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複方オキシコドン・アトロピン合剤
英
combination of compound oxycodone and atropine
同
ヒコアト
商
パビナール・アトロピン
UpToDate Contents
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1.
危篤状態の成人における鎮静鎮痛剤:特性、投与レジメン、および副作用
sedative analgesic medications in critically ill adults properties dosage regimens and adverse effects
2.
潜在性毒素曝露を認める小児に対するアプローチ
approach to the child with occult toxic exposure
3.
小児および思春期におけるオピオイド中毒
opioid intoxication in children and adolescents
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5.
緩和ケア:人生最後の数時間
palliative care the last hours and days of life
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オキシコドンとは - goo Wikipedia (ウィキペディア)
概要 [編集] オキシコドン塩酸塩水和物の徐放製剤「オキシコンチン錠(塩野義製薬)」「オキシコドン徐放カプセル(帝國製薬、テルモ)」・速放製剤「オキノーム散(塩野義製薬)」・注射剤「オキファスト(塩野義製薬)」、複方 ...
パビナール・アトロピン注 医薬品情報・検索 イーファーマ
経路:|規格:1mL1管 |一般名:複方オキシコドン・アトロピン注射液|薬価:365.00 |メーカー:武田薬品
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combination of compound oxycodone and atropine
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複方オキシコドン・アトロピン合剤
「
アトロピン」
[★]
英
atropine
ラ
atropinum
化
硫酸アトロピン
アトロピン硫酸塩
atropine sulfate
、
臭化メチルアトロピン
商
アトワゴリバース
、
オピアト
、
ストメリンD
、
パビナール・アトロピン
、
パンアト
、
モヒアト
、
リュウアト
関
ムスカリン性受容体
、
アセチルコリン受容体
鎮けい剤
概念
ムスカリン受容体拮抗薬
ベラドンナアルカロイドの一つ
三級アミン
脳血管関門を通過
作用機序
ムスカリン性受容体
の
全てのサブタイプ
に対する拮抗阻害薬
抗ムスカリン様作用薬
ムスカリン受容体をアセチルコリンやコリン作動薬と競合的に奪い合う→
競合的拮抗薬
薬理作用
副交感神経の抑制
大量投与で神経節、骨格筋のニコチン性受容体の遮断
循環系
低用量:徐脈
迷走神経中枢の興奮
増量時:頻脈
洞房結節に分泌する副交感神経の遮断
消化系
唾液腺抑制→口渇、嚥下困難
胃酸分泌抑制、胃腸管の緊張と運動抑制
小腸、大腸、胆嚢、胆管の平滑筋の緊張をとり弛緩させる
尿路
膀胱底の平滑筋が弛緩し、括約筋が収縮して、排尿困難、尿閉
気道
気管支平滑筋にはあまり作用しない
気道分泌抑制
眼
散瞳、眼内圧上昇、毛様体筋弛緩による調節麻痺
分泌腺
汗腺は交換神経支配であるが、コリン作動性であるので、発汗が抑制される
中枢神経
中毒量で興奮作用が現れ、運動失調、不穏、興奮、幻覚、せん妄、錯乱、狂躁状態となる
動態
脳血管関門を通過
効能又は効果
アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進
胃腸の痙攣性疼痛
痙攣性便秘
胆管・尿管の疝痛
有機燐系殺虫剤・副交感神経興奮剤の中毒
迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害
麻酔前投薬
その他の徐脈及び房室伝導障害
ECT
の前投与
用量
Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.166
(ACLSにおける)徐脈:0.5mg静注を3-5分置きに行う。total 0.04mg/kg(3mg)を超えないこと。
有機リン中毒:2-4mgあるいはそれ以上
禁忌
アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
1. 緑内障の患者[抗コリン作用により房水通路が狭くなり眼圧が上昇し,緑内障を悪化させるおそれがある.]
2. 前立腺肥大による排尿障害のある患者[抗コリン作用による膀胱平滑筋の弛緩,膀胱括約筋の緊張により,排尿困難を悪化させるおそれがある.]
3. 麻痺性イレウスの患者[抗コリン作用により消化管運動を抑制し,症状を悪化させるおそれがある.]
4. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
注意
Advanced Cardiovascular Life Support Provider manual ISBN 978-1-61669-010-6 p.166)
心筋虚血や低酸素血症の場合、心筋酸素需要を増大させるので注意する。
低体温による徐脈では使用を避ける
Morbit II型のII度房室ブロック(intranodal block)やIII度房室ブロックでは有効でないであろう(paradoxical slowing) ← カテコラミンを使う
(ACLSにおいて)<0.5mgの用量で静注した場合、paradoxical slowingが起こるかもしれない。
参考
アトロピン注0.05%シリンジ「テルモ」(1mL)
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1242406G1035_1_06/1242406G1035_1_06?view=body
「
オキシコドン」
[★]
英
oxycodone
同
ジヒドロヒドロキシコデイノン
dihydrohydroxycodeinone
化
塩酸オキシコドン
oxycodone hydrochloride
、
オキシコドン塩酸塩
商
オキシコンチン
、
オキノーム
、
オキファスト
、
パビナール・アトロピン
、
パビナール
関
アヘンアルカロイド系麻薬
添付文書
オキノーム散2.5mg/**オキノーム散5mg/**オキノーム散10mg
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/8119002B2023_1_01/8119002B2023_1_01?view=body
「
剤」
[★]
英
drug
、
agent
関
薬
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作用薬
、
ドラッグ
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媒介物
、
病原体
、
麻薬
、
薬剤
、
薬物
、
代理人
、
薬品
「
複方」
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英
compositus
、
compound
関
化合物
、
コンパウンド
、
配合
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トロピン」
[★]
英
tropine
アトロピン
や
スコポラミン
の基本骨格