鼡径ヘルニア嵌頓
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Japanese Journal
- 手術症例報告 鼠径ヘルニア嵌頓に合併した傍上行結腸窩ヘルニアの1例
- 急性陰部痛・腫脹 (特集 研修医のためのER診療マニュアル(1)症候学・鑑別診断編)
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- 嵌頓(かんとん)とは、何かにはまり込んで抜けなくなった状態をいいますが、嵌頓そけいヘルニアとは、おなかの中の臓器(小腸や卵巣、腸を包んでいる脂肪の膜など)がヘルニアの出口から出っぱなしになって、戻らなく ...
- 鼠径ヘルニア 鼠径ヘルニアについて 太もものつけねが膨らみます 鼠径ヘルニア(脱腸)の黄色信号 鼠径ヘルニアは珍しくない病気です ...
- 「ヘルニア」という言葉は日常よく耳にします。身体の中にある組織や臓器が、本来ある場所からずれて飛びだした状態のことです。 なかでも鼠径(そけい)ヘルニアは、乳幼児から大人まで幅広い年代にみられます。今回は ...
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- 55歳の男性。突然の右下腹部痛を主訴に来院した。今朝、右下腹部に、痛みを伴う膨隆があることに気付いた。体温36.8℃。恥骨結節の5cm右外側に径4cmの膨隆があり、圧痛を認める。陰嚢に圧痛を認めない。右下肢の腫脹と発赤とを認めない。血液所見:赤血球435万、 Hb16.1g/dL、 Ht44%、白血球8,400、血小板21万。血液生化学所見:総ビリルビン0.6mg/dL、 LD305IU/L(基準176-353)、アミラーゼ113 IU/L(基準37-160)、 CK 134IU/L(基準30-140)。 CRP0.2mg/dL。
- 診断として最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [106I043]←[国試_106]→[106I045]
[★]
- 68歳の女性。腹部膨満と軽度の腹痛とを主訴に来院した。
- 2日前から排便がなく、排ガスもほとんどない。20歳代に胃切除を受けているが、詳細は不明である。
- 腹部造影CTを以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [098D030]←[国試_098]→[098D032]
[★]
[正答]
※国試ナビ4※ [107A007]←[国試_107]→[107A009]
[★]
- 同
- (国試)鼠径ヘルニア嵌頓
- 関
- 鼡径、ヘルニア嵌頓、嵌頓鼡径ヘルニア incarcerated inguinal hernia
[★]
- 英
- hernia
- 同
- 脱腸
- 関
- 真性ヘルニア true hernia
-
-
[★]
- 英
- incarceration of hernia
- ラ
- incarceratio herniae
- 同
- 嵌頓ヘルニア incarcerated hernia
- 関
- ヘルニア、嵌頓
[★]
- 英
- groin
- 関
- 鼠径部、鼡径部、(adj.)inguinal
- →鼡径