- 英
- filaggrin
- 関
- プロフィラグリン、ケラチンパターン
臨床関連
WordNet
- the main protein of the keratohyalin granules; "the specific target of the immune response in rheumatoid arthritis is filaggrin"
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 皮膚のバリア機能とアトピー性皮膚炎 : Th2・角層pHの重要性およびフィラグリン異常との関係
- 波多野 豊
- Journal of environmental dermatology and cutaneous allergology = / the Japanese Society for Dermatoallergology and Contact Dermatitis 5(1), 11-18, 2011-01-31
- NAID 10027902264
- フィラグリンの異常とアトピー性皮膚炎 (特集 アトピー性皮膚炎の病態解明と治療の進歩)
- アトピー性皮膚炎の新しい病因論--バリア機能異常の意義付け (特集 アトピー性皮膚炎の病態と治療 アップデート)
Related Links
- フィラグリン(Filaggrin)は、表皮の顆粒細胞で産生される塩基性タンパク質の一種であり 、皮膚のバリア機能に欠かすことのできない角質層を形成するにあたり、ケラチン とともに重要な役割を担っている。前駆体のプロフィラグリンとして生合成され、角質層が 形成 ...
- 2006年、アトピー性皮膚炎の原因として「フィラグリンの異常」が考えられることが報告 されました。さらに研究が進んで、フィラグリンの異常のある人がペットでアトピーになり やすい事が判りました。フィラグリンとは何でしょうか? その研究結果について、わかり ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- ichthyosis
- 関
- 角化症
概念
- 角質層の形成と剥脱機構に異常が生じ、結果として角質層の異常堆積が起こり、皮膚表面が魚のウロコ状を呈する疾患群
-
遺伝性の魚鱗癬 (NDE.229)
[★]
- 英
- atopic dermatitis
- ラ
- dermatitis atopica
- 同
- ベニエ痒疹 ベニエー痒疹、汎発性神経皮膚炎 neurodermatitis diffusa
- 関
- 皮膚炎
概念
- アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因をもつ(日本皮膚学会)
病因
- 参考1
合併症
身体所見
検査
治療
参考
- 1. [charged] Epidemiology, clinical manifestations, and diagnosis of atopic dermatitis (eczema) - uptodate [1]
ガイドライン
- 1. 皮膚アレルギー(蕁麻疹):医療従事者の皆様へ:アレルギーガイドライン情報館:公益財団法人日本アレルギー協会 JAANet STATION
- http://www.jaanet.org/medical/guideline/skin
[★]
- 英
- ichthyosis vulgaris
- 関
- 優性尋常性魚鱗癬、魚鱗癬
概念
疫学
遺伝形式
病因
病態
- 角層の剥離遅延により角層の肥厚
- 顆粒層は減少~消失
症状
身体所見
合併症
治療
- 対症療法:外用薬(保湿剤、尿素軟膏、サリチル酸ワセリン、ビタミンD3軟膏)
参考
- 1. ICHTHYOSIS VULGARIS - OMIM
- http://omim.org/entry/146700
[★]
- 英
- keratohyalin granule
- 同
- ケラトヒアリン果粒、角硝子顆粒
- 顆粒層に存在する
- 好塩基性の顆粒
- プロフィラグリンを含む
- 角層で角化するときに脱リン酸化とペプチジルアルギニンデイミナーゼによりフィラグリンとなる
[★]
- 英
- profilaggrin
- 関
- フィラグリン
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3