- 扁桃のリンパは上部の深頚部リンパ節に流入する
- 下顎角のすぐ下の深部リンパ節は扁桃リンパ節と呼ばれるらしい
UpToDate Contents
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- 1. 成人における末梢リンパ節腫大の評価evaluation of peripheral lymphadenopathy in adults [show details]
…course. Lymph nodes show neovascularization and infiltration with immunoblasts and plasma cells. Inflammatory pseudotumor – Inflammatory pseudotumor of lymph nodes is a syndrome of lymphadenopathy in one …
- 2. 小児における末梢のリンパ節腫脹:評価および診断的アプローチperipheral lymphadenopathy in children evaluation and diagnostic approach [show details]
…normal lymph nodes are <1 cm (0.4 inches) in diameter. In children ≥1 month, normal lymph nodes in most regions generally are less than 1 cm (0.4 inches) in their longest diameter; normal lymph nodes in the …
- 3. 小児における末梢のリンパ節腫脹peripheral lymphadenopathy in children etiology [show details]
…of peripheral lymph node groups is shown schematically in the figures . Normal lymph nodes in most regions usually are less than 1 cm in their longest diameter; normal lymph nodes in the epitrochlear …
- 4. 小児における頸部リンパ節炎:診断的アプローチおよび初期マネージメントcervical lymphadenitis in children diagnostic approach and initial management [show details]
…Infected lymph nodes are usually isolated, asymmetric, tender, warm, and erythematous; they may be fluctuant; they are less mobile and discrete than reactive lymph nodes. Malignant lymph nodes often are …
- 5. 乳癌におけるセンチネルリンパ節生検の概要overview of sentinel lymph node biopsy in breast cancer [show details]
… axillary lymph nodes is one of the most important prognostic factors in patients with breast cancer. Histologic examination of lymph nodes is the most accurate method for assessing lymph node metastasis …
Japanese Journal
- SIADH(ADH異常分泌症候群)を呈した上いん頭肉しゅの1例
- 横川 俊博 [他],重富 秀一,高橋 重雄,小川 さつき,福地 総逸,三浦 正
- 日本内科学会雑誌 70(3), 410-416, 1981
- … ,出血を繰り返したため照射を中止したところ, 59病日に死亡した.剖検では,腫瘍は上咽頭から軟口蓋にかけて浸潤し,口蓋扁桃リンパ節および右側頚部リンパ節に転移を認めた.電顕所見上,分泌顆粒様構造を認めた.原発巣のADH含量5.7pg/mg・オキシトシン含量2.19pg/mg,口蓋扁桃リンパ節転移巣のADH含量24.8pg/mg・オキシトシン含量4.0pg/mg.本症例では上咽頭肉腫によりADHとオキシトシンが産生され, ADH過剰症状 …
- NAID 130000891167
- 石川 哮 [他],宮下 久夫,島田 哲男
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 76(9), 1095-1099, 1973
- 目的:鼻粘膜局所におけるIgE formationの観察は,抗原抗体反応直接の場における抗体産生がうかゞえるという点は興味あることである.螢光抗体法によつて鼻アレルギー患者鼻粘膜内のIgE分布を観察することを目的とし,各種対照観察を加えて報告する.<br>実験方法:ブタクサに感受性のある鼻アレルギー患者及び非アレルギー者鼻粘膜生検材料の凍結切片を,Fluorescein isothio …
- NAID 130000805815
- 鈴木 昌也 [他],今井 昭雄,小島 健二,北見 治
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 76(9), 1045-1054, 1973
- 扁桃の免疫学上の位置づけという基礎的な問題は,扁摘の時期をいつに置くかという,臨床的な問題と密接な関係をもつている.<br>扁桃が,胸腺やファブリシウス嚢と同じような中枢性リンパ組織か,脾やリンパ節と同様な末梢性リンパ組織であるかを解明するために,中枢性リンパ組織は抗原の認識をし,抗体の産生を末梢リンパ組織に指令するが,それ自身は抗体の産生を行なわないという性質を用いて,扁桃局所におけ …
- NAID 130000805810
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- 風邪を引き、喉の周辺が腫れている場合、考えられる病気は? リンパの腫れ <リンパとは> リンパ とはリンパ腺やリンパ節のことです。体にはリンパ腺という 血液組織 が通る道があります。これらリンパ腺が集中して集まる部位の ...
- なんとなく熱っぽくて身体がだるいと感じるときや、喉や頭が痛いときに病院を受診すると、「リンパ節が腫れてますよ」と言われたことがありませんか?リンパ節が腫れるとは、身体にどういう変化が起きていることでしょうか。
- 【ベストアンサー】私は医者ではないので当たっているか分からないのですが、私も風邪をひいたとき扁桃リンパが腫れて痛みがありました。医者にきいたら風邪の菌があるとリンパが腫れると ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- jugulodigastric node, jugulodigastric lymph node
- 同
- 扁桃リンパ節
- 関
- 口蓋扁桃、頚部リンパ節
[★]
- 英
- lymph node (Z), lymph gland
- ラ
- lymphonodus
- 扁平楕円
- 直径3cm
- 脂肪組織で覆われた先生結合組織でできた被膜に包まれる
- リンパ管の合流部にできる
- 構造は大まかに3層:皮質、傍皮質、髄質。
- リンパの流れ:輸入リンパ管→辺縁洞→中間洞→髄洞→輸出リンパ管
解剖
-
-
-
- リンパ球は暗調域-(中心芽細胞から中心細胞(sIgを発現)へ)→基底明調域→頂部側明調域と移動する
- 傍皮質:ヘルパーT細胞が活性化すると傍髄質臥拡大し、髄質の深部まで伸びてくる。 ←胸腺依存領域とも呼ばれる
:*T細胞
臨床関連
- EBウイルスに感染したB細胞に対する細胞障害性T細胞が傍皮質で観察される
- The characteristic lymph node changes in AIDS are progressive transformation of the germinal centers.
参考
- http://minds.jcqhc.or.jp/stc/0053/1/0053_G0000152_0061.html
</nowiki>
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- tonsil
- ラ
- tonsilla
- 関
- リンパ小節、リンパ器官、リンパ組織
概念
- 口蓋、咽頭、舌にあるリンパ小節の集塊で一部は皮膜で覆われている。咽頭の入口における防御気管で外来の抗原に対して免疫反応を行う。(HIS.254)
リンパ節との違い
扁桃
扁桃
|
表面
|
深部
|
特徴
|
咽頭扁桃
|
多列線毛上皮 非角化重層扁平上皮
|
薄い皮膜で境界
|
重層するヒダを有し、基部に混合線が開口
|
口蓋扁桃
|
非角化重層扁平上皮
|
被膜で境界
|
上皮が10-12個陥入して陰窩を形成
|
舌扁桃
|
非角化重層扁平上皮
|
被膜で境界
|
個々の扁桃は1個の陰窩を有する
|
成長と発達
- 口蓋扁桃や咽頭扁桃は5-6歳で生理的に肥大するが、学童期以降消退傾向となり思春期までにはほとんど消退する。
参考
- http://image2.kmu.ac.jp/histologydb/prc/dijest2/04.html
- http://square.umin.ac.jp/atlas/094/index.html
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
[★]
- 英
- ganglion、ganglia、node、knot、(分類学)section、(文章)clause、nodal、ganglionic
- 関
- 結節、結節型、結節状、結節性、神経節、セクション、切片、結び目、ノット、薄切、部門、リンパ節、割面、ノード、結節腫、ガングリオン
[★]
- 英
- lymph (Z)
- ラ
- lympha
- 同
- 淋巴
- 関
- リンパ節