蛋白分画
UpToDate Contents
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- 1. 血漿分画製剤および組換えDNA産生凝固因子plasma derivatives and recombinant dna produced coagulation factors [show details]
…of 25 percent albumin with sterile water. There is also a less frequently used product ("plasma protein fraction") that contains primarily albumin (approximately 90 percent albumin, with some globulins) …
- 2. 成人におけるてんかんの初期治療initial treatment of epilepsy in adults [show details]
- 3. 慢性間欠的高流量血液ろ過透析chronic intermittent high volume hemodiafiltration [show details]
- 4. 成人における中等度および重度熱傷の救急治療emergency care of moderate and severe thermal burns in adults [show details]
…in a systematic review that included metaanalyses comparing crystalloids with: albumin or plasma protein fraction, hydroxyethyl starch, and modified gelatin . Similarly, no mortality differences were identified…
- 5. 尿毒症毒素uremic toxins [show details]
Japanese Journal
- 免疫比濁法測定において第一反応で白濁しエラーコードが付かず,偽低値に測定されたIgM-κ型M蛋白の解析―エラーコードが付かなかったIgM偽低値2症例目―
- 井本 真由美,前田 裕弘,山口 逸弘,中江 健市,上硲 俊法,山田 俊幸
- 医学検査 68(2), 401-405, 2019
- … 血清蛋白分画で明確なMピークがあり,免疫固定法でIgM型M蛋白と同定されたにもかかわらず,IgM定量値が400 mg/dL程度であった。 …
- NAID 130007637207
- 検査部から蛋白分画追加検査を推奨した高グロブリン血症患者の追跡調査
- 畑中 徳子,田村 早紀,山本 慶和,松村 充子,倉村 英二,成田 真奈美,岡本 朋子,松尾 収二
- 臨床病理 = The official journal of Japanese Society of Laboratory Medicine : 日本臨床検査医学会誌 66(10), 1065-1071, 2018-10
- NAID 40021717653
- 井本 真由美,山田 俊幸,上硲 俊法
- 電気泳動 61(2), 74-78, 2017
- … <p>血清蛋白分画検査は,血清蛋白異常症のスクリーニング検査として広く用いられており,特に多発性骨髄腫の診断および治療効果の判定に欠かせないM蛋白の検出方法である.血清蛋白分画を院内で実施する最大の意義は,重要な所見を発見し,その病態を把握したうえでいち早く依頼医に報告できることである.当院における取り組みとしては以下のようなものがある.第一に,悪性M蛋白等 …
- NAID 130006207351
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- 病気の種類や重症度を判定する検査 前項の血清総蛋白(→参照)の検査で異常がみられたときや肝機能障害、ネフローゼ症候群、骨髄腫などが疑われるとき行う検査で、電気泳動法という方法で、血清総蛋白の内容をさらにくわしく ...
- 看護師のための検査値の解説書『検査値早わかりガイド』より。 今回は、血清蛋白分画(PF:protein fraction)について解説します。 江口正信 公立福生病院部長 〈目次〉 血清蛋白分画(PF)の定義 血清蛋白分画(PF)の異常と ...
- 検査項目『血清蛋白分画』の基準値 アルブミン :60~70% α1-グロブリン :2~3% α2-グロブリン :5~10% β-グロブリン :7~11% γ-グロブリン :10~20% 電気泳動法による血清蛋白分画 血清中...
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★リンクテーブル★
[★]
- 35歳の男性。事業所においてエックス線発生装置使用中に誤操作で全身被曝して3時間後に来院した。被曝線量は1.8Gy程度と推定された。悪心、嘔吐などの自覚症状はない。眼瞼結膜、瞳孔、口腔粘膜および皮膚に異常はみられない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球450万、Hb 14.6g/dl、白血球6,000、血小板25万。血清生化学所見:総蛋白7.2g/dl、蛋自分画(Alb68%、α1-グロブリン3%、α2-グロブリン6%、β-グロブリン8%、γ-グロブリン15%)、総ビリルビン0.9mg/dl、AST20単位、ALT25単位、LDH200単位(基準176~353)。
- 今後、この患者のエックス線被曝による早期障害を評価するために有用な検査はどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [100I006]←[国試_100]→[100I008]
[★]
- 英
- C-reactive protein, CRP
- 同
- C反応性蛋白質
- 関
- アミロイドAタンパク
- 急性期タンパク質
- C反応性タンパク試験
- C-reactive protein interaction
[show details]
C反応性タンパク質 : 約 115,000 件
C反応性タンパク : 約 50,500 件
C反応性蛋白質 : 約 44,900 件
C反応性蛋白 : 約 229,000 件
C反応タンパク質 : 約 1,740 件
C反応タンパク : 約 7,730 件
C反応蛋白質 : 約 9,310 件
C反応蛋白 : 約 7,730 件
生理活性
- 基準値:<0.1 mg/dl (臨床検査法提要第32版 p.1793)
CRP増加を来たす疾患
- OLM.435
-C-reactive protein
- 同
- CRP
[★]
- 英
- protein electrophoresis
- 同
- 蛋白電気泳動、タンパク電気泳動、蛋白質電気泳動
- 関
- 血清蛋白分画
[show details]
[★]
- 英
- protein fractionation, PR-F
- 同
- 血清蛋白分画 血清タンパク分画 serum protein fractionation serum protein fraction
- 表:(血漿蛋白)LAB.473 「蛋白分画.xls」
概念
- 血清蛋白は電気泳動法により分画すると、易動度の大きい順にアルブミン、α1、α2、β, γグロブリンの5分画に分かれる。これらの分画が蛋白分画と呼ばれる?
Alb
α1分画
α2分画
β分画
β-γ分画
- 血漿蛋白分画では出現する。
γ分画
-
血漿蛋白分画
- LAB.474
基準値
泳動の方向
|
分画
|
出典不明
|
2007年後期血液
|
覚えやすく
|
+
|
アルブミン
|
60.5-73.2%
|
4.9- 5.1 g/dL
|
60-70%
|
65%
|
↑
|
α1グロブリン
|
1.7-2.9%
|
0.11-0.23 g/dL
|
2-3%
|
2.5%
|
↑
|
α2グロブリン
|
5.3-8.8%
|
0.38-0.73 g/dL
|
5-10%
|
7.5%
|
↑
|
βグロブリン
|
6.4-10.4%
|
0.58-0.62 g/dL
|
7-12%
|
10%
|
-
|
γグロブリン
|
11-21.1%
|
1.15-1.25 g/dL
|
10-20%
|
15%
|
疾患と蛋白分画の変化
[★]
- 英
- serum (Z), blood serum
- 血液を凝固させて生じた血餅を取り除いて得られる黄色い透明な液体 (SP.484)
- 血漿からフィブリノーゲンと凝固因子を取り除いたもの
関連
検査
保存
[★]
- 英
- (尿理学・組織学)demarcation, (分画すること?)fractionation
- ラ
- demarcatio
[★]
- 英
- serum protein
- 関
- 血清タンパク質、血清蛋白質