- 英
- oral hypoglycemic agent
- 関
- 経口血糖降下薬
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Japanese Journal
- 糖尿病性単神経障害(動眼神経麻痺)と鑑別を要した頚動脈海綿静脈洞瘻合併2型糖尿病の1例
- 柴田 みゆき,中嶋 祥子,伊藤 真梨子,竹藤 聖子,松永 眞章,草田 典子,山下 啓介,中島 康博,野村 由夫
- 糖尿病 58(2), 109-114, 2015
- … 症例は66歳男性.1991年に糖尿病を指摘され経口血糖降下剤にて加療.2003年当院紹介受診しインスリン導入され,SU剤との併用療法を行っていた.最近のHbA1cは6~7 %.2011年1月,複視,左眼眼痛,左眼眼瞼下垂,眼球運動障害発症.MRIを用いた眼科,脳神経外科の診察を経て糖尿病単神経障害(左動眼神経麻痺)と診断され,ベラプロストの内服開始.その後3か月の経過で動眼神経麻痺による複視,眼瞼下垂,眼球運動障 …
- NAID 130004905479
- 肥満猫に対するα-グルコシダーゼ阻害剤投与が 食後の血糖変動に与える影響について
- 上田 香織,出雲 梨花子,三村 可奈,岡本 理沙,丸山 夏輝,木村 友子,佐伯 香織,小田 民美,森 昭博,左向 敏紀
- ペット栄養学会誌 17(2), 69-74, 2014
- … 食事療法で血糖管理が出来ない場合、ヒトでは経口血糖降下剤の服用が進められているが、獣医臨床において経口血糖降下剤を糖尿病猫に用いた報告は少ない。 …
- NAID 130005065528
- GLP-1アナログ製剤導入により血糖コントロールが得られたBrittle型糖尿病の1例
- 都築 伸佳,土肥 浩太郎,竹丸 雅志,坂巻 裕介,久保田 英司
- 静岡赤十字病院研究報 = Journal of Japanese Red Cross Shizuoka Hospital 33(1), 49-52, 2013-12
- … 症例は78歳女性.平成5年に2型糖尿病と診断された.その後,平成22年12月にインスリン抗体陽性を確認.血糖変動パターンからBrittle型糖尿病と考えられた.当初は,経口血糖降下剤(OHA)による加療,インスリン強化療法を行っていたが,抗体陽性確認後は,DPP4阻害薬を主軸としたOHAによる治療や,前回と異なる製剤を用いたインスリン強化療法と,治療法の工夫・変更を行った.しかし,いずれも一時的な血糖コン …
- NAID 120005473497
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- 薬物療法について 経口血糖降下薬を知る スルホニル尿素(SU)薬 どんな働きをするの? 健康な人は、血液中に常に少量のインスリンが分泌(基礎分泌)されています。そして食後に血糖が上昇すると大量のインスリンを分泌(追加 ...
- 血糖値を下げる経口血糖降下剤の種類には大きく分けて4つあります。その時の血糖値の状況によって、使う経口血糖降下剤は違ってきますので、食事の管理と運動をうまく取り入れながら、弱い経口血糖降下剤へ変えていき、そして ...
- 薬物療法(経口血糖降下剤 ) 糖尿病内服治療薬には、その作用機序などからいくつかのグループに分けられ、医師が糖尿病のタイプと患者さんの状態によりどの薬を投与するかを決めています。図に日本で使用されている薬剤をその ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- oral hypoglycemic agent OHA
- 同
- 経口血糖下降薬 oral antidiabetic、経口血糖降下剤、経口糖尿病薬
- 関
- 糖尿病治療薬、糖尿病
新規
経口血糖降下薬の比較
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名称
|
一般名
|
主な特徴
|
適応
|
副作用
|
空腹時 血糖改善
|
食後 過血糖改善
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低血糖の 少なさ
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肥満者に 使いやすい
|
他の リスク ファクター 改善
|
膵β細胞を 疲弊させない
|
インスリン分泌促進薬
|
スルホニル尿素薬 (SU薬)
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グリベンクラミド グリクラジド グリメピリド
|
・インスリン追加分泌・基礎分泌上昇 ・食後血糖の選択的低下は期待できない
|
・空腹時高血糖が顕著 ・非肥満がよい適応 (肥満にはグリメピリド)
|
・低血糖 ・肝障害 ・腎障害 ・白血球減少 ・貧血
|
++
|
-
|
-
|
-
|
-
|
-
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フェニルアラニン誘導体 (速効型インスリン分泌促進薬)
|
ナテグリニド メチグリニド
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・食後のインスリン追加分泌上昇 ・インスリン分泌パターンの改善 ・SU薬に比べ低血糖を来しにくい
|
・食後高血糖が顕著 (軽症2型糖尿病)
|
-~+
|
++
|
+
|
-~+
|
-
|
-~+
|
インスリン抵抗性改善薬
|
チアゾリジン誘導体
|
ピオグリタゾン
|
・脂肪細胞のインスリン抵抗性惹起物質分泌を抑制 ・その他 ・肝臓・筋のインスリン抵抗性改善 ・肝臓の糖新生抑制
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・インスリン抵抗性を呈す (肥満2型糖尿病)
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・肝機能障害 ・浮腫 ・心不全 ・貧血
|
+~++
|
-
|
+
|
++
|
++
|
+
|
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ビグアナイド薬 (BG薬)
|
メトホルミン ブホルミン
|
・肝臓:糖新生抑制による糖放出率抑制 ・小腸:糖吸収抑制 ・筋・脂肪組織:糖取り込み増加・インスリン抵抗性改善
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・乳酸アシドーシス (嫌気性解糖の亢進による)
|
+
|
-
|
+
|
++
|
+
|
+
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糖吸収調節薬
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α-グルコシダーゼ阻害薬 (α-GI)
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アカルボース ボグリボース
|
・食後の急激な血糖上昇を抑制 (高血糖刺激によるインスリン分泌も抑制)
|
・食後高血糖
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・消化器症状(腹部膨満・放屁・下痢など) ・低血糖 ・肝機能障害
|
-~+
|
+
|
+
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++
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+
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+
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- 英
- blood sugar BS
- 同
- 血中グルコース blood glucose、血漿グルコース plasma glucose
- 関
- 糖血症、血中ブドウ糖、糖尿病
- 絶食時:80-100mg/dL (4.4-5.6mM)
- 食後 :150-160mg/dL (8.3-8.9mM)
血糖の指標
[★]
- 英
- drug、agent
- 関
- 薬、作用薬、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- drop、fall
- 関
- 秋、液滴、陥る、減少、低下、滴下、下落、落ちる、転倒、落下
[★]
- 英
- hypoglycemic、glucose-lowering
- 関
- 血糖降下剤、血糖降下薬、低血糖、低血糖性、血糖降下性
[★]
- 英
- hypoglycemic、hypoglycemic drug
- 関
- 血糖降下、血糖降下薬、低血糖、低血糖性、抗糖尿病薬