- 英
- ritonavir, RTV
- 商
- ノービア, Norvir、カレトラ
WordNet
- a protease inhibitor (trade name Norvir) used in treating HIV (同)Norvir
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例 ロピナビル/リトナビルが原因と考えられた洞不全症候群の2例
- 佐々木 秀悟,柳澤 如樹,菅沼 明彦 [他]
- 感染症学雑誌 = The journal of Japanese the Association for Infectious Diseases 87(5), 613-617, 2013-09
- NAID 40019827562
- 日-P2-250 リトナビル錠の懸濁液及び粉砕品の安定性評価(HIV,ポスター発表,一般演題,再興、再考、創ろう最高の医療の未来)
- 大歳 菜美子,矢倉 裕輝,和田 美紀,湯谷 玲子,寺岡 麗子,北河 修治
- 日本医療薬学会年会講演要旨集 23, 393, 2013-08-28
- NAID 110009797108
- 当院における1日1回投与ダルナビル/リトナビルの使用成績
Related Links
- ノービアとは?リトナビルの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる( おくすり110番:薬事典版)
- 硫酸キニジン(キニジン硫酸塩水和物) ○ ベプリコール(ベプリジル塩酸塩水和物) ○ タンボコール(フレカイニド酢酸塩) ○ プロノン(プロパフェノン塩酸塩) ○ アンカロン( アミオダロン塩酸塩) ○ オーラップ(ピモジド) ○ バキソ(ピロキシカム) ○ フルカム ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ノービア内用液8%
組成
成分・含量 (1mL中)
添加物
- プロピレングリコール,サッカリンナトリウム水和物,無水クエン酸,エタノール,ポリオキシル35ヒマシ油,ペパーミントオイル,黄色5号,香料
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- 次の薬剤を投与中の患者: キニジン硫酸塩水和物,ベプリジル塩酸塩水和物,フレカイニド酢酸塩,プロパフェノン塩酸塩,アミオダロン塩酸塩,ピモジド,ピロキシカム,アンピロキシカム,エルゴタミン酒石酸塩,ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩,エルゴメトリンマレイン酸塩,メチルエルゴメトリンマレイン酸塩,エレトリプタン臭化水素酸塩,バルデナフィル塩酸塩水和物,シルデナフィルクエン酸塩 (レバチオ),タダラフィル (アドシルカ),アゼルニジピン,リファブチン,ブロナンセリン,リバーロキサバン,ジアゼパム,クロラゼプ酸二カリウム,エスタゾラム,フルラゼパム,フルラゼパム塩酸塩,トリアゾラム,ミダゾラム,ボリコナゾール〔「相互作用」の項参照〕
効能または効果
- HIV感染症
- 通常,成人にはリトナビルとして1回600mg (本剤7.5mL) を1日2回食後に経口投与する.ただし,投与初日は1回300mgを1日2回,2日目,3日目は1回400mgを1日2回,4日目は1回500mgを1日2回,5日目以降は1回600mgを1日2回食後に経口投与する.
投与に際しては,必ず他の抗HIV薬と併用すること.
- 本剤の投与初期において,高い血中濃度と副作用が高頻度に発現する傾向が認められている.投与初期における高い血中濃度と副作用発現を回避するため,低用量から投与を開始すること.
- 本剤は他の抗HIV薬と併用すること.併用に際しては最新のガイドラインを確認すること.
- 本剤を薬物動態学的増強因子 (ブースター) として使用する場合には,併用薬の添付文書 (用法・用量,使用上の注意等) 及び最新のガイドラインを確認すること.
