- 英
- osteoid osteoma
- 同
- 類骨腫
- 関
- 骨腫瘍
疫学
好発部位
- 70%以上は下肢骨(大腿骨、脛骨、腓骨)の骨幹に発生。
- 大腿骨(頚部)、脛骨に好発 (SOR.305)
病理
- 類骨を盛んに形成しており、腫瘍間質は血管に富む線維性結合組織からなる。これがX線写真上nidusとして認められる領域であり、この周囲は反応性の骨硬化が見られる。
症候
検査
- 単純X線写真:著明な反応性骨硬化像に囲まれた透明な病巣(nidus)が存在する。
- CT
- [show details]
治療
国試
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 診断に長期間を要した脛骨骨髄内類骨骨腫に対しOATS^<TM>を用い小侵襲切除術を施行した1例
- 藤川 ひとみ,久保 充彦,児玉 成人,米田 真悟,松末 吉隆
- 中部日本整形外科災害外科学会雑誌. 中部日本整形外科災害外科学会抄録 54(1), 51-52, 2011-01-01
- NAID 10029071166
- 整形外科/知ってるつもり 類骨骨腫のラジオ波焼灼術
Related Links
- 類骨骨腫。類骨骨腫とはどんな病気か 夜になると痛みを訴える、いわゆる夜間痛を特徴 とする良性の腫瘍です。子どもに多くみられ、痛み止めの薬が痛みにはよく効きますが、 腫瘍は治りません。手足の小さな骨や背骨(脊椎(せき gooヘルスケア 家庭の医学。
- 2-4 骨肉腫(osteosarcoma)11∼16). 腫瘍細胞が直接類骨や未熟な骨組織を形成 する悪性. Fig. 1 骨腫. 右耳介背側の側頭骨にドーム ... 2 類骨骨腫. 単純X線撮影で右 大腿骨骨幹部に骨皮質の肥厚像を認める.CT横断像では肥厚した皮質内部に類円形 の ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 36歳の男性。1か月前からの右膝関節の疼痛と腫脹とを主訴に来院した。右膝のエックス線写真(別冊No.14A)と生検組織のH-E染色標本(別冊No.14B)とを別に示す。
- 考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [104D040]←[国試_104]→[104D042]
[★]
- 12歳の男児。6か月前から自覚していた左下腿遠位の無痛性の隆起を主訴に来院した。膝関節と足関節との可動域は正常である。左下腿骨エックス線単純写真を以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I053]←[国試_102]→[102I055]
[★]
- 12歳の男児。6か月前から左下腿遠位に無痛性の隆起を自覚し来院した。膝関節と足関節との可動域は正常である。左下腿骨のエックス線単純写真を以下に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [096A045]←[国試_096]→[096A047]
[★]
- 英
- bone tumor, bone tumors
- ラ
- tumores ossium
- 関
疫学
分類
X線像による分類
- SOR.306
年齢による分類
[★]
- 英
- osteoid
- 同
- 骨様組織 osteoid tissue textus osteoideus
- 関
- [[]]
臨床関連
[★]
- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- osteoma
- 関
- 骨腫瘍