- 英
- abducens nerve palsy, abducens palsy, abducens paralysis
- 関
- 第6脳神経麻痺、外転神経疾患、外側直筋麻痺。外転神経
- 水平性斜視をきたす。外転神経核の障害で傍正中橋網様体と共に障害されるので側方注視麻痺の形を取る(SOP.253)。
関連疾患
- SOP,253
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 前立腺生検による前立腺炎後に発症した急性一側性外転神経麻痺の1例
- 慎 武,弓狩 一晃,高玉 勝彦,吉田 利夫
- 日本泌尿器科學會雜誌 102(4), 655-658, 2011-07-20
- … し,神経内科紹介.頭部MRI及び髄液検査施行も異常所見なく,感染後左外転神経麻痺が疑われ,ステロイドによる加療開始となり,複視は徐々に改善した.PSA高値が続き,前回生検にてASAPが検出されていることから,1年後に再生検を施行すると,再度,同様に前立腺炎を発症し,生検後6日より左方注視時の複視が出現した.感染後左外転神経麻痺との診断の下,前回同様にステロイド投与開始し,約3ヵ月の経過で複 …
- NAID 110008688080
- 外転神経麻痺で発症したprimitive tigeminal artery variant (PTAv) aneurysmに対するコイル塞栓術の1例:症例報告
- 症例 髄膜炎,外転神経麻痺を合併し臨床的にリンパ球性下垂体炎と考えられた1例
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- 外転神経が麻痺すると、眼球は外転ができなくなり、正常よりも内側を向くようになる。 すると両眼の視線が見たい ... 外転神経の麻痺は脳底の動脈瘤、腫瘍、髄膜血管梅毒、 糖尿病、外傷などで起こり、眼筋麻痺の中でもっとも頻度が高い。これは他の外眼筋を ...
- 2006年8月30日 ... この外転神経麻痺というのも人気のメニューの一つです。 外転神経麻痺:複視の訴えが 後天性の麻痺で見られます。 Ruth and Yungeによれば1000例の眼球運動神経の 麻痺の内訳は、外転神経麻痺 419、動眼神経麻痺 290、滑車神経 ...
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★リンクテーブル★
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- 64歳の女性。右眼の充血と複視とを主訴に来院した。2週間前から症状を自覚していた。意識は清明。体温 36.4℃。脈拍 76/分、整。血圧 124/82mmHg。呼吸数 16/分。右外転神経麻痺を認める。右眼窩外側縁で血管性雑音を聴取する。両眼部の写真(別冊No. 10A)、頭部MRIのT1強調像(別冊No. 10B)及び右内頸動脈造影側面像(別冊No. 10C)を別に示す。
- 適切な治療はどれか。
- a 眼窩内腫瘍摘出術
- b 海綿静脈洞塞栓術
- c 脳動静脈奇形摘出術
- d 頸動脈ステント留置術
- e 脳動脈瘤頸部クリッピング術
[正答]
※国試ナビ4※ [112A030]←[国試_112]→[112A032]
[★]
- 68歳の男性。複視を主訴に来院した。昨日の夕方、自動車を運転中に突然対向車が二重に見えるようになり、今朝になっても改善しないため受診した。7年前から糖尿病の治療を受けている。眼位は、左眼は正中位、右眼は内転位をとっている。複視は正面視で自覚し、右方視で増強するが、左方視では消失する。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112B027]←[国試_112]→[112B029]
[★]
- 4歳の男児。1歳ころから眼が時々内側に寄ることがあったが、最近になって増悪したので来院した。視力は右0.1(1.0×+4.00D)、左0.1(1.0×+5.50D)。眼球運動に異常はみられない。眼鏡非装用時と眼鏡装用時との眼位の写真を以下に示す。考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [095D007]←[国試_095]→[095D009]
[★]
- 眼位および眼球運動の診察を行っている。9方向の眼位(別冊No. 4)を別に示す。診断はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [111G031]←[国試_111]→[111G033]
[★]
[★]
- 英
- superior oblique (K), superior oblique muscle, SO
- ラ
- musculus obliquus superior
- 関
- 外眼筋、眼筋、眼筋群
- 神経:滑車神経
- 眼球への付着部位:上面の後外側に付着し、前内側方にむかう
- 運動:下外方
- 内転位で下方視への貢献が大きく(前後軸と筋付着部位が鈍角)、外転位では下方視への作用は小さくなる(前後軸と筋付着部位が鋭角~ほぼ並行) → Bielschowsky徴候
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%96%9C%E7%AD%8B
[★]
- 英
- sixth nerve palsy、sixth cranial nerve palsy
- 関
- 外転神経麻痺、外転神経疾患、第六脳神経麻痺、外側直筋麻痺、第VI脳神経麻痺
[★]
- 関
- abducens nerve disease、lateral rectus palsy、sixth cranial nerve palsy、sixth nerve palsy
[★]
- 英
- abducens nerve disease
- 関
- 第6脳神経麻痺、外転神経麻痺、外転神経障害、外側直筋麻痺
[★]
- 英
- lateral rectus palsy
- 関
- 第6脳神経麻痺、外転神経麻痺、外転神経疾患
[★]
- 英
- nerve
- ラ
- nervus
- 関
- ニューロン
解剖で分類
- 中枢神経 central nervous systen CNS
- 末梢神経 peripheral nervous system PNS
情報で分類
- 感覚神経 sensory nerve = 求心性線維 afferent nerve
- 運動神経 motor nerve = 遠心性線維 efferent nerve
機能で分類
- 体性神経 somatic nervous system SNS
- 自律神経 autonomic nervous system ANS
[★]
- 英
- abducent nerve (N), central nerve VI, CN VI
- ラ
- nervus abducens
- 同
- 第6脳神経 sixth cranial nerve
- 関
- 脳神経
[★]
- 英
- paralysis, palsy
- 関
- (comb form)plegia。不全麻痺 paresis
[★]
- 英
- nerve paralysis、neuroparalysis