UpToDate Contents
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- 1. 三叉神経痛 trigeminal neuralgia
- 2. 頭蓋顔面痛の概要 overview of craniofacial pain
- 3. 成人における詳細な神経学的検査 the detailed neurologic examination in adults
- 4. 全身性硬化症（強皮症）の神経筋症状 neuromuscular manifestations of systemic sclerosis scleroderma
- 5. ベル麻痺：成人における病因、臨床的特徴、および診断 bells palsy pathogenesis clinical features and diagnosis in adults
Japanese Journal
- ココが決め手! 画像診断から治療まで(第7回)腫瘍性三叉神経麻痺を疑う
- 田村 兼人
- Clinic note 7(9), 84-90, 2011-09
- NAID 40018983115
- 乳児期の反復性に生じた舌、口唇の咬傷から先天性三叉神経麻痺が疑われた一例
- 木下 樹
- 小児歯科学雑誌 47(2), 306, 2009-04-25
- NAID 10027487917
Related Links
- 脳からはたくさんの神経が出て、体の至る所に分布して体の調節をしています。 その中のいくつかの神経は機能が低下・消失することで特徴的な症状が現れます。 今回はそういった特徴的な症状を示す、三叉神経という神経の麻痺について ...
- ・三叉神経麻痺 ・舌下神経麻痺 ・舌咽神経麻痺 ・神経痛 ・三叉神経痛（真性・仮性） ・心因性疼痛（舌痛症） 顔面神経麻痺 顔面神経麻痺には中枢性と末梢性がある。 まず、中枢性顔面神経麻痺では、脳腫瘍や脳出血などが原因で ...
- 「三叉神経麻痺」に関するページです ... 0282-81-0880 に電話＠栃木県みぶ町・大久保クリニック ここは旧サイトです・最新情報はこちら → 新サイト
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★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「111G032」「101B070」 |
| 関連記事 | 「三叉神経」「神経」「麻痺」「神経麻痺」 |
「111G032」
- 眼位および眼球運動の診察を行っている。9方向の眼位(別冊No. 4)を別に示す。診断はどれか。
※国試ナビ4※ ［111G031］←［国試_111］→［111G033］
「101B070」
- 眼瞼下垂の原因となるのはどれか。2つ選べ。
※国試ナビ4※ ［101B069］←［国試_101］→［101B071］
「三叉神経」
- 図：N.116(分布)
概念
- 最も太い神経。知覚線維と運動線維からなる混合性脳神経(KL.642)。
- 知覚線維は集まって知覚根を形成し、運動線維は運動根を形成する(KL.642)。
- 橋の外側縁からから出て、三叉神経節を作り、眼神経、上顎神経、下顎神経に分かれる。
- 顔面、口腔、鼻腔、角膜などの感覚、咀嚼運動を司る。
- 咀嚼筋、外眼筋の自己固有覚にも関与。
核 (B.33)
- 三叉神経核は３つに分かれる。
支配
走行
枝
| CN# | 一般感覚性 | 臓性感覚性 | 特殊感覚性 | 体性運動性 | 臓性運動性 | 鰓弓運動性 | 神経細胞(中枢神経外) | 神経細胞(中脳) | 神経細胞(橋) | 神経細胞(延髄) | 神経細胞(脊髄) | ○-< 節後ニューロン | 頭蓋からの出口 | 分布と機能 | |
| V1 | 眼神経 | ○ | 三叉神経節 | 上眼窩裂 | 角膜、前頭部、頭皮、眼瞼、鼻の皮膚、鼻腔と副鼻腔の粘膜からの感覚 | ||||||||||
| V2 | 上顎神経 | ○ | 三叉神経節 | 正円孔 | 上唇を含む上顎部の顔の皮膚、上顎の歯、鼻粘膜、上顎洞、口蓋の感覚 | ||||||||||
| V3 | 下顎神経 | ○ | 三叉神経節 | 卵円孔 | 下唇を含む下顎と顔の外側部の皮膚、下顎の歯、顎関節、口の粘膜、舌の2/3の感覚 | ||||||||||
| ○ | ○ | 支配筋：咀嚼筋、顎舌骨筋、顎二腹筋の前腹、口蓋帆張筋、鼓膜張筋 | |||||||||||||
臨床関連
「神経」
解剖で分類
情報で分類
機能で分類
「麻痺」
- 運動麻痺と感覚麻痺