視床症候群
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- 一方大脳皮質の抑制も受けている。 視床障害の症状は視床症候群(デジェリン・ルシー 症候群)として知られ、表情運動や知覚の障害. のほかに、自発痛、痛覚過敏(感覚過敏( アロディニア)などが現れる。 <視床痛(中心性疼痛)>は内包に記述があります。⇒ ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- thalamic syndrome
- 同
- デジェリン・ルシー症候群 デジュリーヌ-ルシー症候群 Dejerine-Roussy syndrome
- 関
- 視床、手口感覚症候群
- 視床外側核、特に後外側腹側核(VP核)の障害で生じる。
症候
- BET.350
- 表面感覚鈍麻、深部感覚の消失
- 軽度の運動失調、立体覚消失
- 激しい自発痛(視床痛)
- 軽度、一過性の不全片麻痺
- 舞踏様運動、アテトーゼ様運動(視床手)
[★]
視床症候群。デジェリン・ルシー症候群
[★]
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- group
- 関
- グループ、集団、分類、群れ、基、グループ化
[★]
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候