嫌酒薬
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 成人の潰瘍性大腸炎治療に用いる生物学的製剤や低分子医薬品の用量およびモニタリングの概要overview of dosing and monitoring of biologic agents and small molecules for treating ulcerative colitis in adults [show details]
… to clinical observation, monitoring the response to anti-TNF agents may include therapeutic drug monitoring (checking drug trough levels, anti-drug antibodies) and biomarker levels (C-reactive protein …
- 2. 移植片対宿主病の予防および治療に使用される免疫抑制剤の概要overview of immunosuppressive agents used for prevention and treatment of graft versus host disease [show details]
… formation, and aseptic necrosis of bone. Corticosteroids are sensitive to a variety of drug interactions, specifically anti-convulsants, which may increase the total clearance of unbound corticosteroids. …
- 3. 合併症の発症リスクの高い中等症から重症のクローン病を患う成人患者に行う治療の概要overview of medical management of high risk adult patients with moderate to severe crohn disease [show details]
…low or absent drug trough levels in the presence of anti-drug antibodies. These patients should be switched to an alternative anti-TNF agent, especially in the presence of high anti-drug antibody titers …
- 4. 抗結核薬:概要antituberculous drugs an overview [show details]
… with continuation of the drugs. Hives (urticaria) – Hives (urticaria) may be caused by any antituberculous drug. With anti-TB drugs, hives can occur with or without fever. The drug that most commonly causes …
- 5. リウマチ性疾患のマネージメントに用いる生物学的製剤とキナーゼ阻害薬の概要overview of biologic agents and kinase inhibitors in the rheumatic diseases [show details]
…Adalimumab is associated with a lower risk of anti-drug antibody formation compared with infliximab, possibly by virtue of its humanized construction. Nevertheless, anti-drug antibodies occur upon treatment with …
Japanese Journal
- 谷合 麻紀子
- 肝臓 59(7), 312-318, 2018
- … LD)である.ウイルス性肝炎の減少もあいまって,全慢性肝疾患におけるALDの比率は増加し臨床上の重要性が増大し,急性アルコール性肝炎は以前より重症例の救命率の低さが問題であった.禁酒治療では,抗酒薬に加え,飲酒欲求を抑制する新たな薬剤がわが国でも使用可能となった.アルコール性肝硬変では栄養療法や新たな利尿剤など保存的加療の進歩により,重症アルコール性肝炎も集学的治療の進歩により救 …
- NAID 130007420165
- マウスの悪酔い/二日酔い様症状に及ぼす生薬製剤SJSの改善効果
- 栗原 久,栗原 久
- 東京福祉大学・大学院紀要 = Bulletin of Tokyo University and Graduate School of Social Welfare 6(2), 127-135, 2016-03
- A Japanese herbal medicine SJS is made of hot water extract of Chishimazasa leaves (Sasa kurilensis (Ruprecht) Makino et Shibata: SS), and ethanol extracts of Japanese red pine leaves (Pinus densiflor …
- NAID 120005821712
- アルコール依存症の薬物治療 : 抗酒薬とアカンプロサートを中心に (特集 アルコール依存症を診る)
Related Links
- 抗酒薬は飲酒後の不快反応を利用して心理的に飲酒を断念する薬、アカンプロサートは脳内に作用して飲酒への欲求を減らすことで断酒を補助する薬です。
- 抗酒薬は、 アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)を阻害 する薬剤です。
- アルコール分解酵素の働きを阻害する作用があり、服用すると少量の飲酒でも 動悸 (どうき)・吐き気・頭痛等の不快感を覚える。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 45歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。 20歳から毎日飲酒するようになり、日本酒を1日4合飲んでいた。その後、飲酒量は増えたものの仕事に支障をきたすことはなかった。 35歳時に職場の定期健康診断で肝機能障害を指摘され、産業医から内科受診と禁酒とを繰り返し勧められたが、受診せず飲酒を続けていた。 2か月前に仕事上のトラブルがあり、飲酒量が急激に増加した。 5日前からは、朝から飲酒し仕事に行かなくなった。 3日前から全身倦怠感が強くなり、増悪してきたため受診した。外来で肝機能障害が認められ、入院することになった。入院後3日、「ここは火葬場で、周りの人間が自分を燃やそうとしている」と言い、興奮し始めた。発汗が著明である。租大な手指振戦を認める。時々、穏やかに対応することもあるが、自分の居る場所が病院であることを理解できず困惑している様子である。
- 現時点の対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I045]←[国試_106]→[106I047]
[★]
- 48歳の女性。転倒による大腿骨骨折のため、昨日入院した。昨晩は夜間に全く眠らない状態が続き、今朝から手指と上肢に粗大な振戦が出現した。既往歴に特記すべきことはない。喫煙歴はない。20歳から飲酒を開始し、32歳から夫の母親を自宅で介護するようになり、飲酒する頻度が増えた。38歳から連日昼間も飲酒するようになり、45歳からは日に焼酎 500mL以上を飲酒していた。体温 36.7℃。脈拍 68/分、整。血圧 140/88mmHg。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 392万、Hb 13.0g/dL、Ht 42%、白血球 7,500、血小板 17万。血液生化学所見:総蛋白 7.8g/dL、アルブミン 3.8g/dL、総ビリルビン 1.0mg/dL、AST 140U/L、ALT 80U/L、γ-GTP 210U/L(基準 8~50)、総コレステロール 295mg/dL、トリグリセリド 240mg/dL。頭部CTで異常を認めない。
- 数日以内に出現する可能性の高い症状の予防に適切な薬剤はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [113B030]←[国試_113]→[113B032]
[★]
- 57歳の男性。食欲不振と肝機能障害のために入院中である。20歳台から連日日本酒3合を飲んでいたが、仕事に支障をきたすことはなかった。3年前から飲酒量がさらに増加し、毎日5合以上飲むようになった。1週間前から全身倦怠感を自覚し、仕事を休み始めた。それでも飲酒を続けていたが、3日前に著しい食欲不振で食事を摂れなくなったため外来受診し、血液検査で肝機能障害が認められて入院することになった。入院時から夜間不眠があり、入院2日目から落ち着きなく歩き回り、夜間には「動物が壁を這っている」と訴えて不穏になった。このとき手指の粗大な振戦および著明な発汗がみられ、自分が入院していることが分からない様子であった。入院時の頭部CTで異常を認めなかった。
- まず投与すべき薬剤として適切なのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A062]←[国試_112]→[112A064]
[★]
- 52歳の男性。大量飲酒を主訴に妻に伴われて来院した。23歳から飲酒を始め、10年前からは日本酒1升を毎日飲酒していた。この半年間は朝から飲酒し、食事量が減少し、仕事も休みがちになった。健康診断で肝機能障害を指摘されている。意識は清明で、静穏である。このままではいけないと説明したが、本人は「酒を飲まないと眠れない。酒はやめようと思えばやめられる」と述べている。
- 対応として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [107H029]←[国試_107]→[107H031]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [108C031]←[国試_108]→[108D002]
[★]
- 英
- alcoholphobic
- 同
- 抗酒薬、酒量抑制薬
- 関
- アルコール依存症治療薬
[show details]
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品