UpToDate Contents
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- 1. 食道運動性試験：いつ役立つのか？ motility testing when does it help
- 2. 成人における慢性便秘の病因および評価 etiology and evaluation of chronic constipation in adults
- 3. 成人における便失禁：疫学および評価 fecal incontinence in adults etiology and evaluation
- 4. 先天性巨大結腸症（ヒルシュスプルング病） congenital aganglionic megacolon hirschsprung disease
- 5. 乳児および小児における便秘：評価 constipation in infants and children evaluation
Japanese Journal
- PD-11-4 直腸肛門内圧検査に基づくHirschsprung病類縁疾患の診断戦略 : 反射異常例の直腸粘膜生検結果からの検討(PD パネルディスカッション,第113回日本外科学会定期学術集会)
- 高橋 篤,羽鳥 麗子,平戸 純子,桑野 博行
- 日本外科学会雑誌 114(臨時増刊号2), 258, 2013-03-05
- NAID 110009713899
- 22.高位鎖肛術後患児に対する8方向solid state sensorカテーテルによる直腸肛門内圧検査の経験(一般演題,第41回日本小児消化管機能研究会)
- 吉田 英樹,八木 誠,宇田津 有子,森下 祐次
- 日本小児外科学会雑誌 47(6), 986, 2011-10-20
- NAID 110008790754
- PS-202-6 直腸肛門内圧検査の現在の問題点とこれからの活用法(PS-202 ポスターセッション(202)大腸:その他-5,第111回日本外科学会定期学術集会)
- 野呂 智仁,前田 耕太郎,花井 恒一,佐藤 美信,升森 宏次,小出 欣和,松岡 宏,勝野 秀稔,本多 克行,遠藤 智美,塩田 規帆,尾関 伸司,福田 真義,遠山 邦宏
- 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 857, 2011-05-25
- NAID 110008685723
- 直腸肛門内圧検査(直腸感覚検査)による結腸直腸吻合部穿孔の2例
- 野呂 智仁,前田 耕太郎,佐藤 美信,升森 宏次,小出 欣和,本多 克行
- 日本腹部救急医学会雑誌 = Journal of abdominal emergency medicine 31(3), 579-582, 2011-03-31
- NAID 10029599706
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- 肛門内圧検査 肛門内に直径5mmの細い管（圧力センサー）を入れて、肛門に力を入れない時（最大静止圧）や力一杯しめた時（最大随意圧）の肛門のしまる強さ（圧力）を測定します。 （正常参考値）70才未満 最大静止圧 男性：87 ...
- PS-202-6 直腸肛門内圧検査 の現在の問題点とこれからの活用法(PS-202 ポスターセッション(202)大腸:その他-5,第111回日本外科学会定期学術集会) 野呂 智仁 , 前田 耕太郎 ...
- 便秘・排便障害・便失禁・直腸脱・直腸瘤の最新検査・腸管移送能検査・排便造影・直腸肛門内圧検査 of 福岡の大腸・肛門科専門医による痔・肛門科・大腸内視鏡（大腸カメラ）のサイト 大腸肛門武者修行
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| 国試過去問 | 「106D055」「104A021」「089B030」 |
| 関連記事 | 「直腸」「肛門」「検査」 |
「106D055」
- 生後4日の新生児。在胎40週、 2,960gで出生した。生後24時間は胎便排泄がなかったため、グリセリン浣腸を行ったところ、暗緑色の胎便が排出された。その後、移行便の排泄がなく、次第に腹部が膨隆してきた。昨日から胆汁性の嘔吐を認めるようになった。腹部エックス線写真(別冊No. 24)を別に示す。
- 診断に有用なのはどれか。 2つ選べ。
※国試ナビ4※ ［106D054］←［国試_106］→［106D056］
「104A021」
- 生後5日の新生児。38週5日、体重3,200gで出生した。出生直後から腹部膨満に気付かれていたが、その後も症状が持続するため搬入された。腹部の写真(別冊No.3A)と腹部エックス線写真(別冊No.3B)とを別に示す。
- 確定診断に必要なのはどれか。 2つ選べ。
※国試ナビ4※ ［104A020］←［国試_104］→［104A022］
「089B030」
- 3ヶ月の乳児。生後まもなくから便秘症が続いている。
- 行うべき検査はどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
「直腸」
概念
- S状結腸に続き肛門に至る長さ約20cmの消化管
- 直腸結腸境界はS3椎体の高さ (M.229)
- 直腸は仙骨と尾骨のカーブに沿って走り、そこで後下方に曲がって肛門管になる (M.229)
- 3つの直腸横ヒダを持つ
直腸・肛門の区分
- SSUR.559
- 直腸S状部：rectosigmoid,RS：岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
- 上部直腸：rectum above the peritoneal reflection,Ra：第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
- 下部直腸：rectum below the peritoneal reflection,Rb：腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
- 肛門管：proctos,P：恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
- 肛門周囲皮膚：external skin,E：肛門縁より外側の皮膚
「肛門」
- 英
- anus (Z)
臨床関連
- 直腸及び肛門部の炎症及び類似疾患
- クローン病、潰瘍性大腸炎、放射線照射性直腸炎、薬剤性大腸炎、アメーバ赤痢、直腸粘膜脱症候群、急性出血性直腸潰瘍
- 肛門疾患
- 直腸及び肛門管の腫瘍
肛門疾患の好発部位
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.