- 英
- cerebral diffuse astrocytoma??
- 関
- びまん性星状細胞腫
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- ... (grade Iの毛様細胞性星細胞腫等も含む).欧米の統計ではastrocytic tumorの10~15%である.30~40歳代に好発し,やや男性に多い.小児原発性脳腫瘍の約19%である. 4.症状 てんかんが最も多い.しかし,病歴を詳細に聴取 ...
- 星状細胞腫と膠芽腫の中間の悪性度を持ち、中分化型の浸潤性腫瘍で悪性度が高い。 原発性脳腫瘍の5%、星状細胞腫の1/2を占めます。 性別においては男性に多く、好発年齢は45歳です。小児の脳幹と成人の大脳半球、特に ...
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[★]
- 英
- brain
- ラ
- encephalon
- 関
- 大脳、ブロードマン野
発生学
解剖
- 重量:成人の場合体重の2.2%。2-3%ともいわれる。
- 新生児:約400g、成人:男性約1,350g、女性:約1,250g
脳幹に着目した分類
発生学
生理学
- 脳血流量:心拍出量の15% (心拍出量が5Lとしたら、毎分750ml灌流している事になる)
- 脳の酸素消費量:全身の消費量の20%
- 脳のグルコース消費量:全身の消費量の25%。1日100-150g(SCN.3)
- 血流限界:3分 ⇔心臓は10分(see:窒息)
神経内科プリント
|
脳での需要量
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割合
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血液
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700~900 ml/分
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心拍出量の
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約15%
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酸素
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40~46 ml/分
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全身需要量の
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約20%
|
グルコース
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310 μmol/分
|
全身需要量の
|
約25%
|
[★]
- 英
- cerebrum
- 関
- 脳、ブロードマン野
感覚野、運動野
発生学
機能障害
|
優位半球
|
劣位半球
|
左
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右
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側頭葉
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感覚性失語、Wernicke失語、同名性上1/4半盲
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頭頂葉
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対側の感覚
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ゲルストマン症候群(手指失認、左右識別障害、失算、失書)
|
半側空間無視、病態失認、自己身体失認など
|
前頭葉
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対側の運動麻痺、眼球運動(対側への追視)障害、運動性失語、知的及び精神的高次機能障害など
|
後頭葉
|
対側の同名半盲、両側後頭葉の障害ではアントン症候群
|
小脳
|
筋共同運動障害、運動・平衡障害に関係し、運動失調を呈する。測定異常、反復拮抗運動障害、筋緊張低下、運動過多、歩行異常、異常姿勢、発語障害、眼振など
|
[★]
- 英
- astrocytoma
- 同
- 星細胞腫、アストロサイトーマ、星状膠細胞腫
- 関
- 星状腫、アストログリオーマ、astroglioma、astrocytic glioma、退形成星状細胞腫、毛様細胞性星細胞腫、上衣下巨細胞星状細胞腫、混合神経膠腫、星状細胞腫、星状芽細胞腫、肥胖性星細胞腫、グレードII星細胞腫、グレードIII星細胞腫、グレードI星細胞腫、線維性星細胞腫、若年性毛細胞性星細胞腫
[show details]
好発部位
- 小児:小脳半球 → 小脳失調
- 成人:大脳半球 → 痙攣
分類
-
-
特徴
- 浸潤性に発育 → 全摘が困難 → 再発しやすい・再発時に悪性化する傾向がある
- 遠隔転移はきわめて稀
- 放射線に対する感受性が低い
- 抗癌薬が効きにくい。
[★]
- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- stellate cell