- 英
- lymphocyte cross-match
- 関
- 抗HLA抗体
- 臓器移植の術前検査の一つ(他の検査は、ABO血液型適合試験、HLA適合試験)
- ドナーT細胞 + レシピエント血清+補体 (B細胞は内在抗原提示のためのMHC class Iをもつ)
- ドナーB細胞 + レシピエント血清+補体 (B細胞は内在抗原提示のためのMHC class Iと外来抗原提示のためのMHC classIIをもつ)
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- PP-412 リンパ球クロスマッチ陽性腎移植症例の検討(腎移植/臨床3,一般演題ポスター,第96回日本泌尿器科学会総会)
- 金岡 源浩,広吉 俊弥,小松 宏卓,北原 誠司,福田 昌史,内山 浩一,土田 昌弘,内藤 克輔
- 日本泌尿器科學會雜誌 99(2), 480, 2008-02-20
- NAID 110006654148
- SF-059-4 血液型不適合, リンパ球クロスマッチ陽性ドナーからの生体肝移植における治療戦略 : 門注療法とリツキシマブの有用性について(第107回日本外科会定期学術集会)
- 田辺 稔,島津 元秀,星野 健,淵本 康史,河地 茂行,尾原 秀明,柴田 理恵,坂本 亨宇,森川 康英,北島 政樹
- 日本外科学会雑誌 108(臨時増刊号_2), 247, 2007-03-10
- NAID 110006331024
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- FCMを用いた ドナー - レシピエント リンパ球 クロスマッチ(フローサイトメトリークロス マッチ) 解析例. ドナー(臓器提供者)の末梢血から比重遠心法によって分離した単核球 (PBMC)浮遊液にレシピエント(患者)の血清を反応させた後、FITC標識 抗ヒトIgG (Fcγ ) ...
- MLC(リンパ球混合培養),ダイレクトクロスマッチ(リンパ球交差試験)は予約検査となりますので, 採血前に必ず担当営業員にご連絡ください。 2.必ず専用容器にて規定量を採血して ください。やむを得ず規定量に満たない場合は,蓋を開けて陰圧を解除してください。
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★リンクテーブル★
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- 英
- anti-HLA antibody
- 同
- HLA抗体 HLA antibody
- 関
- HLA抗原、リンパ球クロスマッチ
- HLA抗原に対する抗体
- 原因:頻回の輸血(特に全血、血小板、白血球輸血)を受けた人や多経産女性など、本人以外のHLA抗原にさらされた人に、そのような非自己のHLA抗原に対する抗HLA抗体が出現
- 血小板製剤、赤血球製剤にはリンパ球が混入しており、このリンパ球のHLA-クラスII抗原により抗原提示されたHLAクラスI抗原に対して、抗LHA抗体を産生する(LAB.961) → おそらく、非自己のMHC class I抗原を自己のMHC class IIを有する抗原提示細胞がTH細胞を刺激して抗体を産生させる、と思う。非自己のMHC class II抗原に提示された抗原は認識されないはず、だったが。
- 臨床的な問題:同種臓器移植(拒絶反応)、血小板輸血(血小板輸血不応)
[★]
リンパ球クロスマッチ
[★]
- 英
- lymphocyte (Z)
- 同
- リンパ細胞、免疫細胞 immunocytes
- 白血球の一種で、無顆粒球に分類される。
- 末梢血に白血球が4000-9000 /μl存在するとすれば、リンパ球の存在比は26-46.6 %といわれているので、リンパ球は1040-4194 /μl存在。(IMD)
種類
細胞膜上に発現しているリガンド? (2007前期生理学授業プリント)
成長とリンパ球・好中球数(PED.703)
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- cross、crossreact、crosslink
- 関
- 横断、架橋、交差、交差反応、交雑、交雑種、通過
[★]
- 英
- bulbus (KH)
- ラ
- bulbus cerebri
- 同
- 延髄
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交差適合試験 血液交差適合試験 crossmatch cross-matching