慎重投与
- 肝機能障害のある患者〔本剤は主に肝臓で代謝されるため,高い血中濃度が持続するおそれがある.また,B型肝炎,C型肝炎,トランスアミナーゼの上昇を合併している患者では肝機能障害を増悪させるおそれがある.〕
- 血友病及び著しい出血傾向を有する患者〔本剤投与による治療中の血友病患者において,突発性の出血性関節症をはじめとする出血事象の増加が報告されている.〕
- 器質的心疾患及び心伝導障害 (房室ブロック等) のある患者,PR間隔を延長させる薬剤 (ベラパミル塩酸塩,アタザナビル硫酸塩等) を使用中の患者〔本剤は軽度の無症候性PR間隔の延長が認められている (「薬物動態」の項参照).〕
重大な副作用
錯乱,痙攣発作 (痙攣: 0.1%)
脱水 (頻度不明)
- 下痢等に伴い,脱水,電解質異常があらわれることがある.
高血糖 (0.2%),糖尿病 (0.8%)
- 高血糖,糖尿病及び糖尿病の悪化があらわれることがある.
肝炎 (0.1%),肝不全 (0.1%)
過敏症 (頻度不明)
- アナフィラキシー,蕁麻疹,皮疹,気管支痙攣,血管性浮腫を含む過敏症状があらわれることがある.
中毒性表皮壊死融解症 (Toxic Epidermal Necrolysis: TEN),皮膚粘膜眼症候群 (Stevens-Johnson症候群) (頻度不明)
- 中毒性表皮壊死融解症,皮膚粘膜眼症候群があらわれることがある.
出血傾向 (15.5%)
- 本剤投与による治療中に,突発性の出血性関節症をはじめとする出血事象の増加が血友病患者で報告されているので,このような症状があらわれた場合には原疾患を考慮して,血液凝固因子を投与するなど適切な処置を行うこと.
薬効薬理
作用機序
- 本剤は,HIV-1及びHIV-2のプロテアーゼの活性を競合的に阻害し,HIVプロテアーゼによるgag-pol蛋白質前駆体の産生を抑制することで抗ウイルス作用を示す.X線結晶解析で,本剤は基質遷移状態アナログとしてHIVアスパルティックプロテアーゼの活性部位Asp-Thr-Gly配列に直接的に結合することが示されている3).
本剤は,HIVプロテアーゼに対する選択的親和性を有し,ヒトのアスパルティックプロテアーゼに対してはほとんど阻害作用を示さない.
抗ウイルス作用 (in vitro)
- ヒトTリンパ球細胞株 (MT-4) における本剤のHIV-1分離株 (IIIB,MN,RF,TR17) 及びHIV-2分離株 (MS) に対するIC50値は,それぞれ0.014〜0.108μM及び0.242μMであった.HIV感染者の末梢血リンパ球を用いp24抗原産生阻害を指標にしたIC50は,0.015〜0.153μMであり,同様の本剤によるHIV-1感染の阻害が認められた.
また,患者13人より分離された臨床分離株の平均IC50は,0.022μMであった.
薬剤耐性4), 5), 6)
- HIV逆転写酵素阻害薬AZT耐性株に対し,本剤は感受性を示し,交差耐性は認められなかった.本剤への耐性はウイルス・プロテアーゼ遺伝子の共通塩基配列Bによって規定されるアミノ酸のうち,主としてI84VとV82Fの変異により生じる.I84Vの変異では,IC90が約10倍,V82Fでは約4倍増加した.V82部位の変異頻度は10−4と計算されている.
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (+)-5-thiazolylmethyl [(αS)-α-[(1S, 3S)-1-hydroxy-3-[(2S)-2-[3-[(2-isopropyl-4-thiazolyl) methyl]-3-methylureido]-3-methylbutyramido]-4-phenylbutyl]phenethyl]carbamate
分子式
分子量
性状
- 白色〜淡黄褐色の粉末で,柔らかい塊を含むこともある.
