- 英
 
- α2-macroglobulin, α2-M
 
- 関
 
- 分子量 725 kDa
 
- ホモ4量体
 
- 各種プロテアーゼの非特異的インヒビター
 
- 急性期反応タンパク質の一種
 
- 主に肝臓で合成される。
 
- α2グロブリン
 
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 大腸癌スクリーニング, サーベイランスのトピックス
 
- 平田 一郎
 
- 日本消化器病學會雜誌 = The Japanese journal of gastro-enterology 104(7), 987-993, 2007-07-05
 
- … ,腸内細菌による変性を受けやすく偽陰性化がおこりやすい.また,このために感度を上げると偽陽性が増え特異度に問題が生じる.スクリーニングの精度向上のために,Hb以外の便中マーカー(Tf, Lf, α2マクログロブリン,COX-2, DAF,癌関連遺伝子など)が検討されている.また,MD-CTによるcolonographyも侵襲度が少なく,FOBTより精度が高く大腸以外の臓器も含めた癌スクリーニングができるため,その利用が期待されてい …
 
- NAID 10019818729
 
- C-10 前立腺特異抗原(PSA)におけるα2マクログロブリン(α2MG)の影響に関する検討(第四報)(一般口演,第30回杏林医学会総会)
 
Related Links
- α2-マクログロブリン(α2-M)の機能はトリプシン,キモトリプシン,エラスターゼ,トロンビンなどの蛋白分解酵素(プロテアーゼ)と結合して複合体を形成し,血中から短時間のうちに除去することにより酵素機能の不活性化に作用する ...
 
- 検体量 血清 0.3mL 採取容器 A1 保存条件 冷蔵 所要日数 4~7 検査方法 ネフェロメトリー法 基準値 男:100~200 女:130~250 mg/dL 実施料 138点 判断料 血液学的検査(125点) 保険収載名 α2-マクログロブリン
 
- α2-マクログロブリン 各検査項目がどのような目的で用いられているかを示します。 ネフローゼ症候群では,蛋白を喪失する一方で,肝での蛋白合成が高まる.多くの蛋白は腎排泄のほうが上回り,血中濃度は低下してしまうが,α 2 ...
 
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★リンクテーブル★
  [★]
- 英
 
- α2-globulin, α2-Gl
 
- 同
 
- α2-グロブリン
 
- 関
 
- グロブリン
 
成分
異常値と疾患
- ハプトグロビンとセルロプラスミンは急性期蛋白
 
- α2マクログロブリン:ネフローゼ症候群で上昇。分子量725 kDaのホモ四量体であり、相対的にα2グロブリン分画が増加
 
- 重症肝疾患ではハプトグロビンとセルロプラスミン
 
- 溶血性疾患ではハプトグロビン,ウィルソン病ではセルロプラスミン
 
  [★]
- 英
 
- alpha-macroglobulin
 
- 関
 
- α2マクログロブリン、α-マクログロブリン
 
  [★]
- 英
 
- alpha 2-macroglobulin
 
- 関
 
- α2マクログロブリン
 
  [★]
α2マクログロブリン
- 関
 
- alpha-macroglobulin
 
  [★]
- 英
 
- alpha 2-macroglobulin receptor
 
- 関
 
- ア・リ・蛋白E受容体、LDL受容体関連タンパク質1、α2-マクログロブリン受容体、α2マクログロブリンレセプター、α2-マクログロブリンレセプター
 
  [★]
- 英
 
- alpha 2-macroglobulin receptor
 
- 関
 
- α2マクログロブリン受容体、α2-マクログロブリン受容体、α2-マクログロブリンレセプター
 
  [★]
- 英
 
- pregnancy-associated alpha 2-macroglobulin
 
  [★]
- 英
 
- phosphorus P
 
- 関
 
- serum phosphorus level
 
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
 
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
 
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
 
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
 
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
 
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
 
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
 
- 腎より排泄される。
 
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
 
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
 
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
 
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
 
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
 
  [★]
- 英
 
- globulin (Z)
 
- 商
 
- ヴェノグロブリン、ガンマーグロブリン、ガンマガード、ガンマグロブリン、グロブリン、グロベニン、サイモグロブリン、サングロポール、ゼットブリン、テタノセーラ、テタノブリン、テタノブリンIH、ヒスタグロビン、ベニロン、ヘパトセーラ、ヘブスブリン、ヘブスブリンIH、ポリグロビン、乾燥HBグロブリン、乾燥はぶ抗毒素、乾燥まむし抗毒素、抗Dグロブリン、抗D人免疫グロブリン、抗HBs人免疫グロブリン、破傷風グロブリン
 
- 関
 
- アルブミン、フィブリノーゲン
 
機能 (PT.234)
- α1-グロブリン
 
- α2-グロブリン
- ビタミンやホルモンを運搬
 
- α2-グロブリンの一種であるハプトグロビンは溶血により生じたヘモグロビンを捕捉し、尿細管の閉塞を防ぐ
 
 
- βグロブリン
 
- γグロブリン
 
  [★]
- 英
 
- macroglobulin
 
  [★]
- 英
 
- log
 
- 関
 
- 記録、対数