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コンドロイチン硫酸
、
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カシロン静注10mL 医薬品情報・検索 イーファーマ
カシロン静注10mL,コンドロイチン硫酸ナトリウム・サリチル酸ナトリウム注射液.
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
消炎・鎮痛剤
販売名
カシロン静注10mL(ポリエチレン容器)
組成
本剤は、1管(10mL)中に下記の成分を含有する。
有効成分
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 200mg
(コンドロイチン硫酸ナトリウム)
サリチル酸ナトリウム 400mg
添加物
亜硫酸水素ナトリウム 5mg
塩化ナトリウム 40mg
炭酸水素ナトリウム 適量
禁忌
本剤又はサリチル酸系化合物(アスピリン等)、コンドロイチン硫酸に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
症候性神経痛、腰痛症
通常、成人には1回10mLを1日1回3分間以上かけて緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤は、鎮痛剤の経口投与が不可能な場合または急速に症状を改善する必要がある場合のみ使用する。
慎重投与
本人又は両親・兄弟に他の薬物に対するアレルギー、蕁麻疹、気管支喘息、アレルギー性鼻炎又は食物アレルギー等のある患者
肝又は腎障害のある患者〔肝又は腎障害を悪化させるおそれがある。〕
出血傾向のある患者〔血小板機能異常を起こすおそれがある。〕
消化性潰瘍のある患者〔消化性潰瘍を悪化させるおそれがある。〕
潰瘍性大腸炎の患者〔他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で症状が悪化したとの報告がある。〕
クローン氏病の患者〔他の非ステロイド性消炎鎮痛剤で症状が悪化したとの報告がある。〕
高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
重大な副作用
ショック
(頻度不明)
ショックがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、胸内苦悶、血圧低下、顔面蒼白、脈拍異常、呼吸困難等の症状があらわれた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、紅皮症(剥脱性皮膚炎)
(頻度不明)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、紅皮症(剥脱性皮膚炎)等があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
再生不良性貧血
(頻度不明)
再生不良性貧血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
鎮痛作用
2)
酢酸Writhing法(マウス)、Randall-Selitto法(ラット)及び圧刺激法(マウス)により検討したところ、サリチル酸ナトリウムとコンドロイチン硫酸ナトリウムを配合することにより、その鎮痛作用は増強される。
抗炎症作用
2)
ラットにおけるカラゲニン浮腫はカシロン静注10mLの投与により、用量依存的に抑制される。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム
(コンドロイチン硫酸ナトリウム)
(Sodium Chondroitin Sulfate)
分子式
(C
14
H
19
NNa
2
O
14
S)n
性状
白色〜微黄褐色の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおい及び味がある。水に溶けやすく、エタノール(95)、アセトン又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。水溶液(1→100)のpHは5.5〜7.5である。吸湿性である。
一般名
サリチル酸ナトリウム(Sodium Salicylate)
化学名
Monosodium 2-hydroxybenzoate
分子式
C
7
H
5
NaO
3
分子量
160.10
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。水に極めて溶けやすく、酢酸(100)に溶けやすく、エタノール(95)にやや溶けやすい。光によって徐々に着色する。
★リンクテーブル★
リンク元
「
コンドロイチン硫酸
」「
解熱鎮痛消炎剤
」「
コンドロイチン
」
「
コンドロイチン硫酸」
[★]
英
chondroitin sulfate
商
コンドロン
、
エレジェクト
、
エレメンミック
、
ガイシード
、
ガシクロン
、
コンドナール
、
サイリジン
、
ザルチロン
、
シザナリン
、
シボン
、
ハウゼマイム
、
ピリツイン
、
ホモック
、
ボルビサール
、
ボルビックス
、
メドレニック
、
ヤスラミン
。(静注)(
コンドロイチン硫酸
、
サリチル酸
)
ロイサールS
、
カシミタール
、
カシロン
、
カシワドール
、
ザルソロイチン
。(眼科手術補助剤)
ディスコビスク
、
ビスコート
(点眼液)
ムコティア
、
ムコファジン
、
ムコロイド
、
コンドロンナファ
、
コンドロン
、
アイドロイチン
化
コンドロイチン硫酸ナトリウム
sodium chondroitin sulfate
関
グリコサミノグリカン
骨格:
N-アセチルガラクトサミン
(
GalNAc
) +
グルクロン酸
(GlcA)
「
解熱鎮痛消炎剤」
[★]
関
解熱薬
、
鎮痛薬
、
抗炎症薬
商品
SG配合
アクタリット
アスピリン
アセトアミノフェン
アップノン
アデフロニック
アトミフェン
アナバン
アニルーメ
アネオール
アフロギス
アルデイン
アルピニー
アルボ
アンヒバ
アンピローム
イスキア配合
イブプロフェン
イリナトロン
インテバン
インデラニック
インドメタシン
インフリー
インメシン
ウナスチン
エテンザミド
エトドラク
エパテック
オークル
オキミナス
オステラック
オスペイン
オパイリン
オロロックス
ガシクロン
カシミタール
カシロン
カシワドール
カピステン
カルジール
カルフェニール
カロナール
カンファタニン
スルピリン
「
コンドロイチン」
[★]
英
chondroitin
商
アイドロイチン
、
エルネオパ1号
、
エレジェクト
、
エレメンミック
、
ガイシード
、
ガシクロン
、
カシミタール
、
カシロン
、
カシワドール
、
コンドナール
、
コンドロイチン
、
コンドロイチン硫酸ナトリウム
、
コンドロン
、
サイリジン
、
ザルソロイチン
、
ザルチロン
、
シザナリンN
、
シボンN
、
ディスコビスク
、
ハウゼマイム
、
バロジェクト
、
ビスコート
、
ピリツイン
、
ホモック
、
ボルビサール
、
ボルビックス
、
ミネラミック
、
ミネラリン
、
ミネリック-4
、
ミネリック-5
、
ムコティア
、
ムコファジン
、
ムコロイド
、
メドレニック
、
ヤスラミン
、
ロイサールS
、
硫酸バリウム
関
コンドロイチン硫酸
N-アセチルコンドロシンの重合体