- 英
- chronic laryngitis
- ラ
- laryngitis chronica
- 同
- 慢性カタル喉頭炎, 慢性カタル性喉頭炎, chronic catarrhal laryngitis, laryngitis catarrhalis chronica
- 関
- 喉頭炎
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 針灸の弁証論治 こんな患者が来たらどうしますか(第11回)慢性喉頭炎・のどの梗塞感
- 252.喉頭がん検診受診者における喫煙の有無と慢性喉頭炎について
- 鈴木 理文,増野 博康,関本 靖雄,泰地 秀信,猪狩 武詔
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 92(10sokai), 1650-1650, 1989
- NAID 130000807963
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- 【慢性喉頭炎とはどんな病気か】 急性喉頭炎が治りきらないまま、喉頭の炎症が慢性化した状態です。
- 慢性喉頭炎(まんせいこうとうえん)の鍼灸治療|中国鍼灸院がお届けする慢性喉頭炎情報サイト。慢性喉頭炎の原因や日常生活で注意すること、針灸治療、Q&Aなど詳しい情報をわかりやすくご紹介します。
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★リンクテーブル★
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- 45歳の男性。嗄声を主訴に来院した。2年前から誘因なく嗄声が出現し、咽喉異物感と慢性的な咳が続いているという。喫煙歴と飲酒歴はない。白色光による喉頭内視鏡像(別冊No.10A、B)及び狭帯域光による喉頭内視鏡像(別冊No.10C)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [114F049]←[国試_114]→[114F051]
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- 45歳の男性。嗄声を主訴に来院した。2年前から誘因なく嗄声が出現し、咽喉異物感と慢性的な咳とが続いている。喫煙歴と飲酒歴とはない。喉頭内視鏡写真を以下に示す。最も考えられるのはどれか。
※国試ナビ4※ [100F013]←[国試_100]→[100F015]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [102A016]←[国試_102]→[102A018]
[★]
- 英
- larynx (KL,K)
- 関
- 咽頭
解剖
- 第4~6頚椎の高さにある。約5cm (KL.612) <→ C3-C6椎体の高さにある(M.571)
組織
- 呼吸器の上皮の移行
- 呼吸上皮
- 重層扁平上皮:喉頭蓋、声帯遊離縁
- 声帯以外の粘膜下組織中には喉頭腺が存在。喉頭室部に多い。
リンパ
- 上喉頭動静脈に沿って舌骨甲状膜を貫通 → 上内頚静脈リンパ節、中内頚静脈リンパ節
- 喉頭粘膜のリンパ網は、仮声帯、喉頭入口部でよく発達。喉頭蓋基部の小孔を通じて喉頭蓋前間隙のリンパ組織に連絡し、さらに内深頚リンパ節につらなっている。このため声帯上部癌のリンパ節転移率は喉頭癌のうち最も高率(SOTO. 560)
- 下喉頭動静脈に沿って喉頭前リンパ節・気管リンパ節 → 下内頚静脈リンパ節
- 喉頭前リンパ節、気管周囲リンパ節につながっている(SOTO. 560)
機能
喉頭の固有筋→喉頭筋
臨床関連
- 喉頭先天性疾患
- 喉頭外傷
- 喉頭異物
- 喉頭炎症
- 喉頭非腫瘍性病変
- 喉頭ポリープ(声帯ポリープ):声帯縁にに好発する広基性、有茎性の浮腫性腫瘤。声帯前1/3に好発。一側性が多い。表面平滑、色調は声帯と異なる。種々の嗄声を示す。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- 声帯結節:声帯の前1/3に好発。両側性が多い。女性に多く、声を酷使する職業に多い。幼児・学童では男性に多い。表面の色調は声帯と変わらない。嗄声をしめし、気息性嗄声が主。保存療法(沈黙療法)で軽快しなければ手術的に切除。
- ポリープ様声帯
- 喉頭肉芽腫
- 喉頭嚢胞
- 喉頭角化症/喉頭白色病変/喉頭白色病変/喉頭白板症
- 喉頭癌
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- 関
- 炎光、炎症
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- 英
- chronicity
- 関
- 慢性的、慢性型