- 英
- genu of facial nerve (N,B), genuculum of facial nerve (KL)
- ラ
- geniculum nervi facialis
- 関
- 膝神経節、顔面神経
- 顔面神経管内で顔面神経が後方に屈曲するところを顔面神経室という (KL.649)
UpToDate Contents
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- 1. ベル麻痺：成人における予後および治療 bells palsy prognosis and treatment in adults
- 2. 小児における顔面神経麻痺 facial nerve palsy in children
- 3. ベル麻痺：成人における病因、臨床的特徴、および診断 bells palsy pathogenesis clinical features and diagnosis in adults
- 4. 顔面裂傷の評価およびマネージメント assessment and management of facial lacerations
- 5. 膝の身体診察 physical examination of the knee
Japanese Journal
- 中頭蓋窩病変へのアプローチ
- 村上 信五
- Otology Japan 21(3), 251-255, 2011-07-25
- … 本アプローチは聴神経腫瘍以外に錐体部の真珠腫やコレステリン嚢胞、顔面神経膝部から発生する神経鞘腫や血管腫、上半規管裂隙症候群の裂隙閉鎖、Bell麻痺やRamsay Hunt症候群、外傷性顔面神経麻痺に対する減荷術などに適応される。 …
- NAID 10030285155
- ラット脳幹内顔面神経膝部軸策損傷モデルにおける顔面神経核の逆行性変性機構の抑制に関する研究
- 増谷 剛,Mashitani Tsuyoshi
- 金沢大学十全医学会雑誌 111(6), 348-361, 2002-12
- … 原著論文ラット脳幹内顔面神経膝部軸索損傷モデルにおける顔面神経核の逆行性変性機構の抑制に関して検討した.方法は,成熟ラットの顔面神経軸索を茎乳突孔出口で切断した末梢損傷群,同部で引き抜きより中枢側で損傷を加えた引き抜き損傷群,定位脳的に脳幹内顔面神経膝部を切断した脳幹内損傷群群,脳幹内軸索損傷後直ちに自家坐骨神経移植した坐骨神経移植群を作製し,神経細胞の生存率,周 …
- NAID 110000140480
- ヒト顔面神経膝神経節におけるヘルペスウイルス潜伏感染の検索III:ISH法を用いたHSV type 1 mRNAの検出
- 古田 康,高須 毅,福田 諭,犬山 征夫,佐藤 和子,長嶋 和郎
- 日本耳鼻咽喉科学会会報 94(10), 1607-1607, 1991
- NAID 130000806039
Related Links
- 膝神経節（しつしんけいせつ、geniculate ganglion）は頭頸部にある顔面神経の神経節 。顔面神経管内にあり、顔面神経の神経線維（繊維）がL字型になっており（語源である ' genu' はラテン語で「膝」の意味）、また顔面神経のうち感覚神経の神経細胞体がここ ...
- [編集] 中間神経. 小脳橋角部から狭義の顔面神経と内耳神経（より正確には前庭神経） の間を走行して末梢に出てくる。この神経はSVA、GSA、GVEの各繊維を含んでいる。 SVA・GSAの各求心性神経線維は膝神経節 (geniculate ganglion) に神経細胞体を ...
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![図520 ] 顔面神経が骨の管の](https://1mg.info/0/0/f/2723.jpg)
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「大錐体神経」「膝神経節」 |
| 関連記事 | 「顔面神経」「神経」「膝」 |
「大錐体神経」
- 英
- greater petrosal nerve (KH,B)
- ラ
- nervus petrosus major
- 関
- 顔面神経
由来
支配
- 副交感神経線維
- 運動神経線維 (KL.649)
走行
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
「膝神経節」
- 英
- geniculate ganglion (KH)
- ラ
- ganglion geniculi
- 関
- 顔面神経膝、顔面神経
- 顔面神経が「く」の字に曲がっているところ(=顔面神経膝)にある神経節
「顔面神経」
- 英
- facial nerve
- ラ
- nervus facialis
- 同
- 第VII脳神経, 第七脳神経, 第7脳神経, CN VII, cranial nerve VII, seventh cranial nerve
- 関
- 中間神経、脳神経
| 一般感覚性 | 臓性感覚性 | 特殊感覚性 | 体性運動性 | 臓性運動性 | 鰓弓運動性 | 神経細胞 | ○-＜ 節後ニューロン | 分布と機能 | ||||
| 中枢神経外 | 中脳 | 橋 | 延髄 | 脊髄 | ||||||||
| ○ | 膝神経節 | 外耳道の皮膚の感覚 | ||||||||||
| ○ | 膝神経節 | 舌の2/3，口腔底、口蓋の味覚 | ||||||||||
| ○ | ○ | 翼口神経節、顎下神経節 | 副交感神経：顎下腺、舌下腺、涙腺、鼻と口蓋の腺 | |||||||||
| ○ | ○ | 支配筋：顔の表情筋、中耳のアブミ骨、茎突舌骨筋、顎二腹筋の後腹、広頚筋 | ||||||||||
由来
支配
走行
- 顔面神経は橋の後縁から出て、内耳神経と共に側頭骨錐体の後面にある内耳孔から内耳道に入る。内耳道の底で内耳神経と分かれて顔面神経管に進入し、直角に曲がり、鼓室の後壁に沿って弓状に下行して、茎乳突孔から頭蓋底の外面に出る (KL.648)
枝 (KL.649, N.117)
頭蓋からの出口
臨床関連
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
「神経」