- 英
- influenza B virus
- 関
- B型インフルエンザウイルス
WordNet
- the 2nd letter of the Roman alphabet (同)b
- the blood group whose red cells carry the B antigen (同)type_B, group B
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- インフルエンザBウイルス感染に続発した血球貪食症候群の一例
- 横紋筋融解症によるARFを来したインフルエンザBウイルス感染症の1例
- 高田 大,藤永 周一郎,大友 義之,赤司 俊二,岡崎 健一,鍵本 聖一,岩中 督
- 日本小児腎不全学会雑誌 : 小児腎不全研究会記事 24, 85-87, 2004-08-31
- NAID 10026931449
- インフルエンザウイルスの流行予測に関する研究--非流行期の分離ウイルスと時期流行ウイルスとの関係
Related Links
- ウイルス感染を未然に予防するための感染症に関する知識や対策、感染管理について「感染予防のエキスパート」大幸薬品株式会社が解説しております。 ... 季節性インフルエンザや新型インフルエンザなどインフルエンザを ...
- 免疫細胞の持続期間について確認する前にわかりやすいようにまずB型インフルエンザのウイルスそのものの特徴について見ていきましょう。 B型ウイルスは我々人類、ヒトからヒトへの感染経路をもつウイルスとして確認され ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- influenza B virus
- 関
- インフルエンザBウイルス
[★]
- 英
- influenza, Flu, flu
- 同
- 流行性感冒、epidemic catarrh
- 関
- インフルエンザウイルス。A型インフルエンザ、B型インフルエンザ
[show details]
概念
病原体
潜伏期間
感染経路
疫学
症状
合併症
- 気道粘膜の抵抗性低下、貪食細胞の機能低下による。
- 起炎菌:黄色ブドウ球菌、肺炎連鎖菌、インフルエンザ桿菌。
- 中枢神経合併症で小児に見られる。インフルエンザ及び水痘感染に際してみられる重篤な合併症。新形態射精疾患(急性非炎症性脳炎、脂肪肝から肝機能障害も起こす)。解熱剤として使われたアスピリンとの因果関係がある、らしい。このため、インフルエンザの解熱、とりわけ小児についてはアセトアミノフェンを使うこととなっている。
- A型インフルエンザウイルスによる上気道炎回復後2-3週間に発症。脳炎タイプは一過性で予後はよい。脳症タイプは予後が悪い。
経過
- 全身症状(発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛)→局所症状(咳、咽頭痛)→鼻汁、結膜充血、流涙→局所症状の始まりから2-3日で回復
- 感染力は発症直前から発症後3日までが最も強い。発症から7日間はウイルスを排出する。
治療
治療薬
検査
- ウイルス分離:MDCK細胞に接種しCPEの観察。発育鶏卵を利用した羊膜amniotic cavity内接種。尿膜allantoic cavity内培養
- ウイルス粒子検出:PCR
- 血清診断:ペア血清を用いて、赤血球凝集抑制試験、補体結合反応、中和試験で診断
予防
- 香港A型、ソ連A型、およびB型のウイルスが含まれる
- 精製ウイルスからエーテル処理により脂質を除去したもの
- →表面抗原に対する抗体は誘導されない→感染時に症状を軽減する効果
法令
[★]
- 英
- virus
- 同
- ウイルス粒子 virus particle、ビリオン virion
- 関
- 微生物学、抗ウイルス薬、国試に出がちなウイルス
感染経路による分類 SMB.374
学名
目(order, -virales), 科(family, -viridae), 亜科(subfamily, -virinae), 属(genus, -virus), 種(species)
増殖過程
- 吸着 absorption
- 侵入 penetration
- 脱殻 uncoating
- ゲノムの複製 replication、遺伝子発現 transcription
- ウイルス粒子の組み立て assembly
- 放出 release
感染の分類
持続時間
ゲノム
- 一本鎖RNA(-)をゲノムとするウイルスはウイルス粒子内にRNA依存性RNA合成酵素を有する。
[★]
- Mg2+存在下でC3, B, Dが反応してC3bBbとなり、これがC3転換酵素(C3bBb)あるいはC5転換酵素(C3bBb3b)を形成する。これらはP(properdin)と結合して活性化し、それぞれC3、C5を活性化する
[★]
- 英
- B virus
- 関
- オナガザルヘルペスウイルス1型、サルヘルペスウイルス、ヘルペスBウイルス、サルBウイルス