クエン酸鉄アンモニウム
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- くすり MRCPにおける経口消化管造影剤"フェリセルツ散20%"の陰性造影効果を評価する臨床試験(2)第3相試験
- 高原 太郎
- 膵臓 = The Journal of Japan Pancreas Society 16(6), 522-530, 2001-12-28
- NAID 50001023660
- 451 MRI用経口消化管造影剤フェリセルツを用いたDual-Contrast MRCPの検討
- 高橋 光幸,高原 太郎,長谷川 誠,山之口 稔,松原 糺
- 日本放射線技術学会総会学術大会一般研究発表後抄録 (54), 433, 1998-08-31
- NAID 110003382469
Related Links
- MRI用経口消化管造影剤 「フェリセルツ ® 散20%」 胆道膵管撮影時の消化管陰性造影の追加承認 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、MRI用経口消化管造影剤「フェリセルツ ® 散20% ...
- ここは医師専門サイトMedPeer(メドピア)のフェリセルツ(MRI用造影剤(消化管用),大塚製薬)の薬剤評価ページです。フェリセルツには、現在131名の医師が評価を投稿済み!文献や添付文書では出会えない、医師による薬剤の処方実感 ...
- 2007年03月 フェリセルツ散20% インタビューフォーム 2006年12月 販売名変更に基づく添付文書改訂のお知らせ 2006年12月 販売名変更に基づく包装表示変更のご案内 販売名順 成分名順 フェリセルツ散20% ドラッグインフォメーション ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
フェリセルツ散20%
組成
有効成分
添加物
- 香料、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、炭酸水素ナトリウム、酒石酸
禁忌
- ヘモクロマトーシスなど鉄過剰症の治療を受けている患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 本剤の成分又は他の鉄剤に対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- 腹部磁気共鳴コンピューター断層撮影における下記造影
- ・消化管(胃、十二指腸、空腸)造影
- ・胆道膵管撮影時の消化管陰性造影
- 本剤はT1強調画像で造影効果を、T2強調画像で陰性造影効果を示す。
・消化管(胃、十二指腸、空腸)造影
- 通常、成人にはクエン酸鉄アンモニウムとして600mg(1包)を300mLの水に溶かし経口投与する。なお、必要に応じて1,200mg(2包)まで増量する。
・胆道膵管撮影時の消化管陰性造影
- 通常、成人にはクエン酸鉄アンモニウムとして1,200mg(2包)を150mLの水に溶かし経口投与する。
慎重投与
- 消化性潰瘍、潰瘍性大腸炎、限局性腸炎等の胃腸管疾患を有する患者[鉄が大量に吸収されるおそれがある。消化管粘膜を刺激し、潰瘍や炎症を増悪するおそれがある。]
薬効薬理
- 本剤は、水溶液中で水プロトン信号をT1強調画像では増強、T2強調画像では低下させることによりコントラスト増強効果を発揮する3,4)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
性状
- 赤褐色、深赤色、褐色又は帯褐黄色の結晶又は結晶性粉末で、においはないか、又はわずかにアンモニア臭があり、塩味及び弱い鉄味がある。
水に極めて溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
水溶液(1→20)のpHは5.0〜8.0である。
★リンクテーブル★
[★]
商品
[★]
- 英
- ferric ammonium citrate
- 商
- フェリセルツ