★リンクテーブル★
[★]
- 同
- 新型コロナウイルス感染症
- 関
- コロナウイルス、SARS-CoV-2
概念
- 2019年末頃にヒトへの感染が確認されている
- SARS-CoV-2による感染症である
感染経路
潜伏期間
- https://www.mhlw.go.jp/content/000609467.pdf
典型的な臨床経過
- 8割の罹患者は軽症であり、発症から一週間程度、感冒症状が持続し自然に軽快する。
- 2割程度の罹患者で、発症から7-10日程度で呼吸状態が悪化し、呼吸困難、咳嗽・喀痰が見られ入院を要する状態となる。
- 2-3%程度の罹患者では、重篤な肺炎のため10日前後の経過で気管挿管など集中治療室での治療を要する状態に陥る。
検査
CT
- https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32118615
- 胸膜下に小さいすりガラス影が散在しており、それら両肺、上葉、中葉/舌区、下葉に分布している。
- crazy-paving pattern (GGO with superimposed interlobular and intralobular septal thickening)が特徴的。
- 気管支肥厚や小葉間の肥厚を伴っている。
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する胸部 CT 検査の指針(Ver.1.0)
- 初期は片側性ないし両側性の胸膜直下のすりガラス影、背側または下葉優位
- 円形の多巣性のすりガラス影
- 進行すると crazy-paving pattern やコンソリデーションなどの割合が増加
- 器質化を反映した索状影の混在
- すりガラス影を伴わない区域性の浸潤影
- 空洞、境界明瞭な結節・腫瘤
- 小葉中心性の粒状影、tree-in-bud appearance
- 胸水(重症例ではみられることがある)
PCRによるウイルスゲノムの同定
- 咽頭粘膜より検体を得て、PCRにて核酸を増幅してSARS-CoV-2を検出する。
- 感度は高いが100%ではないものの、特異度は非常に高い。
- 時間がかかるというデメリットがあり、4-6時間程度かかる。さらに検査装置のある施設に検体を送ってからの検査となるので検査結果が出るのに7日間程度かかることもあるのが現状(2020/5/10時点)
抗原検査によるウイルスの検出
- インフルエンザの迅速検査と同様に粘膜より綿棒等によりぬぐって検体を採取し、適切な溶媒に懸濁してメンブレンの上に滴下し、メンブレン上の抗体と反応させ呈色反応にてウイルス検出を行う。
- 2020/5/9、米クイデル・コーポレーションの抗原検査の緊急使用が認可sれた
- 2020/5/13、国内初の抗原検査キットを薬事承認する方針の様子。みらかホールディングス子会社の富士レビオ(東京・新宿)の製品を承認する様子。(2020/5/10時点)
- デンカも抗原検査キットの開発をいそいでおり、栄研化学も開発をいそいでいるとのこと。
- 抗原検査キットが開発されれば、市中病院や診療所でインフルエンザの検査と同じような感覚で簡易に感染を判定できる。もちろん感度は劣るので感染の否定に使うのは不適切である。
診断
- 以下は私見 2020/5/10
- 症状がある人を対象として、PCRによりウイルスゲノムの検出するのがゴールドスタンダードと思われる。
- 日本の場合、すぐにPCRできるというわけではない。濃厚接触歴があればPCRに回すと思われるが、接触歴がはっきりしない方に対しては、胸部CTをとり胸膜下のスリガラス影を探索し肺炎が疑わしいものについてPCRに回している。
治療
- ウイルス感染症であり、SARS-CoV-2に特異的な治療は現在開発・治験段階である。
- 生活療法:安静、飲水・食事
- 対症療法:解熱薬、鎮咳薬、酸素投与、気管挿管、人工肺(ECMO)
- 特異的治療:確固たるものはないが、抗ウイルス薬、抗原虫薬などが候補になっている
- 点滴製剤。
- 米医薬大手ギリアド・サイエンシズが開発
- 元々はエボラ出血熱の治療のために開発されていた薬剤。
- 錠剤
- 商品名はアビガン。
- 富士フイルムが開発
