- 関
- 低用量ピル
UpToDate Contents
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- 1. 避妊している女性におけるホルモン剤内服中の出血のマネージメント management of unscheduled bleeding in women using contraception
- 2. エストロゲン・プロゲスチン避妊剤の使用に関する概要 overview of the use of estrogen progestin contraceptives
- 3. 避妊の概要 overview of contraception
- 4. エストロゲン・プロゲスチン避妊剤と関連したリスクおよび副作用 risks and side effects associated with estrogen progestin contraceptives
- 5. 避妊用のプロゲスチン単剤ピル（POP） progestin only pills pops for contraception
Japanese Journal
- 性の健康教育における避妊指導 (特集 適正な避妊をめざして)
- 蓮尾 豊
- 産科と婦人科 79(11), 1400-1406, 2012-11
- NAID 40019469476
- オフィスギネコロジーにおける避妊(<特集>オフィスギネコロノジーの実際)
- 北村 邦夫
- 日本産科婦人科學會雜誌 63(5), 1268-1276, 2011-05-01
- NAID 110008661916
- 低用量経口避妊薬 (今月の臨床 婦人科内分泌療法--病態の理解と正しい診断に基づく対処・治療のポイント) -- (不妊・避妊)
- 北村 邦夫
- 臨床婦人科産科 65(4), 504-509, 2011-04
- NAID 40018806621
Related Links
- 第一章 低用量経口避妊薬（OC）とは（一般的有効性及び安全性） 1．はじめに OCは、含有ホルモン量が低用量化され、なおかつ避妊効果が十分であるように調整されている。ホルモン含有量の低下により、種々の副作用が軽減されて ...
- OC（低用量経口避妊薬）。OC（低用量経口避妊薬）の概要や服用方法、コンドームの使用方法などさまざまな避妊法に関する詳しい情報を分かりやすく紹介します。近くの婦人科・産婦人科の病院を検索するのにも便利です。
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「106D046」「097I007」 |
| リンク元 | 「低用量ピル」 |
| 関連記事 | 「避妊」「経口避妊薬」「用量」「薬」「避妊薬」 |
「106D046」
- 26歳の女性。未経妊。 3か月前からの性交時出血を主訴に来院した。月経周期は28日型、整。内診で、帯下は白色、子宮は鶏卵大で可動性は良好である。経腟超音波検査で子宮と卵巣とに異常を認めない。子宮頸部の細胞診Papanicolaou染色標本(別冊No. 17)を別に示す。
- 対応として適切なのはどれか。
※国試ナビ4※ ［106D045］←［国試_106］→［106D047］
「097I007」
- 36歳の女性。5経妊3経産。避妊の相談のため来院した。最後の2回の妊娠はコンドーム法の失敗による妊娠であった。月経周期は28～45日で不整であり、最近5年間はほぽ毎日ビール1本の飲酒歴と1日20本の喫煙歴とがある。
- この女性に最も適切な避妊法はどれか。
※国試ナビ4※ ［097I006］←［国試_097］→［097I008］
「低用量ピル」
- 英
- low-dosage pill
- 同
- 低用量経口避妊薬
- 関
- ピルの副作用、経口避妊薬
概念
- 避妊を目的として用いられる。月経障害あるいは子宮内膜症に対する治療効果もある。
適応
- 避妊
副効用
- 月経周期のコントロール、月経量が減少して月経痛が軽減、月経前症候群の軽減、子宮内膜症の予防、ニキビや多毛症の改善(改善することがある)、卵巣癌・子宮体癌のリスクが低下。
副作用
- 悪心、頭痛、不正出血、乳房の張り、倦怠感
- 血栓症(35歳以上かつ1日15以上喫煙者でリスク上昇)
製品
- 3相性
- 1相性
参考
- 1. 低用量ピル一覧
「避妊」
- 英
- contraception、sterilization、contraceptive
- 同
- 受胎調節 conception control fertility regulation、産児制限 birth control
- 関
- 殺菌、避妊薬、不妊化、不妊法、無菌化、滅菌、滅菌法、避妊法、受胎調節、男性避妊法、家族計画
- male contraception oral contraceptives combination contraceptive formulations
各種避妊法の利点と欠点
- G9M.90
- 利点：良性乳房腫瘍、子宮体癌、卵巣癌の発生率減少、子宮内膜症の症状緩和、月経困難症、月経前症候群の改善
- 欠点：虚血性脳卒中・喫煙者における虚血性心疾患・子宮頚癌、静脈血栓塞栓症のリスク増加
- 35歳以上で1日15本以上の喫煙者には禁忌
- 欠点：月経過多、妊娠後の子宮外妊娠・感染性流産リスク上昇
各種避妊法の避妊効果
- 参考1
- 100人の女性が使用1年目で何人妊娠するか
参考
- 1. method
「経口避妊薬」
- 英
- oral contraceptive OC, oral contraceptives, OCs,oral contraceptive pill
- 同
- 経口避妊剤
- 関
- 経口避妊法、低用量ピル、ピル。避妊
リスク因子として
禁忌
- 35歳以上の喫煙者
- 未治療の高血圧
- 詳しくはガイドライン1を参照
ガイドライン
- 1. 「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン（改訂版）」
参考
- 1. クリニカルカンファレンス（一般診療・その他）；2．OC と緊急避妊 1）OC 使用の新ガイドラインと本邦での現状 - 日産婦誌５９巻９号
「用量」
- 使用できることができる量 → 使用量、投与量とは区別したいところ。