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Japanese Journal
- 経口強心薬 (生涯教育シリーズ(74)心血管疾患診療のエクセレンス) -- (心血管疾患治療薬の上手な使いかた)
- 経口強心薬 (特集 循環器薬の使い方) -- (主要な循環器薬の使い方)
- ジギタリス薬 (特集 循環器薬の使い方) -- (主要な循環器薬の使い方)
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- 各種非経口強心薬の作用からみた使い分けの工夫 カテコラミン製剤抵抗性,またはカテコラミン製剤である程度の改善は得られても,臨床的に心不全が改善せず,うっ血,尿量が改善しない症例などに対して,PDEIII阻害薬 ...
- 表4 静注強心薬と経口強心薬 の対応 静注強心薬 経口強心薬 カテコラミン製剤 塩酸ドブタミン ノルエピネフリン デノパミン 塩酸ドパミン ドカルパミン イノダイレーター PDEIII阻害薬 ミルリノン アムリノン 塩酸オルプリノン ...
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★リンクテーブル★
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- 52歳の男性。歩行時の胸痛を主訴に来院した。
- 現病歴:1週間前から階段を昇ったときに前胸部痛を感じていた。前胸部痛は下顎にも放散し、安静にすると1分程度で消失していた。4日前から平地歩行でも胸痛が出現。今朝からは安静時にも2~3分続く症状が出現するようになったため、家族に付き添われて来院した。
- 既往歴:3年前から高血圧症で、カルシウム拮抗薬とアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を内服中。生活歴:喫煙は15本/日を30年間。飲酒は機会飲酒。
- 家族歴:父親が脂質異常症。現症:身長 168cm、体重 88kg。脈拍 72/分、整。血圧 136/78mmHg。呼吸数 28/分。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・ 脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 450万、Hb 14.5g/dL、Ht 42%、白血球 6,800、血小板 25万。血液生化学所見:総蛋白 7.5g/dL、アルブミン 4.0g/dL、AST 25U/L、ALT 20U/L、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 1.0mg/dL、総コレステロール 280mg/dL、トリグリセリド 150mg/dL、HDLコレステロール 54mg/dL、CK 128U/L(基準 30~140)、尿酸 6.6mg/dL。心電図で洞調律、心拍数 84/分、整。V1、V2、V3、V4に軽度のST低下を認める。
- 冠動脈造影検査が施行された。冠動脈造影像(別冊No. 9)を別に示す。
- 冠動脈ステント留置術が行われた。これまでの内服に加えて、追加投与が必要な薬剤はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [113C061]←[国試_113]→[113C063]
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- 75歳の男性。呼吸困難と起坐呼吸とを主訴に来院した。3年前から高血圧症、弁膜症および脂質異常症で自宅近くの医療機関を定期受診していた。1週間前から咽頭痛および発熱の症状があり、その後、階段昇降時に息切れを自覚し、徐々に起坐呼吸の状態となった。意識は清明。体温 37.2℃。脈拍 100/分、整。血圧 138/86mmHg。呼吸数 24/分。SpO2 88%(room air)。頸静脈の怒張と両下腿の浮腫とを認める。胸部の聴診でⅢ音とⅣ音とを聴取し、心尖部を最強点とするⅣ/Ⅵの全収縮期雑音を聴取する。呼吸音は両側の下胸部にcoarse cracklesを聴取する。四肢末梢に冷感を認めない。心電図は洞性頻脈を認めるが、有意なST-T変化を認めない。胸部エックス線写真(別冊No. 1)を別に示す。酸素投与を開始し、静脈路の確保と心電図モニターの装着とを行った。
- 硝酸薬とともに投与すべきなのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111F019]←[国試_111]→[111F021]
[★]
- 英
- cardiotonic
- 同
- 心臓脈管薬 cardiovascular drug
- 関
- 薬理学
- 心臓の機能不全→うっ血性心不全。心拍出量が不十分で、末梢重要臓器に必要とされる酸素を供給できない (SPC.214)
強心薬の種類
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- cardiotonic、cardiac
- 関
- 強心剤、強心性、強心薬、心、心臓、心臓性
[★]
- 英
- oral、peroral、per os、p.o.
- 関
- 経口的、口頭