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Japanese Journal
- 経腟経路による胃切除術 (特集 NOTESの現状と今後の展望)
- 経過観察中にBall valve syndromeを呈した 胃Inflammatory fibroid polypの1例
- 塩入 利一,小林 洋明,武田 良祝,石橋 至,河原 正樹,岡 輝明
- 日本消化器内視鏡学会雑誌 55(8), 2214-2219, 2013
- … 85歳の男性,胃粘膜下腫瘍の経過観察中に腹痛および嘔吐が出現し,当院救急外来を受診.上部消化管内視鏡検査・上部消化管造影検査・腹部CT検査等から,胃粘膜下腫瘍によるBall valve syndromeと診断し,胃局所切除術を行った.腫瘍は病理組織学的検査により,胃Inflammatory fibroid polypと診断された.本症例は経過観察中にBall valve syndromeを呈した胃Inflammatory fibroid polypであるが,同様の報告はまれであり貴重な症例と考え …
- NAID 130003375348
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- 胃がんとは違い、リンパ節などに転移しにくいために、腫瘍の周囲だけを切除する局所切除術が主に行われています。 当院では、根治性(治すこと)と「患者さんに優しい治療」すなわち患者さんの身体への負担の軽減を最優先に考え、胃 ...
- 全国の胃局所切除術を行う医療機関の一覧です。治療の概要、適応(どの病気に使えるか)、平均的な費用まで調べることができます。
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- 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
- 63歳の男性。吐血のため救急車で搬入された。
- 現病歴:2年前から食後に心窩部痛を感じていたが、多忙であったために医療機関を受診していなかった。最近になって、常に心窩部不快感があり食欲低下と全身倦怠感とを感じるようになった。2日前に便が黒いことに気付いたが、今朝、排便後に真っ赤な血を大量に吐いたため救急車を要請した。
- 既往歴:50歳ごろに脳梗塞。抗血小板薬を処方されている。
- 生活歴:喫煙は20本/日を43年間。飲酒は焼酎1合/日を38年間。
- 家族歴:父親が胃癌。母親が高血圧症。
- 現症:意識は清明。身長 168cm、体重 72kg。体温 36.3℃。心拍数 96/分、整。血圧 98/68mmHg。呼吸数 20/分。SpO2 96%(room air)。眼瞼結膜は貧血様だが眼球結膜に黄染を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、心窩部に軽度圧痛を認める。表在リンパ節を触知しない。
- 検査所見:血液所見:赤血球 276万、Hb 8.7g/dL、Ht 28%、白血球 6,400、血小板 28万。血液生化学所見:総蛋白 6.8g/dL、アルブミン 3.4g/dL、総ビリルビン 0.8mg/dL、AST 45U/L、ALT 56U/L、LD 344U/L(基準 176~353)、ALP 322U/L(基準 115~359)、γ-GTP 87U/L(基準8~50)、アミラーゼ 120U/L(基準 37~160)、CK 78U/L(基準 30~140)、尿素窒素 28mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、尿酸 6.3mg/dL、血糖 108mg/dL、HbA1c 5.8%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 250mg/dL、トリグリセリド 190mg/dL、Na 140mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 100mEq/L。上部消化管内視鏡像(別冊No. 7)を別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [111B059]←[国試_111]→[111B061]
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- 66歳の男性。黒色便を主訴に来院した。今朝、排便したところタール状の下痢便であったため受診した。意識は清明。身長 168cm、体重 56kg。体温 36.2℃。脈拍 88/分、整。血圧 102/70mmHg。呼吸数 14/分。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。血液所見:赤血球 340万、Hb 10.5g/dL、Ht 31%、白血球 8,800、血小板 29万。血液生化学所見:尿素窒素 20mg/dL、クレアチニン 0.8mg/dL、CEA 6.5ng/mL(基準 5.0以下)。CRP 0.8mg/dL。上部消化管内視鏡像(別冊No. 31)を別に示す。腹部造影CTでは他の臓器に異常を認めず手術を行うことにした。
- この患者の手術術式として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [112D059]←[国試_112]→[112D061]
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- 64歳の男性。定期的な経過観察のため来院した。自覚症状はないが、 1年前の健康診断で GIST〈gastrointestinal stromal tumor〉を疑われ、経過観察のため受診した。上部消化管内視鏡像 (別冊 No.17A)と腹部造影 CT(別冊 No.17B)とを別に示す。 1年前と比較して約 1.5倍の直径であった。腹部造影 CTでは胃病変を認めるが、胃以外に異常はない。
- 治療として適切なのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108A042]←[国試_108]→[108A044]
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- 英
-
- 関
- 横切、横切開、横断、横断面、消失、切除術、切除法、切断、摘出、摘出術、摘除、摘除術、離断、アブレーション、切り取る、焼灼、焼灼術
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- 英
- spot、local、regional、locoregional
- 関
- 局在性、局所性、局所的、地域、点、斑点、領域、領域性、地方、局所領域的、スポット
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- 英
- excision, resection
- 同
- 捻除術 exeresis
- 関
- 切除、切除法、摘出、摘出術、摘除、摘除術
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- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術