ジノスタチンスチマラマー
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Japan Pharmaceutical Reference
販売名
スマンクスプリック試験用
組成
有効成分(1バイアル中)
- 日局 ジノスタチン スチマラマー 0.05mg(力価)
添加物(1バイアル中)
- 乳糖水和物3.0mg、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素ナトリウム水和物
禁忌
- ジノスタチン スチマラマーに対する重篤な過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- スマンクス肝動注用4mg及びスマンクス肝動注用6mgの使用に際してのプリック試験に使用する。
- 生理食塩液5mLを加えて溶解し、ジノスタチン スチマラマーとして0.01mg(力価)/mLの液を調製する。ジノスタチン スチマラマー懸濁液投与前に予め患者の前腕の掌側に薬剤を一滴たらし、皮膚に対して水平方向に針を持ち、液を通して皮内に針を1回刺し、軽く持ち上げた後針をぬく。1分経過後、ガーゼで液を吸いとる。針をぬいた後、15分で膨疹と紅斑の直径を測定する。膨疹が平均径3mm以上であり、紅斑をともなうものを陽性とする。但し、疑陽性の場合のみ30分まで観察を続ける。
慎重投与
- 休薬後に再度ジノスタチン スチマラマーの投与を受ける患者[ジノスタチン スチマラマーは抗原性を有し、抗体をつくりやすいので過敏症を起こすおそれがある。]
重大な副作用
過敏症(頻度不明)
- ネオカルチノスタチンに対する過敏症の患者では、ショック症状を起こすおそれがあるので、使用後の観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
ジノスタチン スチマラマーはクロモフォアとアポプロテイン(113個のアミノ酸よりなるポリペプチド)よりなるジノスタチン1分子に、部分ブチルエステル化したスチレン−マレイン酸交互共重合体2分子を結合させて得られる平均分子量約15,000の物質である。交互共重合体はアポプロテインのN末端のアラニンのα-アミノ基及び20位のリジンのε-アミノ基とアミド結合している。
性状
- ジノスタチン スチマラマーは微黄色の粉末である。水に溶けやすく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
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商品
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ジノスタチンスチマラマー
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- 他に分類されない治療を主目的としない医薬品