インターフェロンα-2b、interferon-α-2b
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- the 9th letter of the Roman alphabet (同)i
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- 『私は』私が
- iodineの化学記号
- intermediate frequency (無電の)中間周波
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Japanese Journal
- P2-267 テラプレビル+PEG-IFN α 2b+リバビリン併用療法の患者用治療日記の作成と副作用発現状況の調査(有害事象・副作用,ポスター,一般演題,岐路に立つ医療〜千年紀の目覚め〜よみがえれ!ニッポン!薬の改革は我らが手で!)
- 平池 美香子,白澤 宏美,川上 恵子,平木 洋一,真鍋 健一,牧野 公治,尾上 公浩,中田 成紀,杉 和洋
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 22, 423, 2012-10-10
- NAID 110009619009
- C型慢性肝炎に対するペグインターフェロンαとリハビリン併用療法 : 九州大学関連肝疾患研究会 : Kyushu University Liver Disease Study (KULDS)の成績を踏まえて
- 林 純,古庄 憲浩,小川 栄一 [他],貝沼 茂三郎,村田 昌之,古藤 和浩,下田 慎治,梶原 英二,中牟田 誠,丸山 俊博,高橋 和弘,佐藤 丈顕,野村 秀幸,田邉 雄一,道免 和文,東 晃一
- 福岡医学雑誌 103(5), 98-110, 2012-05-25
- … 現在, わが国の慢性肝疾患の大部分はC型肝炎ウイルス(hepatitis C virus : HCV)によるものであり, それに対してはinterferon(IFN)療法が行われている. …
- NAID 40019397765
- Clinical development of chemotherapy for advanced hepatocellular carcinoma
- 葛西 和博,鈴木 一幸
- Journal of Microwave Surgery 30(0), 47-52, 2012
- … We showed the efficacy of combined 5-fluorouracil (5-FU) and pegylated interferon (PEG-IFN) α-2b in patients with advanced HCC. …
- NAID 130003369241
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- IFNの分類 C型慢性肝炎治療で承認されているインターフェロンにはアルファ型とベータ型があります。 インターフェロンアルファ 天然型:IFNα(オーアイエフ、スミフェロン) 遺伝子組換型:IFNα 2b(イントロンA)
- ペグインターフェロンα-2b製剤 PEGINTRON Powder for Injection 注射用ペグインターフェロン アルファ-2b(遺伝子組換え) 【警 告】 本剤の投与により間質性肺炎、自殺企図があらわれることが ...
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- 英
- interferon-α-2b IFN-α-2b
- 同
- インターフェロンアルファ-2b
- 商
- イントロンA、ペグイントロン
効能又は効果
- イントロンA
- 次のいずれかのC型慢性肝炎におけるウイルス血症の改善
- (1) 本剤単独の場合
- 1) 血中HCV RNA量が高値ではない患者
- (2) リバビリンとの併用の場合
- 1) 血中HCV RNA量が高値の患者
- 2) インターフェロン製剤単独療法で無効の患者又はインターフェロン製剤単独療法後再燃した患者
禁忌
- イントロンA
- 1. 本剤又は他のインターフェロン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
- 2. ワクチン等生物学的製剤に対して過敏症の既往歴のある患者
- 3. 小柴胡湯を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
- 4. 自己免疫性肝炎の患者[自己免疫性肝炎が悪化することがある。]
重大な副作用
- イントロンA
- (1)間質性肺炎(0.1~5%未満)、肺線維症(0.1%未満)、肺水腫(頻度不明) → 副腎皮質ステロイド投与など
- (2)抑うつ・うつ病(0.1~5%未満)、自殺企図、躁状態(0.1%未満)、攻撃的行動(頻度不明) → 不眠、不安、焦燥、興奮、攻撃性、易刺激性等があらわれた場合には投与を中止
- (3)意識障害、興奮(頻度不明)、痙攣、見当識障害、せん妄、幻覚、妄想、統合失調症様症状、失神、認知症様症状(特に高齢者)、難聴(0.1%未満)、錯乱(0.1~5%未満) → 中止
- (4)自己免疫現象(0.1%未満) → 甲状腺機能異常、肝炎、溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、乾癬、全身性エリテマトーデス、血管炎、フォークト・小柳・原田病、インスリン依存型糖尿病(IDDM)の増悪又は発症
- (5)溶血性尿毒症症候群(HUS)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)(頻度不明)
- (6)糖尿病(0.1~5%未満) → 糖尿病[インスリン依存型(IDDM)及びインスリン非依存型(NIDDM)]の増悪・発症 → 糖尿病性ケトアシドーシス、昏睡
- (7)重篤な肝障害(頻度不明) → 中止
- (8)急性腎不全等の重篤な腎障害(頻度不明)
- (9)再生不良性貧血(頻度不明)、汎血球減少(0.1~5%未満)、無顆粒球症、白血球減少(2,000/mm3未満)、血小板減少(50,000/mm3未満)(頻度不明)
- (10)ショック(0.1%未満)
- (11)心筋症(頻度不明)、心不全(0.1%未満)、心筋梗塞(頻度不明)、狭心症(0.1%未満)
- (12)不整脈(0.1~5%未満)
- (13)消化管出血(下血、血便等)、消化性潰瘍(0.1%未満)、虚血性大腸炎(頻度不明)
- (14)脳出血(0.1%未満)
- (15)脳梗塞(頻度不明)
- (16)敗血症(0.1%未満) → 易感染性
- (17)網膜症(0.1~5%未満) →網膜出血や糖尿病網膜症の増悪に注意
- (18)中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満)
- (19)横紋筋融解症(頻度不明)
国試
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インターフェロンα-2b, IFN-α-2b
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