- 英
- osteoblast OB
- ラ
- osteoblastus
- 同
- 造骨細胞 bone forming cell
- 関
- 破骨細胞
WordNet
- a cell from which bone develops (同)bone-forming_cell
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/04/13 15:21:07」(JST)
[Wiki ja表示]
骨芽細胞 |
牛の胎児の下顎の小柱骨組織上の骨芽細胞(Osteoblasts)と破骨細胞(osteoclasts)
|
英語 |
Osteoblast |
骨芽細胞(こつがさいぼう、osteoblast)は骨組織において骨形成を行う細胞であり、細胞質は好塩基性を示し、アルカリホスファターゼ活性を有している。核小体は著明。骨芽細胞はアンドロゲンとエストロゲンのレセプターを持っており、アンドロゲンは骨芽細胞の活動性を低下させ、エストロゲンは骨芽細胞を刺激する。閉経後の女性に骨粗鬆症が多くなるのは、このエストロゲンの分泌が減少するためである。
一型コラーゲンやオステオカルシン・オステオポンチン・骨シアロタンパク質などを産生する。
関連項目
参考文献
- 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4885006104
|
この項目は、生物学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:生命科学/Portal:生物学)。 |
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 骨髄腫の骨病変 : 骨破壊機序と骨病変に対する標的療法 (第5土曜特集 多発性骨髄腫 : 現状と進歩) -- (検査法と病態)
- 多発性骨髄腫の骨破壊進展と骨髄ストローマ細胞 (第5土曜特集 多発性骨髄腫 : 現状と進歩) -- (最新基礎研究)
Related Links
- デジタル大辞泉 骨芽細胞の用語解説 - 骨組織の表面に存在し、新しい骨をつくる働きをもつ細胞。古くなった骨を吸収する破骨細胞とともに、骨の代謝において重要な役割を果たしている。骨の基質となるコラーゲンなどのたんぱく質 ...
- 骨の生理学インデックスへ 骨芽細胞 骨芽細胞は骨基質をつくります。分化がすすむと、そのまま自分の作った基質のなかに埋って骨細胞になります。骨芽細胞はまず、コラーゲンなどの基質タンパク質を分泌し、さらにそこにMatrix ...
- 骨が生まれ変わるしくみ 骨では、骨をつくる骨芽細胞と、骨を壊す破骨細胞がはたらいています。 この2つの細胞が常に活動しながら、毎日少しずつ骨をつくり変えているのです。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- alkaline phosphatase ALP AlP AP
- 関
- アルカリホスファターゼアイソザイム
局在
- 腎(近位尿細管)、小腸(粘膜上皮)、骨芽細胞、胎盤、肝(毛細胆管)、乳腺
- 細胞膜に局在し、膜を通してのリン酸の転送に関与しているらしい
基準値
- 260IU/L以下(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.13)
- ALP1、ALP2:肝臓由来
- ALP3:骨由来(骨芽細胞) ← 成長ホルモンの分泌、体重負荷増大→骨芽細胞増殖→ALP3↑
- ALP4:胎盤由来 ← 妊娠
- ALP5:小腸粘膜。B型・O型の人が脂肪食を摂取すると上昇する
-アルカリフォスファターゼ
[★]
- 英
- osteoid
- 同
- 骨様組織 osteoid tissue textus osteoideus
- 関
- [[]]
臨床関連
[★]
- 英
- osteoclast OC
- ラ
- osteoclastus
- 関
- 骨芽細胞
[★]
- 英
- benign osteoblastoma
- 同
- 骨芽細胞腫 osteoblastoma
[★]
- 英
- osteoblastoma
- 関
- 骨腫瘍
[★]
- 英
- glast cell, blast, blastocyte
- 関
- 幼若化応答
[★]
- 英
- cell
- ラ
- cellula
- 関