- 英
- anticipatory anxiety, expectation anxiety
- 関
- 不安
Japanese Journal
- 筋ジストロフィー患者と家族の震災体験について〜家族会での報告および症例を通して〜
- 高澤 みゆき/舟塚 真/石垣 景子/齋藤 加代子/大澤 眞木子
- 東京女子医科大学雑誌 83(E1), E236-E243, 2013-01-31
- … 大震災への課題も整理され,特に人工呼吸器利用についての見直しや、かかりつけ医の確保を望む声が多いことが分かった.,一方,筆者が長期にカウンセリング継続中の一症例は,震災後に不眠・揺れに対する予期不安・苛立ちや怒りの爆発・母親不在の環境の回避といったPTSD症状を呈した.,こうした症状は震災後,半年が経過した頃から緩和したが,経過を振り返ると,震災以前の患児の心の脆弱性や家庭環境の不安定さが精 …
- NAID 110009559373
- 中学校生活に対する予期不安と入学後の学校適応感に関する研究
- 南 雅則,浅川 潔司,福本 理恵 [他],古河 真紀子,松本 剛,古川 雅文
- 教育実践学論集 (13), 103-111, 2012-03-00
- NAID 120005257050
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- 予期不安を感じる時の心の動き方. このページを開いたあなたは、きっと予期不安で 苦しんでいる方だろうと思います。予期不安って辛いですよね。私も経験があるので、 気持ちわかるような気がします。ところで予期不安を感じる時の心の動きを観察してみる と、 ...
- かなり乱暴ですが…私の場合は、顔をビンタし、手の平をガッツリ噛みます。そして「10 分もすれば治る」と暗示をかけます。薬はレキソタンを御守りとして持ち歩いてます。 パニックを乗り越えるより、質問者様が今抱えている悩みのうち、1つでも。
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- 次の文を読み、65~67の問いに答えよ。
- 33歳の女性。何もする気になれないことを主訴に夫に伴われて来院した。
- 現病歴:31歳時、運転中に突然、息苦しさ、動悸、冷汗およびめまいが出現し、気が遠のき、死ぬのではと恐怖に駆られて近医を受診した。処置を受けて発作は落ち着いたが、その後同様の発作がしばしば起こるようになり、内科、脳外科、婦人科および耳鼻科の受診を繰り返した。「また発作が起きるのでは」という心配も強くなった。次第に銀行やデパートやスーパーへも出かけられなくなった。ここ1年間は外出を極力控え家に閉じこもるようになった。徐々に気分が落ち込み、将来に悲観的となり、物事に興味を失い、家事もやりたくない。熟睡できず、食欲が落ち、体重が1年で8kg減少した。現在も発作は時々起こっている。
- 既往歴:月経前に体調不良となる傾向があった。
- 生活歴:生来明るい性格で、友人も多かった。高校卒業後、事務職として働いていた。22歳時に結婚し、2児を育て専業主婦として過ごしていた。
- 現症:意見は清明。身長162cm、体重45kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧120/76mmHg。
[正答]
※国試ナビ4※ [103G064]←[国試_103]→[103G066]
[★]
- 27歳の女性。突然起こる動悸や息苦しさを主訴に来院した。約1か月前、出勤時の電車内で突然、動悸と冷や汗が出始め次第に呼吸が荒くなり、「このまま窒息して死んでしまうのではないか」という恐怖感に襲われた。途中の駅で電車を降りたところ、症状は約10分で軽快した。以後も電車の中と自宅で1回ずつ同様の症状があった。心電図を含めた精査を行ったが、異常を認めない。どのような場所にいても「また症状が起きるのではないか」という心配が続いている。
- このような心配が持続する症状はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112A041]←[国試_112]→[112A043]
[★]
- 25歳の女性。突発する動悸、めまい及び呼吸困難を主訴に来院した。症状は1か月前の運転中に起こり、その後同様の症状をたびたび経験するようになった。同時に「このまま死んでしまうかもしれない」という恐怖感に襲われるという。尿、血液および血清生化学所見に異常を認めない。心電図、胸部エックス線写真、頭部MRI及び脳波に異常を認めない。この疾患でよくみられるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
※国試ナビ4※ [099A004]←[国試_099]→[099A006]
[★]
- 40歳の女性。呼吸困難を主訴に搬入された。約 20分前、勤務中に突然息苦しさが出現した。半年前から、 1か月に数回程度、突然息苦しさが出現し、同時に動悸、めまい感、悪心および意識を失いそうな恐怖を感じたという。いずれも 10~30分で症状は完全に消えた。内科で精査したが発作時の心電図検査を含めて異常はみられていない。
- 今後みられる可能性が高い症状はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A021]←[国試_108]→[108A023]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [104G014]←[国試_104]→[104G016]
[★]
- 英
- panic disorder
- 同
- 恐慌性障害
- 関
- 他の不安障害、神経症性障害、不安障害、広場恐怖
概念
疫学
- 性差:女性の方が2-3倍多い
- 発症年齢:一般的には若年青年期(平均年齢は25歳前後)
分類
DSM-IV-TR
- 広場恐怖を伴うパニック障害
- 広場恐怖を伴わないパニック障害
- パニック障害の既往歴のない広場恐怖
症状
- 10分ほどで急速に症状が増悪し、通常20-30分持続する
- 切迫した死と破滅の感覚と極度の恐怖
- 頻脈、動悸、呼吸困難、および発汗などを伴う
- 発作間期の「また発作が起こるのではないか」という不安
鑑別診断
治療
[★]
- 英
- other anxiety disorders
- 関
- 神経症性障害
- ICD-10
- F41
ICD-10
- F41 Other anxiety disorders
- F41.0 Panic disorder [episodic paroxysmal anxiety] パニック障害:反復性の重篤な不安発作。予期不安
- F41.1 Generalized anxiety disorder 全般性不安障害:いかなる特殊な周囲の状況にも限定されない全般的かつ持続的な不安
- F41.2 Mixed anxiety and depressive disorder
- F41.3 Other mixed anxiety disorders
- F41.8 Other specified anxiety disorders
- F41.9 Anxiety disorder, unspecified
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- 英
- anxiety、disturbance、discomfort、fear、dysphoria、anxious、uneasy、anxiously
- 関
- 撹乱、恐怖、苦悶、障害、心配、不快、不快感、妨害、不快気分、精神不安感、異常感、不安症、恐れる
[★]
- 英
- expectation、expectancy、expect、expectant、prospective
- 関
- 期待、将来、待機、前向き、見込み、予想、予定、期待している、プロスペクティブ