B群連鎖球菌
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- the 2nd letter of the Roman alphabet (同)b
- the blood group whose red cells carry the B antigen (同)type_B, group B
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Japanese Journal
- 新生児B群溶血性レンサ球菌感染症 (特集 周産期感染症対策マニュアル) -- (新生児感染)
- 治療上問題となる耐性菌--化膿性髄膜炎の起炎菌を中心として (特集 耐性菌への対応)
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- GBSは、B群溶血性レンサ球菌という細菌のこと。怖そうな名前ですが、常在菌といって私たちの体のどこにでもいる細菌です。弱い菌なので妊婦自身には何も悪さをしませんし、抗生物質がよく効きます。でも、お母さんがGBSの抗体 ...
- 予防のためには・・・ 新生児のB群レンサ球菌感染症の大部分は、分娩時の母親への抗生物質の点滴投与により、予防することができます。そこで、B群レンサ球菌を保菌している妊婦は、破水・分娩時に抗生物質療法を受けることが ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 母体の感染と胎児・新生児疾患の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [101F070]←[国試_101]→[101F072]
[★]
- 乳児の細菌性髄膜炎の起炎菌として頻度が高いのはどれか。 2つ選べ。
[正答]
※国試ナビ4※ [104A001]←[国試_104]→[104A003]
[★]
- 英
- group B streptococcus GBS, Streptococcus agalactial
- 同
- B群溶連菌、B群溶血性レンサ球菌
- 関
- 連鎖球菌属 ストレプトコッカス属、A群連鎖球菌
感染症
-
- 以前は新生児における髄膜炎の起炎菌として主なものであったが、最近は50歳以上の基礎疾患を持つ患者において髄膜炎の起炎菌として見いだされる(HIM.2622)
B群連鎖球菌
[★]
- 英
- hemolysis, hematolysis
- 関
- HELLP syndrome
- 溶血性疾患 see → OLM.125
溶血と臨床検査
- 採血した血液の溶血により影響の大きい測定項目はLDHとASTである。
- しかしながら下表によれば、LDH、Fe、酸ホスファターゼ、カリウム、AST、ALTの順に影響が大きいとある。
血清と赤血球の生化学成分の濃度差
- LAB.465
成分
|
単位
|
血漿
|
赤血球
|
赤血球/血漿
|
クレアチニン
|
mg/dl
|
1.1
|
1.8
|
1.63636363636364
|
非タンパク性窒素
|
mg/dl
|
8
|
14.4
|
1.8
|
Mg
|
mEq/l
|
2.2
|
5.5
|
2.5
|
非糖性還元物質
|
mg/dl
|
8
|
40
|
5
|
ALT
|
IU/l
|
30
|
150
|
5
|
AST
|
IU/l
|
25
|
500
|
20
|
カリウム
|
mEq/l
|
1.1
|
100
|
90.9090909090909
|
酸性ホスファターゼ
|
IU/l
|
3
|
200
|
66.6666666666667
|
Fe
|
ug/dl
|
100
|
9700
|
97
|
LDH
|
IU/l
|
360
|
58000
|
161.111111111111
|
アルギナーゼ
|
IU/l
|
trace
|
12
|
>1,000,000
|
[★]
- Mg2+存在下でC3, B, Dが反応してC3bBbとなり、これがC3転換酵素(C3bBb)あるいはC5転換酵素(C3bBb3b)を形成する。これらはP(properdin)と結合して活性化し、それぞれC3、C5を活性化する
[★]
- 英
- fungus、fungi、microbial
- 関
- 菌類、真菌、真菌類、微生物
[★]
- 英
- hemolytic、haemolytic
- 関
- 溶血
[★]
- 英
- coccus
- 関
- 細菌