- 英
- Child-Pugh classification
- 関
- Childの分類、肝硬変。肝障害度
チャイルド・ピュー分類
- A:5-6 (2), B:7-9 (3), C:10-15 (6)
- ばばぷー → BABAP: "B"rain( -> encephalopathy), "A"scites, "B"illirubin, "A"lbumin, "P"rothrombin
参考
- http://www.kanen.ncgm.go.jp/cont/010/kankouhen.html
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[★]
- 英
- prothrombin time、PT
- 関
- 血液凝固試験、プロトロンビン時間国際比、活性化部分トロンボプラスチン時間 APTT
概念
- an isolated abnormal prothorombin time suggests FVII deficiency (HIM.725)
- 外因系の凝固能を測定する
- F III(組織トロンボプラスチン)を加えて Ca, F I(フィブリノゲン), F II(プロトロンビン), F V, F VII, F X による凝固能をみる
検体
方法
- クエン酸を加えた血漿を検査用の試験管に入れ37℃で加温。37℃に保温した組織トロンボプラスチン・カルシウムを加え、時間の測定を開始する。試験管を傾斜・浸透させ、フィブリンが析出するまでの時間を測定する。
評価方法
- LAB.414
- 1. プロトロンビン時間:凝固時間をそのまま[s]で表現。
- 2. プロトロンビン比(PR):標準血漿のPT(秒)に対する被検血漿のPT(秒)の比。基準範囲1.00±0.15
- 3. プロトロンビン活性/プロトロンビン濃度:正常対象血漿を100%とし、硫酸バリウム血漿もしくは2mg/mlウシフィブリノゲン液で希釈系列をつくり、そのそれぞれについて凝固時間を測定し検量線を作成する。被検血漿のPT(秒)を測定し、検量線から標準血漿のどれだけの活性があるかを表現する。基準範囲80-100%
- 4. プロトロンビン時間国際比 INR:プロトロンビン時間の測定で用いられる試薬には差があるため、トロンボプラスチン試薬の国際標準品をさだめ、それに対する各試薬の感度ISIを定める。その上で、プロトロンビン比を補正する。
- INR = (プロトロンビン比 PR)ISI=(被検血漿のPT/正常血漿のPT)ISI
臨床関連
[★]
- 関
- チャイルド・ピュー分類、ICG-R15、肝予備能評価
肝障害度
|
A
|
B
|
C
|
腹水
|
ない
|
治療効果あり
|
治療効果少ない
|
血清ビリルビン値(mg/dl)
|
2.0未満
|
2.0-3.0
|
3.0超
|
血清アルブミン値(g/dl)
|
3.5超
|
3.0-3.5
|
3.0未満
|
ICG R15(%)
|
15未満
|
15-40
|
40超
|
プロトロンビン活性値(%)
|
80超
|
50-80
|
50未満
|
[★]
- 同
- プロトロンビン濃度?
- 関
- プロトロンビン時間、チャイルド・ピュー分類、劇症肝炎(40%以下)
- 正常対象血漿を100%として硫酸バリウム血漿もしくは2mg/mlウシフィブリノゲン液による希釈系列をつくり、そのそれぞれについて凝固時間を測定し検量線を作成する。被検血漿のPT(秒)を測定し、検量線から標準血漿のどれだけの活性があるかを表現する。
- 基準範囲:80-100%
[★]
- 関
- 肝予備能
[★]
- 同
- チャイルド・ピュー分類
[★]
[★]
- 英
- taxonomy, classification