- 英
- induced hypothermia, hypothermia
WordNet
- subnormal body temperature
PrepTutorEJDIC
- 低体温;(医療における)体温低下[法]
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 犬心膜パッチにて修復を試みた犬の不完全型心内膜床欠損症の1例
- 脳動脈瘤における軽度低体温麻酔下一時血行遮断の検討(<特集>脳動脈瘤手術update)
- 木矢 克造,佐藤 秀樹,溝上 達也,並河 慎也,梶原 洋介,近藤 浩
- 脳卒中の外科 34(5), 347-351, 2006-09-30
- To determine the efficacy of mild hypothermia in patients treated with temporary arterial occlusion during aneurysm surgery, we investigated postoperative neurological deficits relevant to the cerebra …
- NAID 110004812229
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- 百科事典マイペディア 低体温麻酔の用語解説 - 低体温法,冬眠療法とも。人体を冷却し体温を下げることにより,組織の代謝・酸素消費を低下させること。手術に際し血液循環を遮断(しゃだん)しなければならない心臓外科や ...
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- 英
- hypothermia,low body temperature , low temperature
- 関
概念
分類
原因
- 1. 治療上、故意の低体温 → 神経的予後改善、脳神経手術など
- 2. 偶発性低体温
- 1-1. 一次性偶発性低体温:基礎疾患がない人が寒冷に暴露
- 1-2. 二次性偶発性低体温:重篤な基礎疾患に合併して起こる低体温 → 重篤
重症度
- SQ.497
- 軽度 :32-35℃
- 中等度:28-32℃
- 重度 :28℃未満
リスクファクター
- HIM.135
症状
(HIM.136)
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中枢神経系
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心臓血管系
|
呼吸器
|
腎臓&内分泌
|
神経筋肉
|
軽度 35-32.2℃
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・中枢神経系の代謝の直線的な抑制(linear depression) ・健忘 ・感情鈍麻 ・判断の誤り ・不適応な行動
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・頻脈の後に次第に徐脈 ・心周期の延長 ・血管収縮 ・心拍出量の増加 ・血圧の上昇
|
・頻呼吸、そして進行性の毎分換気量の減少 ・酸素消費量の減少 ・気管支漏 ・気管支攣縮
|
・利尿 ・カテコラミン、副腎ステロイド、T3(トリヨードサイロニン)・T4(サイロキシン)の増加 (血中濃度のことと思う) ・戦慄による代謝の増加
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・基礎代謝(basal metabolism)の80%減少 ・increased preshivering muscle tone, then fatiguing
|
中等度 32.2-28.0℃
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・EEGの異常 ・意識レベルの進行的な低下(progressive depression) ・瞳孔散大 ・逆説的脱衣(paradoxical undressing) ・幻視
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・脈拍数と心拍出量の進行性の減少 ・心房や心室の不整脈の増加 ・低体温を示唆するECG(J波)
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・低換気 ・体温8℃低下するごとに二酸化炭素消費量が50%減少する ・防護的気道反射(protective airway reflexes)の消失
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・腎血流量50%増加 ・腎自己調整能は保たれる ・インスリン作用の低下
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・反射低下 ・戦慄による熱産生の減少 ・固縮
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重度 <28℃
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・脳血管の自己調節能の喪失 ・脳血流量の減少 ・昏睡 ・眼反射(ocular reflex)の喪失 ・EEGの進行的な低下(decrease)
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・血圧、心拍数、および心拍出量の進行性の減少 ・リエントリー性のリズム異常(dysthythmia) ・心室細動の最大リスク ・心停止
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・肺鬱血と肺水腫 ・酸素消費量75%減少 ・無呼吸
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・心拍出量低下に伴う腎血流量の減少 ・極度の乏尿 ・(体温の?)変温性
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・不動 ・神経伝導速度の低下 ・末梢の反射消失 ・角膜反射、または眼球頭反射(頭位変換眼球反射)の消失
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ICU.615
重症度
|
体温
|
臨床症状
|
軽度
|
32-35℃
|
錯乱、寒気、蒼白、ふるえ、頻脈
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中等度
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28-31.8℃
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嗜眠、震えの減少または消失、徐脈、呼吸数減少
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重度
|
<28℃
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睡気または昏睡、ふるえの欠如、浮腫状の皮膚、散大し固定した瞳孔、徐脈、低血圧、乏尿
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重篤
|
<25℃
|
呼吸停止、心停止
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心電図
- ECGP.187
治療
- 軽度低体温 :表面加温法(適切な室内温度、衣服の除去、毛布)
- 中等度低体温:表面加温法(電気毛布、温水ブランケット、赤外線ヒーター、ウォームマット)
- 高度低体温 :中心加温法による急速加温 → 以前は末梢血管が拡張、代謝の急激な変動により冷たい血液が心臓に流れ込み心室細動を誘発するリスクがあったため緩徐加温としていたが、それでも死亡率は高かった。このため急速加温する事になっている。
参考
- まとまっている。
- http://handbook.muh.ie/trauma/Environmental/hypothermia.html
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- 英
- anesthesia
- 関
- 麻酔機、術前準備
全身麻酔
1. Semi-rapid induction (成人の場合の基本)
目的別の麻酔方法
- 心臓手術:on-pump CAB, off-pump CAB
- 肺手術:一側肺換気
- 産科麻酔:筋弛緩薬以外は胎盤を通過すると考えて良いと思われる。硬膜外麻酔でオピオイドを投与するのは分娩後。
参考
- 1. 研修医用のマニュアル - 神戸大学大学院医学系研究科 外科系講座 麻酔科学分野
- http://www.med.kobe-u.ac.jp/anes/manual.html
- 2. 麻酔科レジデントマニュアル 麻酔応用編 筑波大学附属病院麻酔科 2011 年ver.1.4
- http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/anesthesiology/tsukuba_new_anesthesiology/pdf/manual3advanced110325.pdf
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- 英
- body temperature
- 関
- 発熱
- 口腔温:36.8±0.4 ℃
- 部位:直腸(口腔温度より0.4℃高い) > 口腔 > 腋窩
- 時間:夕方(18時)>朝(6時) 差は0.5℃
臨床関連
-
- SIRSの診断基準:37℃より±1℃より大きいまたは小さいこと。すなわち、>38℃ or <36℃