- 英
- neutrophil chemotactic factor
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Japanese Journal
- 表皮ケラチノサイトのIL-8産生に対する真菌成分の影響と, 抗真菌薬リラナフタートによる抑制効果
- 小林 美和,椛島 健治,戸倉 新樹
- 日本医真菌学会雑誌 = Japanese journal of medical mycology 49(4), 319-322, 2008-10-30
- … ケモカイン産生に対してどのような影響を及ぼすかを検討した.結果,リラナフタートは表皮ケラチノサイトのIL-8産生亢進を濃度依存性に抑えることが分かった.IL-8は強力な好中球遊走因子であることから,リラナフタートは殺真菌作用だけでなく,表皮ケラチノサイトのケモカイン産生を抑制することで,炎症に伴う好中球浸潤をも抑制しうることが示唆された. …
- NAID 10023968211
- EA25 Anopheles stephensi 由来の好中球遊走因子
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- ( 私の免疫学 ) < 好中球の遊走_3 > 「血管外遊出」 好中球が増殖される経緯が解ったので、「遊走メカニズム」について述べる。 マクロファージが細菌を貪食すると、いろいろな化学物質(サイトカイン)を産生する。
- 好中球 neutrophile 食細胞の一種 白血球の中で一番多く約60%を占めています。 細菌の侵入に、遊走、貪食、殺菌、そして消化の4つのステップで対応します。
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★リンクテーブル★
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- 英
- exercise-induced asthma, exercise induced asthma, EIA
- 同
- 運動誘発喘息、運動誘発性気管支攣縮 運動誘発性気管支けいれん exercise-induced bronchospasm EIB、運動誘発性気管支収縮、運動誘発性気管支痙攣、運動誘発性気管支れん縮
- 関
- 気管支喘息、好中球遊走因子、物理アレルギー、気管支喘息
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- 英
- immediate asthmatic response IAR
- 関
- 喘息反応、遅発型喘息反応、好中球遊走因子
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- 英
- late asthmatic response LAR
- 関
- 好中球遊走因子
[★]
- 英
- neutrophil (Z),neutrophile ,neutrophils
- 関
- 血液、血球、白血球
特徴
- マクロファージより貪食能が高い
- 非特異的感染防御に関与
- 寿命:1週間。(他の資料:1週間以内。血中で6-7時間,活性化時1-2日。)
- 好中球比率(対白血球):50-60%。文献によっては50-70%
- ケモカインによって走化能を示し、異物を貪食する
- 貪食→食胞形成→proteolysis (lysosome: 約30種類)
分化・成熟
骨髄芽球:顆粒なし
↓
前骨髄球:アズール顆粒出現
↓
骨髄球:好中球に特異な顆粒(ALP、リゾチーム)が出現
↓
後骨髄球:核が分葉。細胞分裂(-)
↓
桿状核球:末梢血中に現れる� ↓
↓
分葉核球:成熟細胞
顆粒
成長とリンパ球・好中球数
- PED.703
- リンパ球数は生後1ヶ月以降に増加して6ヶ月~1年でピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- これに対して好中球は生下時にピークとなり、以降減少して成人と同程度となる。
- 生後一ヶ月までは好中球優位であり、1ヶ月~2-6歳まではリンパ球優位となり、以降好中球優位となる。
臨床関連
- 末梢血好中球数1500/μl以下 、特に500/μl以下 (定義:[1])
- 末梢血好中球数7500/μ以上
- 慢性肉芽腫症:NADPH酸化酵素の異常による好中球の活性酸素産生障害をきたす疾患。常染色体劣性遺伝。
- チェディアック・東症候群:細胞内輸送蛋白(CHS1)の調節の異常により巨大顆粒の形成、殺菌性蛋白・溶菌性酵素の食胞内放出が障害され、また好中球の遊走能が低下する疾患。常染色体劣性遺伝。
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- 英
- child
- 関
- 子供、雑種、小児、小児用
[★]
- 英
- factor
- 関
- 要因、要素、ファクター
[★]
- 英
- swarming
- 同
- スウォーミング
- 関