脂腺母斑
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Japanese Journal
- 下松 達哉,岡本 勝行,古川 福実,山本 有紀,中村 靖司
- Skin cancer : official organ of the Japanese Society for Skin Cancer = 皮膚悪性腫瘍研究会機関誌 26(2), 197-200, 2011-09-30
- … なお腫瘍周囲の正常部位では,表皮肥厚,多房性脂腺やアポクリン腺の増加を認め,腫瘍の母地が類器官母斑であったことが示唆された。 …
- NAID 10030442072
- 表皮母斑・脂腺母斑・表皮母斑症候群(線状脂腺母斑症候群) (特集 専門医にきく子どもの皮層疾患) -- (母斑(症)・血管腫・皮膚腫瘍)
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- 前回は炎症性皮膚疾患の説明でしたが、今回は母斑・腫瘍性皮膚疾患の説明を。 まずは表皮・メラノサイト系母斑の疾患から。 今回は2つの疾患を紹介です。 [類器官母斑・脱脂母斑]organoid nevus、sebaceous nevus 【...
- 当クリニック院長のブログです : 院長ブログ・肌のあれこれ・クリニック近くの情報・院長の音楽日記 ... 脂腺母斑 (しせん ぼはん)」とは、皮脂腺を含む皮膚の様々な組織から生じた母斑であり、「 類器官母斑 (るいきかん ぼ ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- sebaceous nevus
- ラ
- nevus sebaceus
- 同
- 類器官母斑 organoid nevus、ヤーダッソン母斑 Jadassohn nevus
- 関
- 母斑、上皮細胞系母斑。脂腺母斑症候群 nevus sebaceus syndrome
- 脂腺が主体の母斑。
- 表皮、付属器、結合組織の異常増殖による。
- 生まれつき存在
- 頭部、顔面に好発
- 病期は3つに分けられる。
- 加齢とともに皮脂腺の肥大と増殖が認められる
- 加齢とともに基底細胞癌など悪性腫瘍のリスクが高まる
- 思春期までの外科的切除が好ましい
[★]
脂腺母斑。類器官母斑
[★]
- 英
- nevus, birthmark
- ラ
- naevus
- 同
- あざ
定義
- 遺伝的ないし胎生的素因に基づき、生涯のさまざまな時期に発現し、きわめて徐々に発育し、皮膚の色調あるいは形の異常を主体とする限局性の皮膚の奇形
分類
由来による分類
- A. メラノサイト系母斑(神経堤由来):
- B. 上皮細胞系母斑
- C. 間葉細胞系母斑
-
- 通常型
- 特殊型
[★]
- 英
- organ
- 関
- 器官と臓器の使い分け
[★]
- 英
- macula
- 関
- 発疹