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Japanese Journal
- 急性化膿性胆管炎に続発した多発性微小肝膿瘍破裂の1例
- 田村 竜二,岸野 貴賢,岡本 貴大,石堂 展宏,門脇 嘉彦,森 隆
- 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association 70(4), 1150-1154, 2009-04-25
- NAID 10024957324
- 清水 康仁,松本 潤,高西 喜重郎,大谷 泰一,由里 樹生,南 智仁
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 100(1), 66-72, 2003-01-05
- … れた.腹部CTでは門脈右枝,中肝静脈,右肝静脈,肝右葉を認めず,胆嚢は肝内側区域に接していた.MRCPでは右肝管は根部より描出されなかった.以上より胆嚢・総胆管結石を合併した肝右葉欠損症と診断した.外来通院中に急性化膿性胆管炎を生じ緊急手術施行,開腹所見も術前の画像所見に一致し,肝右葉は完全欠損していた.胆嚢摘出・総胆管切石・T-tubeドレナージを施行.術後経過は良好で現在無症状である. …
- NAID 10010187944
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- Charcotの三徴(発熱、腹痛、黄疸) がみられます。 胆管閉塞後、胆道内圧が上昇すると細菌やエンドトキシンが逆行性に血流へと流れ、敗血症へと進展します。 この状態を 急性閉塞性化膿性胆管炎(AOSC) と呼び、非常に危険な状態です。
- Q 24. 急性胆管炎の重症度の定義と重症度判定基準は엉 Reynolds5徴をきたした胆管炎は最重症と位置付けられる症態であるが,これは非常にまれで数%にしか みられない。しかし,Reynolds5徴をみたさない症例でも生命がおびやかされる ...
★リンクテーブル★
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- 68歳の女性。朝食摂取後から次第に増強する上腹部痛が出現し、夕方には発熱と軽度の意識混濁とが出現したため救急車で搬入された。胆嚢結石と胃潰瘍で近医に通院中であった。来院時、血圧86/50mmHg。軽度の意識混濁がある。皮膚は温かい。肝濁音界は存在するが、右肋骨弓下に圧痛と抵抗とを認める。血液所見:赤血球460万、Hb14.4g/dl、白血球15,000、血小板5万。血清生化学所見:総ビリルビン6.5mg/dl、直接ビリルビン4.0mg/dl、AST140単位、ALT130単位、アルカリホスファターゼ976単位(基準260以下)、アミラーゼ1,200単位(基準37~160)。最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [099H011]←[国試_099]→[099H013]
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- 英
- bile duct (Z), biliary tract
- 同
- 胆汁路
- 関
- 肝内胆管、肝外胆管
胆管径
- 腹部超音波テキスト 第1版 p.169
- 胆摘後では肝外胆管が10mm以上になりうる
- 加齢によって太くなる
- 胆嚢炎:8.7±1.7
- 胆石:11±3.3
- 胆嚢切除後:9.5±2.6
- 膵炎:9.8±2.2
- 膵癌:14.0±2.8
- リンパ腫:9.5±2.6
- 十二指腸疾患(十二指腸炎、十二指腸潰瘍、十二指腸瘢痕):8.4±1.0
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- 英
- cholangitis
- 同
- 胆道炎
[★]
- 英
- purulence, suppuration
- ラ
- purulenta
- 同
- 化膿性炎 purulent inflammation
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- 英
- purulent、suppurative、pyogenic、pyogenes
- 関
- 化膿、膿性
[★]
- 関
- 炎光、炎症