- 商
- 茯苓飲合半夏厚朴湯エキス、葛根加朮附湯エキス、越婢加朮湯エキス、加味逍遙散料エキス、啓脾湯エキス、桂枝加朮附湯エキス、桂枝人参湯エキス、五苓散エキス、治頭瘡一方エキス、柴苓湯エキス、消風散エキス、清暑益気湯エキス、茵ちん五苓散エキス、苓桂朮甘湯エキス、抑肝散エキス、抑肝散加陳皮半夏エキス、平胃散エキス、平胃散料エキス、二朮湯エキス、当帰芍薬散料エキス、胃苓湯エキス
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/12/03 10:51:50」(JST)
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ホソバオケラ |
分類 |
界 |
: |
植物界 Plantae |
門 |
: |
被子植物門 Magnoliophyta |
綱 |
: |
双子葉植物綱 Magnoliopsida |
目 |
: |
キク目 Asterales |
科 |
: |
キク科 Asteraceae |
属 |
: |
オケラ属 Atractylodes |
種 |
: |
ホソバオケラ A. lancea |
|
学名 |
Atractylodes lancea |
シノニム |
Atractylis lancea
|
和名 |
ホソバオケラ |
ホソバオケラ(学名:Atractylodes lancea)はキク科の植物の1種。別名はソウジュツ。
概要
中国華中東部に自生する多年生草本。花期は9〜10月頃で、白〜淡紅紫色の花を咲かせる。中国中部の東部地域に自然分布する多年生草本。通常は雌雄異株。但し、まれに雌花、雄花を着生する株がある。日本への伝来は江戸時代、享保の頃といわれる。特に佐渡ヶ島で多く栽培されており、サドオケラ(佐渡蒼朮)とも呼ばれる。
生薬
本種またはシナオケラ Atractylodes chinensis の根茎は、蒼朮(そうじゅつ)という生薬である(日本薬局方での定義による)。
中枢抑制、胆汁分泌促進、抗消化性潰瘍作用などがあり、啓脾湯、葛根加朮附湯などの漢方方剤に使われる。
外部リンク
- ホソバオケラ(奈良県薬剤師会)
- 薬用植物園 ホソバオケラ [リンク切れ](奈良県薬事研究センター)
|
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Japanese Journal
- PCR-RFLP法によるビャクジュツのソウジュツに対する純度試験の妥当性確認試験
- 丸山 卓郎,近藤 健児,四柳 雄一 [他],山本 豊,川崎 武志,司馬 真央,寺坂 和祥,山根 真由,Zhu Shu,坂田 こずえ,藤田 正雄,穐山 浩,西村 直行,小松 かつ子,水上 元,合田 幸広
- 生薬學雜誌 64(2), 96-101, 2010-08-20
- An inter-laboratory validation study was performed for the purity test of Atractylodes Rhizome targeted for Atractylodes Lancea Rhizome based on a PCR-RFLP by 7 persons whose experience with PCR exper …
- NAID 110008685901
- 生薬図鑑 蒼朮(ソウジュツ) Atractylodes Lanceae Rhizoma
- P-686 マオウのエフェドリン関連化合物煎出に及ぼすビャクジュツまたはソウジュツの影響(23.その他,"薬剤師がつくる薬物治療"-薬・薬・学の連携-)
- 冨田 尚子,石井 智,平井 みどり,八木 敬子,長嶺 幸子,岩川 精吾
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 14, 388, 2004-09-01
- NAID 110006960152
Related Links
- タケダ健康サイト「ソウジュツ(蒼朮)」のページです。生薬の特徴や生育地、効能、マメ 知識、効果が期待できる症状などをご紹介します。
- 漢方薬、漢方医療情報、ソウジュツ・・蒼朮中医生薬解説の中医学情報をお探しであれ ば家庭の中医学をどうぞ。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
三和桂枝加朮附湯エキス細粒
組成
- 本品1日量(9g)中、下記の桂枝加朮附湯水製エキス5.1gを含有する。
- 日局 ケイヒ 4.0g
日局 シャクヤク 4.0g
日局 タイソウ 4.0g
日局 ショウキョウ 1.0g
日局 カンゾウ 2.0g
日局 ソウジュツ 4.0g
日局 加工ブシ 1.0g
*添加物として乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、軽質無水ケイ酸を含有する。
効能または効果
悪感をおぼえ尿快通せず、四肢の屈伸が困難なものの次の諸症
- 急性および慢性関節炎、関節リウマチ、神経痛、偏頭痛
- 通常、成人1日9gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
体力の充実している患者
- 副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者
- 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれがある。
重大な副作用
偽アルドステロン症
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定など)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパシ―
- 低カリウム血症の結果としてミオパシ―があらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
[★]
- 日
- ごれいさん
- 関
- 水滞(全身型)
目標
-
- 浮腫、ネフローゼ、二日酔、急性胃腸カタル、下痢、悪心、嘔吐、めまい、胃内停水、頭痛、尿毒症、暑気あたり、糖尿病
注意
高齢者
妊婦、産婦、授乳婦
- 妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
[★]
- 関
- 漢方製剤、二朮湯
[★]
- 関
- 消風散、漢方製剤
[★]
- 関
- 柴苓湯、漢方製剤
[★]
- 関
- 漢方製剤、胃苓湯
[★]
- 英
- maggot
- 関
- オタマジャクシ、幼生、蛆虫