- 元々は新型インフルエンザの治療のために開発していた薬剤。
- RNA合成酵素阻害薬として作用する。すなわち、三リン酸化体(T-705RTP)がウイルスRNAポリメラーゼを阻害する。
- ヒトの核酸合成酵素とも作用するようであり、動物実験で催奇形性の報告があるため、妊婦、および妊娠が疑われる女性への投与は禁忌であるし、それ以外の男女に投与する場合には七日間は性交を避けること警告されている。
- プロテアーゼ阻害薬である。
- SARS、MERSに対して効果があったと言うことで、用いられている。
- 気管支喘息の吸入用治療薬であるシクレソニド(商品名オルベスコ)。
- 国立感染症研究所で、COVID-19に対して特異的な抗ウイルス作用を持つことが示されている。
- 感染早期から中期、ないし肺炎初期に使用するのが好ましいとされている。
- クロロキンはかつてはマラリアの治療薬として使われていたが、クロロキン耐性マラリアの増加により使われなくなってきている。ヒドロキシクロロキンはクロロキンと類似した構造を有し、日本では全身性エリテマトーデスに対して使用されており、抗炎症作用や免疫調節作用を有するとされている。クロロキンはSARS-CoV-2の複製を抑制することがin vitroの実験で示されている。
予防
- 手洗い、うがい。
- 定期的な空気の入れ換え
- 濃厚接触の予防。
- 清潔な環境の維持:ドアノブ、机の上、キーボード、イスの拭き掃除
- ワクチン接種:現在、開発中である。
パンデミックの経過
- 2019年12月、中華人民共和国の湖北省武漢市で肺炎患者の集団発生が報告された。
- 2020年1月15日、日本で最初の感染者が報告される。
- 2020年1月30日、世界保健機関が公衆衛生上の緊急事態を宣言。
- 2020年2月1日、新型コロナウイルス感染症が指定感染症に指定された。
- 2020年1月~2月に中国武漢から日本国内に侵入したCOVID-19は3月末から4月中旬に封じ込められた(第一波)。感染源の特定は可能であった。
- 2020年4月7日、緊急事態宣言(7都府県)が発令された。緊急事態措置を実施すべき期間は2020年4月7日から5月6日とした。緊急事態措置を実施すべき区域は埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県及び福岡県とされた。
- 2020年4月16日、全都道府県を緊急事態措置の対象とする。
- 3月中旬~4月上旬あたりで、欧米から侵入したCOVID-19が国内で拡散している(第二波)。3月後半からはリンクが不明な発症例が増加してきた。
今後の見通し
- 2020/5外出制限が行われているが、解除された後は一過性に患者は増えるであろう。PCRに加えて抗原検査キットも加われば、今まで以上に迅速に疑い患者を同定でき、素早く外出制限・隔離を指導できる。懸念されている第三波は思ったより押さえ込めるのではないかと思われる。(2020/5/10)
- 緊急事態制限解除後は、一過性に患者が増え、そのうち一日数人レベルで患者が発生する日が続き、冬を迎えてインフルエンザと共に流行することが予想される。SAR-CoV-2の抗原を迅速に検出できるキットが医療現場に普及し、インフルエンザと同様に全国民レベルで予防ワクチンの接種が可能となれば、インフルエンザとほぼ同じ対応で対応できるようになる。そこに至れば、医療現場としては安心して仕事ができるのだが。来年に間に合うか。(2020/5/17)
著名人
- 志村けん:3月17日から倦怠感があり。自宅静養中に発熱と呼吸困難が出現。20日に重度の肺炎と診断されて入院。23日新型ウイルスが陽性と判明して以降、人工心肺装置などを装着するも3月29日ご逝去される。
- 岡江久美子:4月3日に発熱し、6日朝に容体が急変して緊急入院。その後の検査で新型ウイルスが陽性と判明。4月23日ご逝去される。
- 岡本行夫:3月下旬ご逝去。橋本政権などで首相補佐官を務めた外交評論家。
勉強会
- 第117回 日本内科学会講演会 緊急シンポジウム 開催日:2020年4月12日(日)
疫学
- 感染例には性差があり、男性患者が60%である。
- 20-50歳代が7割、60歳代以降の高齢者は3割である。
