- 英
- propyl parahydroxybenzoate
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Japanese Journal
- 馬鈴薯菌應用の味噌製造に就て (味噌と微生物其の四)
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- 食品添加物に関するサイトです。 ... 物質名 パラオキシ安息香酸プロピル 用途名 保存料 パラオキシ安息香酸プロピルは、清涼飲料水、しょうゆや果実に使用されます。
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
アミカシン硫酸塩注射液100mg「サワイ」
禁忌
- 本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者
効能または効果
- <適応菌種>
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
- <適応症>
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
- [筋肉内投与の場合]
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を1日1〜2回筋肉内投与する。
小児は、アミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日1〜2回筋肉内投与する。
なお、年齢及び症状により適宜増減する。
- [点滴静脈内投与の場合]
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100〜200mg(力価)を、1日2回点滴静脈内投与する。
小児はアミカシン硫酸塩として1日4〜8mg(力価)/kgとし、1日2回点滴静脈内投与する。また、新生児(未熟児を含む)は、1回アミカシン硫酸塩として6mg(力価)/kgを、1日2回点滴静脈内投与する。
なお、年齢、体重及び症状により適宜増減する。
点滴静脈内投与の場合には、通常100〜500mLの補液中に100〜200mg(力価)の割合で溶解し、30分〜1時間かけて投与すること。
- 腎障害患者
腎障害患者では、投与量を減らすか、投与間隔をあけて投与すること(「慎重投与」の項参照)。
- 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
慎重投与
- 腎障害のある患者〔高い血中濃度が持続し、腎障害が悪化するおそれがあり、また、第8脳神経障害等の副作用が強くあらわれるおそれがある。〕
- 肝障害のある患者〔肝障害を悪化させるおそれがある。〕
- 重症筋無力症の患者〔神経筋遮断作用があり呼吸抑制があらわれることがある。〕
- 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
- 経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者〔ビタミンK欠乏症状があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。〕
重大な副作用
- 次のような副作用があらわれることがあるので、症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
- ショック:初期症状として、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等があらわれることがあるので観察を十分に行うこと。
- 第8脳神経障害:耳鳴・耳閉塞感・耳痛・眩暈・難聴等の第8脳神経障害(主として蝸牛機能障害)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止することが望ましいが、やむを得ず投与を続ける必要がある場合には慎重に投与すること。
- 急性腎不全:重篤な腎障害があらわれることがあるので、定期的に検査を実施するなど観察を十分に行うこと。
薬効薬理
- グラム陽性菌及びグラム陰性菌に広範な抗菌作用を有し、その作用は強力かつ殺菌的である。
- ゲンタマイシン耐性菌に対して強い抗菌力を有し、ゲンタマイシン、ジベカシン、トブラマイシンの3剤耐性菌にも有効である。
- 筋注により血中へよく移行し、特に腎、肺に高濃度認められ、体内で代謝されることなく高濃度で尿中へ排泄される。
- 腎毒性及び聴器毒性はカナマイシンと同程度で、ゲンタマイシン、ジベカシンより弱い。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- アミカシン硫酸塩(Amikacin Sulfate)
略号
化学名
- 3‐Amino‐3‐deoxy‐α‐D‐glucopyranosyl‐(1→6)‐[6‐amino‐6‐deoxy‐α‐D‐glucopyranosyl‐(1→4)]‐1‐N‐[(2S)‐4‐amino‐2‐hydroxybutanoyl]‐2‐deoxy‐D‐streptamine disulfate
分子式
分子量
性状
- アミカシン硫酸塩は白色〜黄白色の粉末である。水に極めて溶けやすく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
トコフェロール、ビタミンA
適応
副作用
消化器
- 0.1~5%未満 食欲不振、胃部不快感、胃痛、悪心、下痢、便秘
過敏症
肝臓
- 0.1%未満 肝機能障害 (AST (GOT)、ALT (GPT) の上昇等)
その他
- 0.1%未満 温感、潮紅
- 頻度不明 顔面浮腫、浮腫
臨床効果
- 高血圧症:しびれ感、めまい感、首筋や肩のこり、頭痛、不眠、耳鳴、息切れ、抑鬱、四肢冷感などの随伴症状を改善
- 脂質異常症:T-CHO低下、HDL-C上昇
- 末梢循環障害:閉塞性動脈硬化症などの末梢循環障害に対して有用性
薬効薬理
- (1) 加齢ラットやコレステロール負荷ラットの実験でコレステロールの代謝回転を高めることにより、血中総コレステロール値を低下させる。これは本薬がコレステロールの異化・排泄を高めるためと考えられる。さらに過酸化脂質、中性脂肪も低下させる。
- (2) ヒトの血中総コレステロールを低下させ、リポ蛋白代謝において血中HDL‐コレステロールを上昇させる。
- (1) 本薬の微小循環系賦活作用は、神経系を介さず、血管平滑筋に直接作用し、血管運動性を維持しながら耳殼血流を増加させることが無麻酔ウサギの実験で認められている。
- (2) ヒトの末梢循環不全に対する改善作用は、ビタミンEとニコチン酸との併用よりも明らかに優れている。
- 3. 血管強化作用 ヒトの毛細血管の透過性亢進を改善し、紫斑数を減少させることが認められている。
- 4. 血小板凝集抑制作用
- (1) ヒトの凝集能が亢進している血小板に対するアドレナリン凝集、アラキドン酸凝集、コラーゲン凝集、ADP凝集のいずれにおいても血小板凝集抑制が認められている。
- (2) ヒトの多血小板血漿に対するアラキドン酸凝集、コラーゲン凝集において血小板凝集抑制作用をトコフェロールニコチン酸エステル、トコフェロール酢酸エステル、トコフェロールで比較した結果、トコフェロールニコチン酸エステルが強力な抑制効果を示した。
- 5. 血中酸素分圧上昇作用 ヒトにおいて低下した血中酸素分圧を上昇させることが認められている。
[★]
- 英
- absorptive ointment、absorption ointment
- ラ
- unguentum absorptivum
- 関
- 軟膏
- サラシミツロウ、セスキオレイン酸ソルビタン、セタノール、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸メチル、ラウロマクロゴール、精製水、白色ワセリン
[★]
[★]
- 英
- benzoic acid
- ラ
- acidum benzoicum
- 関
- 芳香族カルボン酸であり、ベンゼンの1つの水素原子をカルボキシ基で置換した構造となっている。
- 生体内では馬尿酸に代謝され排泄される。
参考
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- benzoin, gum benzoin, gum benjamin
- 関
- ベンゾイン、アンソッコウ
[★]
- 英
- pro
[★]
- 英
- pill
- 関
- 丸剤、経口避妊薬、丸薬