匿名
ログインしていません
ログイン
meddic
検索
案内
案内
メインページ
ヘルプ
骨幹端軟骨異形成症・胸腺リンパ球減少症
★リンクテーブル★
関連記事
「
リン
」「
胸腺
」「
軟骨
」「
異形成
」「
形成
」
「
リン」
[★]
英
phosphorus
P
関
serum phosphorus level
分子量
30.973762 u (wikipedia)
単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
(serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
骨形成とともに骨に取り込まれる。
腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
近位尿細管
70%
遠位尿細管
20%
排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
パラサイロイドホルモン
PTH
:排泄↑
カルシトニン
:吸収↑
ビタミンD
:吸収↑
臨床検査
無機リンとして定量される。
血清や尿(蓄尿)で定量される。
基準範囲
血清
基準範囲:2.5-4.5mg/dL
小児:4-7mg/dL
閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
基準範囲:1g/日
測定値に影響を与える要因
食事。食前に測定するのが好ましい。
臨床関連
高リン酸血症
高リン血症
低リン酸血症
低リン血症
hypophosphatemia
参考
1. wikiepdia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
「
胸腺」
[★]
英
thymus
(M)
HIS.244
一次リンパ性器官
機能
T細胞を分化させる
自己寛容
の確立
正の選択:自己のMHC+自己ペプチドに結合できるT細胞のみ生存
負の選択:自己のMHC+自己ペプチドに強く結合するT細胞は死滅
解剖
頚の下部と
上縦隔
の上方に位置する (M.97)
胸骨柄
の後方にあり、
前縦隔
の中で
心膜
の前方に伸びる (M.97)
血管の分布
下甲状腺動脈
(KL.310)
内胸動脈
(KL.310)
リンパの分布
発生 L.337
第3咽頭嚢の腹側翼から形成される
組織学
特徴
血液胸腺関門
が存在
神経ペプチド
を分泌する
細胞
皮質
細網細胞
I型細胞:
subcapsular epithelium
II型細胞:cortical epithelial cell
III型細胞:[[]]
マクロファージ
リンパ球
胸腺細胞
thymocyte
=
T細胞
髄質
髄質上皮細胞
IV型細胞(細網型 reticular type)
V型細胞(肥大型 hypertropic type)
VI型細胞(
ハッサル小体
Hassall's corpuscle
)
樹状細胞
IDC
マクロファージ
神経ペプチド分泌細胞
「
軟骨」
[★]
英
cartilage
(M)
同
軟骨組織
関
[[]]
分類
1.
硝子軟骨
長骨
の
関節
端
2.
弾性軟骨
耳介
、
外耳道
の壁、
耳管
、
喉頭蓋
、
喉頭
の
楔状軟骨
3. 線維
軟骨
椎間円板
関節唇
(M.446)
「
異形成」
[★]
英
dysplasia
同
ディスプラジー
、
形成異常
、
形成異常症
関
異型上皮
細胞の大きさ、形状、配列、核の形状が星状細胞と異なることを表現し、前癌状態と捉えることが多い
「
形成」
[★]
英
formation
、
form
、
configure
関
型
、
形
、
形式
、
形態
、
構造
、
組成
、
品種
、
編成
、
フォーム
、
成立
、
形づくる