- 60歳以上の患者では集中治療での治療例が増加する。
重症化のリスク因子
- 単変量回帰
|
肺炎
|
人工呼吸器
|
死亡
|
男性
|
1.6
|
4.7
|
|
60歳以上
|
3.2
|
17
|
|
糖尿病
|
2.7
|
6.6
|
8.3
|
高血圧
|
|
3
|
|
脂質異常症
|
3.3
|
5.9
|
|
喘息
|
関係があるとはいえない
|
担癌
|
|
3
|
9.6
|
心血管
|
|
4.5
|
|
典型的な経過
- 感染後の症状があった例を対象とした解析
- 感染後 -(5.1日)→ 発症 -(6.3日)→ 診断 →
- -(16.6日)→ 退院
- -(13.3日)→ 死亡
- 診断時に症状が無くとも、3.5日後に半数が発症し、5/80の例で集中治療を要する。
SARSとCOVID-19の違い
- SARSでは殆どの感染例が重症化していた。
- COVID-19の感染例では、無症状、軽症、重症、死亡に分類される。
- COVID-19の軽症例では、上気道炎を呈する。感染力は高い。
- COVID-19の重症例では、肺炎を呈する。感染力は低い。
- COVID-19の感染者が全員感染力を持っているわけではない。ごく少数の人が二次感染を起こしている、
- SARSの場合、肺で増殖するので、エアロゾルを発生させるような手技を行わなければ、基本的には感染しない。このような手技は普通医療機関で行われる。
- COVID-19の場合、クラスターが可視化できない例がある。多くが無症候、軽症例のためであるからである。
- 三密の環境ではくしゃみや咳がなくても感染の可能性がある。
- クラスターを形成する人はウイルス量の量が多い人であり、咳やくしゃみ、発熱がない人がいる。
中国44672人COVID-19確定患者の重症度ピラミッド
- 2.3%死亡
- 4.7%重篤 呼吸不全、ショック、多臓器不全
- 13% 重症 R≧30, SpO2 < 93, PaO2/FiO2 <300, 浸潤影50%以上
- 80% 軽症 肺炎なし ~ 軽度肺炎
参考
- http://www.kansensho.or.jp/
- https://www.mhlw.go.jp/index.html
- https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
[★]
- 英
- dabigatran
- 化
- ダビガトランエテキシラート dabigatran etexilate、ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩 dabigatran etexilate methanesulfonate
- 商
- プラザキサ
- 関
- 抗凝固薬
- 適応は非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制
- 用量:通常は1回150mg 1日2回。減量が必要な場合は1回110mg 1日2回とする。
- 通常、成人にはダビガトランエテキシラートとして1回150mg(75mgカプセルを2カプセル)を1日2回経口投与する。なお、必要に応じて、ダビガトランエテキシラートとして1回110mg(110mgカプセルを1カプセル)を1日2回投与へ減量すること。
- 用量を調整する必要がある場合
-
- 1. 本薬品の過敏症の既往
- 2. 透析中の患者、及びCcr 30mL/minの患者
- 3. 出血症状、出血素因、および止血障害のある患者
- 4. 出血リスクのある器質的病変を有する患者(6ヶ月以内の出血性脳梗塞を含む)
- 5. 脊椎・硬膜外カテーテルを留置している患者及び抜去後1時間以内の患者
- 6. イトラコナゾール(経口剤)を服用中
[★]
商品名
会社名
成分
薬効分類
薬効
- セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善を効能・効果とする新有効成分含有医薬品・新医療用配合剤
【優先審査】
[★]
- 英
- P-glycoprotein inhibitor
- 関
- P糖蛋白質。P糖蛋白誘導剤
[★]
会社名
成分名
薬効分類
[★]
- 英
- building
- 関
- 建物