匿名
ログインしていません
ログイン
meddic
検索
案内
案内
メインページ
ヘルプ
アルドステロン遮断薬
英
aldosterone antagonist
関
アルドステロン拮抗薬
、
抗アルドステロン薬
、
抗アルドステロン剤
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。
To read the full text you will need to subscribe.
1.
駆出率低下を伴う心不全における鉱質コルチコイド受容体アンタゴニストの使用
use of mineralocorticoid receptor antagonists in heart failure with reduced ejection fraction
2.
Pharmacologic therapy of heart failure with reduced ejection fraction
3.
治療抵抗性高血圧の治療
treatment of resistant hypertension
4.
周産期心筋症:治療および予後
peripartum cardiomyopathy treatment and prognosis
5.
Uncommon congenital adrenal hyperplasias
Japanese Journal
研究仮説と経験に基づく
アルドステロン遮断薬
の使い方 (特集 血圧コントロール不良への対処 : 臨床高血圧の最重要課題をどう対処しますか?) -- (血圧コントロール不良例への薬の使い方)
治療 94(7), 1246-1251, 2012-07
NAID 40019319808
Related Pictures
★リンクテーブル★
リンク元
「
アルドステロン拮抗薬
」「
抗アルドステロン剤
」
関連記事
「
アルドステロン
」「
薬
」「
遮断
」「
遮断薬
」
「
アルドステロン拮抗薬」
[★]
英
aldosterone antagonist
同
抗アルドステロン薬
、
アルドステロン遮断薬
、
抗アルドステロン剤
関
mineralocorticoid receptor antagonist
「
抗アルドステロン剤」
[★]
英
aldosterone antagonist
関
アルドステロン拮抗薬
、
抗アルドステロン薬
、
アルドステロン遮断薬
「
アルドステロン」
[★]
英
aldosterone
関
尿細管
基準値
血漿濃度は35-240 pg/ml, EDTA加血漿 安静臥位 30-160 pg/ml
30-160 pg/ml (LAB.715)
35.7-240 pg/ml (随時), 29.9-159pg/ml (臥位), 38.9-307pg/ml (立位) (SRL)
分類
副腎皮質ホルモン
電解質コルチコイド
性状
ステロイド
産生組織
副腎皮質
球状層
標的組織
主に
集合管
(SP.792)
生理作用
1. 腎の
接合尿細管
と
集合管
、
唾液腺
、
乳腺
、
汗腺
等に働いてNa
+
の再吸収を促進し、K
+
の排出(分泌)を促進する (SP.791,792 によれば、腎接合尿細管を含む)
2. 腎
集合管
でH
+
の排出(分泌)を促進する。
Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360) ← 成書での裏付けがないが、確かにアルドステロン↑によりK+分泌が↑となれば、管腔側にK+があふれるので
α間在細胞
上の管腔側にあるK+/H+交換輸送体担体によりH+管腔側にくみ出されるな。
作用機序
アルドステロンは何らかの経路を経て、ある遺伝子(
アルドステロン誘導タンパク質
AIP
)の転写・発現を促進する。これにより、以下の作用を及ぼす (2007年度後期生理学授業プリント)
(1)Na
+
-K
+
ATPaseの発現
(2)基底膜面積の増加
(3)Na
+
チャネルの活性化
(4)K
+
チャネルの活性化
管腔側細胞膜のNaチャネルが増加(SP.792)
これが最も重要
Na
+
-K
+
ATPase活性を上昇させる(SP.792)
ミトコンドリア
のエネルギー産生系が活性化される(SP.792)
分泌調節
1. 体液↓、血圧↓→レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系でアンジオテンシンIIが生成→P450scc↑、P450aldo↑
アンジオテンシンIIによる
CYP11B2
(
18-hydroxylase
, 18-hydroxydehydrogenase;
aldosterone synthase
)のup-regulationによる
アンギオテンシンII
と
アンギオテンシンIII
はアルドステロン分泌能をもつ(NEL.2351)。
→
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
2. 血漿K+↑→アルドステロン分泌↑ ← direct action on the adrenal cortical cells.
3.
ドパミン
、
ソマトスタチン
→アルドステロン分泌↓ (出典不明)
4. ACTH
アルドステロン分泌作用は弱い。only a short-term effect(NEL.2351).
分子機構
生合成
アルドステロン合成酵素によって
18-ヒドロキシコルチコステロン
から産生される。
最も強い電解質コルチコイド活性
臨床関連
1.
アルドステロン症
←
アルドステロン過剰症
高アルドステロン症
hyperaldosteronism
原発アルドステロン症
2. アルドステロン減少症:
低アルドステロン症
:
hypoaldosteronism
「
薬」
[★]
英
drug
,
agent
同
薬物
関
作用薬
、
剤
、
ドラッグ
、
媒介物
、
病原体
、
麻薬
、
薬剤
、
薬物
、
代理人
、
薬品
「
遮断」
[★]
英
block
、
blockade
、
turn off
、
block
関
阻害
。
塊
、
阻止
、
封鎖
、
ブロック
、
オフにする
「
遮断薬」
[★]
英
blocker
,
blockers
関
アンタゴニスト