- 英
- rectal biopsy
- 関
- 直腸粘膜生検
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Japanese Journal
- 前立腺生検 標本採取経路による比較 (前立腺癌(第2版)--基礎・臨床研究のアップデート) -- (臨床 前立腺癌の診断)
- 当科における colitic cancer の手術症例の検討
- 齋藤 徹,清家 和裕,幸田 圭史,小田 健司,宮崎 勝
- 日本大腸肛門病学会雑誌 62(3), 169-175, 2009-03-01
- … 大腸内視鏡検査で穿孔し緊急手術を施行した.上行結腸に3型の中分化型腺癌,多発するIIa+IIc病変を認めた.症例4: 48歳女性.発症24年目に巨大結腸症の診断で紹介受診した.大腸亜全摘術を施行したが直腸は切除不能であった.術後の直腸生検で印環細胞癌の診断であった.これらの症例のように炎症の活動性が低い場合でも,罹病期間が長い潰瘍性大腸炎では発癌リスクが高く,効率的なサーベイランスが望まれる. …
- NAID 10024925268
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- 概要 生検とは、組織の一部を採取することを意味しており、直腸粘膜生検では、直腸の粘膜の一部を専用の生検器で採取します。目的は、ヒルシュスプルング病の診断で、採取した検体から作成した切片を特殊な染色法 ...
- 当科では、PSA値が3ng/ml以上の患者さんに対して、経直腸超音波ガイド下に12カ所の生検を施行しております、検出率は下図の通りです。4−10ng/mlのグレーゾンでも約30%に癌が検出されます。 再生検患者に対する超多部位生検
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- 日齢5の新生児。昨日から胆汁性の嘔吐を認める。在胎40週、出生体重2,960g。胎便排泄が認められなかったため、24時間後にグリセリン浣腸を行ったところ暗緑色の胎便が勢いよく噴出した。その後に移行使の排泄がなく次第に腹部が膨隆してきた。腹部エックス線単純写真臥位像を以下に示す。診断に有用なのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099G024]←[国試_099]→[099G026]
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- 英
- rectal biopsy
- 関
- 直腸生検
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- 英
- biopsy
- 同
- バイオプシー、診査切除術 exploratory excision、試験切除術
- 関
施行
条件付き
- リンパ節腫脹:感染によるリンパ節腫脹は自然消退しうるので一ヶ月以上経過観察してから。
禁忌
- 悪性黒色腫:転移しやすいため
- 精巣腫瘍:血行転移のおそれ → ゆえに精巣腫瘍を否定できない陰嚢腫脹に対しては診断を兼ねた高位精巣摘除が標準的治療
[★]
- 英
- rectum (Z)
- 関
- 大腸
概念
- S状結腸に続き肛門に至る長さ約20cmの消化管
- 直腸結腸境界はS3椎体の高さ (M.229)
- 直腸は仙骨と尾骨のカーブに沿って走り、そこで後下方に曲がって肛門管になる (M.229)
- 3つの直腸横ヒダを持つ
直腸・肛門の区分
- SSUR.559
- 直腸S状部:rectosigmoid,RS:岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
- 上部直腸:rectum above the peritoneal reflection,Ra:第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
- 下部直腸:rectum below the peritoneal reflection,Rb:腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
- 肛門管:proctos,P:恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
- 肛門周囲皮膚:external skin,E:肛門縁より外側の皮膚