- 12歳の男児。6か月前から左下腿遠位に無痛性の隆起を自覚し来院した。膝関節と足関節との可動域は正常である。左下腿骨のエックス線単純写真を以下に示す。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 36歳の男性。2か月前から頭痛、めまい及びふらつきが出現したため来院した。14歳時に両側眼底出血の既往がある。意識は清明。眼振、四肢協調運動障害および体幹失調を認める。四肢の麻痺と感覚障害とはみられない。頭部MRIのT1強調像、造影T1強調像及び椎骨動脈造影側面像を以下に示す。最も考えられるのはどれか。
[正答]
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[★]
- 65歳の女性。1年前から歩行開始時の右膝痛を自覚し、最近増悪したため来院した。身長158cm、体重69kg。右膝は内反変形を伴い、内側の疼痛と関節水腫とを認める。右膝エックス線単純写真で内側の関節裂隙の狭小化と軟骨下骨の骨硬化とを認める。
- 生活指導で適切なのはどれか。
- (1) 足底板の使用
- (2) 肥満の是正
- (3) 膝伸展位で下肢挙上訓練
- (4) 膝関節屈筋の筋力強化
- (5) 膝関節屈曲の可動域訓練
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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