- 英
- streptococcal toxic shock syndrome
- 関
- 連鎖球菌属
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- The Degrading Effect of Streptococcal Pyrogenic Exotoxin B on Streptolysin O and Their Role in the Pathogenicity of Streptococcal Toxic Shock Syndrome in M4-Type Group A Streptococcus
- ZHAO Jizi,MIYOSHI-AKIYAMA Tohru,UCHIYAMA Takehiko,趙 吉子,三好-秋山 徹,内山 竹彦
- 東京女子医科大学雑誌 73(8), 245-255, 2003-08-25
- … .これらの所見は,SLOとM蛋白はSPE-Bによって分解され,スーパー抗原とNADグリコヒドロラーゼは同分解に抵抗性であることを示している.毒素産生と病原性の関連では,SPE-B産生菌は致死性の高いレンサ球菌性トキシックショック症候群(STSS)由来菌株では低頻度であり,非STSS由来菌株に高頻度であった.従って,培養液中のSLO値はSTSS由来菌株群で高値であり,非STSS由来菌株群で低値であった.Streptococcal pyrogenic exotoxin (SPE)-B produced …
- NAID 120002368029
- M4型A群レンサ球菌におけるストレプトリジンOおよびレンサ球菌発熱毒素B産生量の逆相関,およびその劇症型レンサ球菌感染症の病原性における意義
- 趙 吉子,三好-秋山 徹,内山 竹彦
- 東京女子医科大学雑誌 73(8), 245-255, 2003-08-25
- … り,またE-64によって影響を受けなかった.これらの所見は,SLOとM蛋白はSPE-Bによって分解され,スーパー抗原とNADグリコヒドロラーゼは同分解に抵抗性であることを示している.毒素産生と病原性の関連では,SPE-B産生菌は致死性の高いレンサ球菌性トキシックショック症候群(STSS)由来菌株では低頻度であり,非STSS由来菌株に高頻度であった.従って,培養液中のSLO値はSTSS由来菌株群で高値であり,非STSS由来菌株群で低値であった. …
- NAID 110007526045
- 劇症A群レンサ球菌感染症(レンサ球菌性トキシックショック症候群)に関する最近の基礎的・臨床的研究 (現代医学の焦点(229))
Related Links
- 毒素性ショック症候群はブドウ球菌またはレンサ球菌の外毒素によって引き起こされる。症状は高熱,低血圧,びまん性紅斑性発疹,および重度かつ難治性のショックへと急速に進行する多臓器病変である。診断は臨床的に,および菌 ...
- (2013年02月08日改訂) 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は突発的に発症し、急速に多臓器不全に進行するβ溶血を示すレンサ球菌による敗血症性ショック病態である。メデイアなどで「人食いバクテリア」といった病名で、センセーショナル ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
レンサ球菌性トキシックショック症候群
[★]
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
[★]
- 英
- shock
- 同
- 虚脱状態
- 関
- 産科ショック
メジャー
- 心筋梗塞、致死的不整脈、心不全
- 心タンポナーデ、収縮性心膜炎、肺血栓塞栓症、緊張性気胸
- 低容量性ショック hypovolemic shock = 循環血液量減少性ショック
- 出血性ショック、体液喪失(熱傷)・脱水
マイナー
ショックの5P
ショックの判断
簡便
循環モニターのためのデバイス・検査項目
- 血圧・脈拍
- 心電図
- 心エコー
- 呼吸・血ガス
- 血液検査・尿検査
- バルーンカテーテル:残尿を排泄し、30分ごとに尿量、血圧、脈拍を測定する
- 中心静脈圧
- スワン・ガンツカテーテル
- PiCCO
- 胃トノメトリー
治療
心原性ショック
|
原疾患の治療
|
低容量性ショック
|
輸液、輸血、止血、昇圧剤は原則使用しない
|
敗血症性ショック
|
抗菌薬、昇圧薬、エンドトキシン吸着カラム、輸血、血糖コントロール、低容量ステロイド
|
神経原性ショック
|
輸液、昇圧薬
|
アナフィラキシーショック
|
エピネフリン、輸液、抗ヒスタミン剤、ステロイド、昇圧薬、H2ブロッカー
|
閉塞性ショック
|
緊張性気胸
|
胸腔穿刺、胸腔ドレナージ
|
心タンポナーデ
|
心嚢穿刺、心膜開窓
|
肺塞栓
|
塞栓除去術、血栓溶解術
|
[★]
- 英
- group
- 関
- グループ、集団、分類、群れ、基、グループ化
[★]
- 英
- streptococcal
- 関
- 連鎖球菌、連鎖球菌性、レンサ球菌
[★]
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候