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プロトロンビン時間国際比
国際標準化比
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1.
肝臓の合成能の検査(アルブミン、凝固因子、プロトロンビン時間など)
tests of the livers biosynthetic capacity eg albumin coagulation factors prothrombin time
2.
肝疾患患者における凝固異常
coagulation abnormalities in patients with liver disease
3.
出血症状を有する小児に対するアプローチ
approach to the child with bleeding symptoms
4.
凝固検査の臨床使用
clinical use of coagulation tests
5.
小児および思春期の患者における アセトアミノフェン(パラセタモール)中毒の
臨床症状および診断
clinical manifestations and diagnosis of acetaminophen paracetamol poisoning in children and adolescents
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自宅でのプロトロンビン時間国際標準比測定が臨床イベントに及ぼす影響
背 景, ワルファリンを用いた抗凝固療法により心房細動患者や機械弁置換患者の血栓 塞栓合併症が減少するが,管理を効果的に行うのはむずかしく,プロトロンビン時間国際 標準比(INR)が目標範囲外となる場合が多い.INR の自己測定器を用いた場合,静脈 ...
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リンク元
「
プロトロンビン時間
」「
国際標準化比
」
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「
プロトロンビン
」「
トロンビン
」「
時間
」「
比
」「
プロ
」
「
プロトロンビン時間」
[★]
英
prothrombin time
、
PT
関
血液凝固試験
、
プロトロンビン時間国際比
、
活性化部分トロンボプラスチン時間
APTT
概念
an isolated abnormal prothorombin time suggests FVII deficiency (HIM.725)
外因系の凝固能を測定する
F III(組織トロンボプラスチン)を加えて Ca, F I(フィブリノゲン), F II(プロトロンビン), F V, F VII, F X による凝固能をみる
検体
血漿(採血管はクエン酸が加えられたものを使用)
方法
クエン酸を加えた血漿を検査用の試験管に入れ37℃で加温。37℃に保温した組織トロンボプラスチン・カルシウムを加え、時間の測定を開始する。試験管を傾斜・浸透させ、フィブリンが析出するまでの時間を測定する。
評価方法
LAB.414
1. プロトロンビン時間:凝固時間をそのまま[s]で表現。
2.
プロトロンビン比
(PR):標準血漿のPT(秒)に対する被検血漿のPT(秒)の比。基準範囲1.00±0.15
3. プロトロンビン活性/プロトロンビン濃度:正常対象血漿を100%とし、硫酸バリウム血漿もしくは2mg/mlウシフィブリノゲン液で希釈系列をつくり、そのそれぞれについて凝固時間を測定し検量線を作成する。被検血漿のPT(秒)を測定し、検量線から標準血漿のどれだけの活性があるかを表現する。基準範囲80-100%
4.
プロトロンビン時間国際比
INR
:プロトロンビン時間の測定で用いられる試薬には差があるため、トロンボプラスチン試薬の国際標準品をさだめ、それに対する各試薬の感度ISIを定める。その上で、プロトロンビン比を補正する。
INR = (
プロトロンビン比
PR
)
ISI
=(被検血漿のPT/正常血漿のPT)
ISI
臨床関連
劇症肝炎
の定義:プロトロンビン時間(プロトロンビン活性)が40%以下 +
肝性昏睡
II度以上。
肝硬変
の重症度分類:
チャイルド・ピュー分類
「
国際標準化比」
[★]
英
international normalized ratio
,
INR
同
プロトロンビン時間国際比
関
プロトロンビン時間
prothrombin time
PT
=
血漿プロトロンビン時間
PPT
、
プロトロンビン比
INR= (検体血漿凝固時間/正常血漿凝固時間)
ISI
INR大:凝固しづらい傾向
INR小:凝固しやすい傾向
基準値:1.0±0.1
定義
(被検血漿のプロトロンビン時間) / (正常対照血漿のプロトロンビン時間)
正常な血漿であれば1.0、凝血時間が延長すれば1より大きい値を示す。
治療
抗凝固療法ではINR=2.0-3.0を目指す(欧米の基準)。日本では1.6-2.5程度にコントロールしているらしい。
「
プロトロンビン」
[★]
英
prothrombin
同
第II因子
factor II
関
血液凝固因子
概念
凝固系の共通経路に位置する
肝臓で
ビタミンK
依存的に産生される
Xa、Ca2+、V の作用により
プロトロンビン
は
トロンビン
となり、
セリンプロテアーゼ
として機能する。
分子量:72kDa
半減期:60-100hr
検査
基準値:(血漿)100-150 ug/ml
プロトロンビンが関与する検査値
活性化部分トロンボプラスチン時間
APTT
プロトロンビン時間
PT
「
トロンビン」
[★]
英
thrombin
同
第IIa因子
factor IIa
、F IIa、
フィブリノゲン分解酵素
fibrinogenase
商
アナクト
、
アンスロビン
、
タココンブ
、
タコシール
、
ノイアート
、
ノンスロン
、
ベリプラストP
、
ボルヒール
関
血液凝固因子
、Thrombinar, Thrombogen, Thrombostat
「
時間」
[★]
英
time
、
moment
、
hour
、
hr
関
期間
、
時期
、
時
、
瞬間
、
モーメント
、
~倍の
「
比」
[★]
英
ratio
関
率
分子と分母の間に全体と部分の関係がないもの。
0~∞の値をとる。
「
プロ」
[★]
英
pro
パーセント
を表す独語
Prozent
の略