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- 1. 生後6週目から6歳の小児への3種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳)ワクチンdiphtheria tetanus and pertussis immunization in children 6 weeks through 6 years of age [show details]
…will be used to refer to diphtheria toxoid, tetanus toxoid, and pertussis-containing vaccines: DTaP – Diphtheria and tetanus toxoids, and acellular pertussis; DTwP – Diphtheria and tetanus toxoids, and …
- 2. 7~18歳の小児におけるジフテリア、破傷風、および百日咳ワクチンdiphtheria tetanus and pertussis immunization in children 7 through 18 years of age [show details]
…– Tetanus toxoid and reduced diphtheria toxoids; also called adult Td, dT, and adult dT; DTaP – Diphtheria and tetanus toxoids, and acellular pertussis; DTwP – Diphtheria and tetanus toxoids, and whole-cell …
- 3. 成人の開放骨折に伴う骨髄炎osteomyelitis associated with open fractures in adults [show details]
…should be determined; tetanus toxoid, diphtheria-tetanus-acellular pertussis, booster tetanus toxoid-reduced diphtheria toxoid-acellular pertussis, or tetanus-diphtheria toxoids adsorbed should be administered…
- 4. 水曝露後の軟部組織感染soft tissue infections following water exposure [show details]
…should be reviewed . Tetanus toxoid, diphtheria-tetanus-acellular pertussis, booster tetanus toxoid-reduced diphtheria toxoid-acellular pertussis, or tetanus-diphtheria toxoids adsorbed should be administered…
- 5. ジフテリアの臨床症状、診断、治療clinical manifestations diagnosis and treatment of diphtheria [show details]
… Diphtheria is an infectious disease caused by the gram-positive bacillus Corynebacterium diphtheriae. Infection may lead to respiratory disease, cutaneous disease, or an asymptomatic carrier state. The …
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- 沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド接種前の血中ジフテリア抗毒素量、破傷風抗毒素量は接種全例が0.003IU/mL未満であったが、接種完了後4週に抗毒素測定を実施した全例(57例)で、ジフテリア抗毒素量、破傷風抗毒素量ともに0.01IU/mL以上であった。
- 武田薬品が提供する医療関係者向けサイト(Takeda Medical site)の製品情報ページです。「沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド「タケダ」」の添付文書、インタビューフォームなどの情報を掲載しています。【公式】武田薬品工業株式会社の医療関係者向け情報サイトです。
- 沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド「タケダ」(一般名:沈降ジフテリア破傷風混合トキソイド)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ジフトキ「ビケンF」
組成
製法の概要
- 本剤は、ジフテリア菌(Park-Williams No.8株)を純培養した培養ろ液中の毒素を高度に精製し、ホルマリンで無毒化したトキソイド液を、免疫原性を高めるためにアルミニウム塩に吸着させ不溶性とした液剤である。
なお、本剤は製造工程でウシの乳由来成分(スキムミルク、ペプトン)、肉由来成分(牛肉消化液)、ブタ由来成分(パンクレアチン)及びウマ由来成分(血清)を使用している。
組成
有効成分
- ジフテリアトキソイド 2.5Lf以下(7.5国際単位以上)
緩衝剤
- リン酸水素ナトリウム水和物 1.745 mg
- リン酸二水素ナトリウム 0.28 mg
等張化剤
pH調節剤
免疫補助剤
- 塩化アルミニウム(III)六水和物(アルミニウム換算) 0.1 mg
安定剤
- ホルマリン(ホルムアルデヒド換算) 0.0185mg
効能または効果
- ジフテリアの予防
- 通常、10歳以上の者に用い、1回0.5mL以下を皮下に注射する。
- 同時接種
- 医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる(なお、本剤を他のワクチンと混合して接種してはならない)。
薬効薬理
- ジフテリアの予防には、本剤接種後、血中抗毒素量が一定量(発症防御レベル)以上産生される必要がある。ジフテリアに対する発症防御は、0.1IU(国際単位)/mL の抗毒素(抗体)が血中にあればよいとの報告がある1)。しかし、漸次抗体価は低下するため、防御効果を持続するためには追加免疫が必要となる2)。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- diphtheria
- 関
- ジフテリア菌
特徴
病原体
疫学
潜伏期間
感染経路
病型
症状
- 発熱、咽頭発赤・クループ(扁桃に偽膜形成し、気道閉鎖)、頚部リンパ節腫脹
合併症
- ジフテリア後心臓疾患:発病後2-3週間後。房室ブロック、心筋炎。時に血圧低下、心雑音、ギャロップリズム、心不全
- ジフテリア後麻痺:発病後5-6週間後。多発神経炎による。軟口蓋麻痺により嚥下困難、動眼神経麻痺、生体麻痺、体幹四肢筋の麻痺。4-6週後には回復。
治療
予防
- DPT I期:3ヶ月から6ヶ月に3回。1歳半以降に1回
- DPT II期:11歳~12歳
[★]
- 英
- toxoid
- 同
- アナトキシン anatoxin、類毒素
- 関
- 毒素、抗毒素製剤、ジフテリアトキソイド、破傷風トキソイド、不活化ワクチン、ワクチン
- 細菌の産生するタンパク質性の菌体外毒素を免疫原性は保持したまま無毒化したもの
- トキソイドを注射すると毒素活性を中和する抗体が産生されるので、予防的に用いられる
- ジフテリアトキソイド
- 破傷風トキソイド
[★]
- 英
- diphtheria toxoid
- 同
- ジフテリアワクチン、沈降ジフテリアトキソイド、成人用沈降ジフテリアトキソイド
- 関
- ジフテリア、抗毒素製剤、トキソイド、予防接種
[★]
- 英
- sedimentation、precipitation、sediment、precipitate
- 関
- 遠心沈降、遠沈、沈降物、沈渣、沈殿、沈殿物、誘起、誘発、降水、降水量、沈澱