- 英
- low-molecular-weight heparin low molecular weight heparin LMW heparin LMWH
- 同
- 低分子量ヘパリン
- 関
- 未分画ヘパリン、ヘパリン、血液凝固因子
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概念
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Japanese Journal
- 帝王切開術後血栓塞栓症予防目的低分子量ヘパリン投与の安全性 : 未分画ヘパリンとの比較
- 渡辺 尚,薄井 里英,泉 章夫,桑田 知之,松原 茂樹,鈴木 光明
- 日本産婦人科・新生児血液学会誌 = The Japanese journal of obstetrical, gynecological & neonatal hematology 20(1), 77, 2010-06-01
- NAID 10026710569
- 下肢静脈エコー検査で術前診断した下肢静脈血栓症を有する開頭術症例での低分子量ヘパリンの経験
- 高田 大慶,永井 秀政,小割 健太郎,大洲 光裕,杉本 圭司,秋山 恭彦,田中 延子,濱田 千津子,山口 修平
- 神経超音波医学 = Neurosonology : official journal of Japan Academy of Neurosonology 23(1), 23-26, 2010-04-30
- NAID 10027726428
- 肺癌術後血栓症(肺血栓塞栓症・脳梗塞)予防のための周術期管理 : リスク分類に応じた抗凝固療法
- 羽田 裕司,棚橋 雅幸,森山 悟,鈴木 恵理子,吉井 直子,西田 勉,田中 宏紀,丹羽 宏
- 日本呼吸器外科学会雑誌 = The journal of the Japanese Association for Chest Surgery 24(2), 127-133, 2010-03-15
- … 抗凝固療法を行った.直前同期間に施行した肺切除155例を対照群とした.【結果】評価群208例中28例に周術期抗凝固療法を行った.術中から抗凝固療法を施行したのは7例(未分画ヘパリン(UFH)2例,低分子量ヘパリン(LMWH)5例)で,残る21例は術直後から低用量未分画ヘパリン(LDUH)を用いた.対照群に3例(2%)の血栓症発症を認めていたが,評価群には認めず,発症率は有意に低下した(p=0.04).術中出血量は …
- NAID 10026475193
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- 血液・呼吸器内科のお役立ち情報 北陸から良き内科医を、そして世界に通用する血液と呼吸器の専門医を育てる ... フラグミン(ダルテパリン)、クレキサン(エノキサパリン)とは:低分子ヘパリン ダルテパリン & エノキサパリン ...
- 当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。 ヘパリン
- 1.はじめに 近年,ヘパリンに類似の薬理作用を示すヘパ リン類やヘパリン構造を基本骨格とする合成ヘ パリンが開発されているが,本稿では本邦にお いて効能・効果が承認され,汎用されているヘ パリンおよび低分子ヘパリンの ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 商
- クレキサン
- 関
- 低分子量ヘパリン、未分分画ヘパリン、ヘパリン
- 低分子量ヘパリンのナトリウム塩。平均MW;4500(3800~5000)。
[★]
- 英
- heparin
- 化
- ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム
- 商
- カプロシン、ヘパフィルド、ペミロック、デリバデクス、ノボ・ヘパリン、ヘパフラッシュ。(軟膏)ペセタ
- 関
- 血液凝固因子、抗凝固薬(抗凝血薬)
構造
作用機序
薬効薬理
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- (1) ヘパリンはO-及びN-硫酸基を持ったムコ多糖類で、その強い陰イオン活性によって蛋白質と反応し、抗凝血作用をあらわす。
- (2) ヘパリンは、ヘパリンCo-factor(Antithrombin III)と結合することにより、種々の活性化凝固因子(トロンビン、Xa、IXa、XIa、XIIa)に対する阻害作用を促進して抗凝血作用を発揮する。
薬理作用
動態
相互作用
臨床検査
- 赤沈、血液生化学検査の採血の際、抗凝固薬として用いる。 ← 血算にはEDTA・2Kを用いる。ヘパリンを用いると血小板が凝集してしまう。
ヘパリンとワルファリンの比較
- http://kusuri-jouhou.com/pharmacology/myocardial-infarction.htmlより
- also see YN.G-96
|
ワルファリン
|
ヘパリン
|
投与方法
|
経口可能
|
注射のみ
|
in vitro
|
有効
|
有効
|
in vivo
|
有効
|
無効
|
その他
|
遅行性(12~36時間有する)
|
ヘパリナーゼ(肝臓)で分解
|
持続性(2~5日有効)
|
|
参考
- カプロシン注2万単位/20mL/**カプロシン注5万単位/50mL/**カプロシン注10万単位/100mL
- http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3334400A5033_1_01/3334400A5033_1_01?view=body
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- amount、volume、content、quantity
- 関
- 巻、含有量、含量、体積、達する、容積、内容物、内容、ボリューム
[★]
- 英
- molecular weight、molecular mass、Mw、Mr, MW
- 同
- 相対分子質量 relative molecular mass
- 関
- 分子質量
[★]
- 英
- low molecular weight、low molecular mass、(aj,abrv)LMW
- 関
- 低分子、低分子量型