- 英
- nontuberculous
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 肺Mycobacterium kansasii症の臨床・分子生物学的検討
- 症例報告 Mycobacterium ulcerans subsp. shinshuenseによるBuruli潰瘍の1例
- 結城 明彦,浅野 幸恵,伊藤 薫 [他]
- 臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology 69(4), 337-342, 2015-04
- NAID 40020414329
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- 非結核性(非定型)抗酸菌症とはどんな病気か 結核の原因である結核菌の仲間を、抗酸菌(こうさんきん)といいます。結核菌以外の抗酸菌で引き起こされる病気が非結核性抗酸菌症です。かつては結核菌によるものを定型的と考えて ...
- 東京都清瀬市松山 結核病棟 PET/CT検診 特定健診・特定保険指導 慢性閉塞性肺疾患(COPD) ... トップ » 患者さまへのご案内 » 診療科のご案内(治療別) » 非結核性抗酸菌症 > 患者さまへのご案内 非結核性抗酸菌症について - 診療科のご ...
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★リンクテーブル★
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- 65歳の男性。 1か月前からの右手背の潰瘍を伴う結節を主訴に来院した。自宅で熱帯魚を飼育している。右手背に、中央に潰瘍を伴う直径 1 cmの結節を認める。表在リンパ節は触知しない。発熱はない。胸部 CTで肺野に異常を認めない。潰瘍の滲出液の PCR検査で結核菌は陰性。 Sabouraud寒天培地での培養検査は陰性。滲出液の Ziehl-Neelsen染色標本 (別冊 No. 11)を別に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [108I042]←[国試_108]→[108I044]
[★]
- 英
- atypical mycobacterial infection, nontuberculous mycobacterial disease, non-tuberculous mycobactenosis infecLion
- 関
- 非定型抗酸菌症、非定型マイコバクテリア感染、非定型マイコバクテリア感染症、非定型抗酸菌感染症
[★]
- 英
- nontuberculous mycobacterial infection, non-tuberculous mycobacterial infection
- 関
- 非結核性抗酸菌、抗酸菌
[★]
- 英
- nontuberculous mycobacteria, NTM
- 関
- 非定型抗酸菌
[★]
- 英
- tuberculosis, TB
- 同
- 結核症
- 関
- 結核菌 Mycobacterium tuberculosis、抗結核薬
- 肺結核、腸結核、脳結核腫
- 感染予防学 080423I,II
- first aid step1 2006 p.135,137,143,162,172,173,181
- Pott's disease = vertebral tuberculosis. constrictive pericarditis = tuberculosis
概念
病原菌
疫学
平成21年
- 参考3
- 結核患者の発生は未だ2万4千人以上である。結核罹患率は引き続き減少傾向にあるが、減少率は2%台と低い。
- 新登録結核患者数 24,170人
- 罹患率(人口10万人対の新登録結核患者数) 19.0 (対前年比0.4減)
- 80歳以上の結核罹患率は横ばいないし増加し、70歳以上の高齢結核患者は新登録結核患者の半数以上となった。
- 80歳以上の罹患率 88.3 (H20 87.6、H19 90.5、H18 93.0)
- 70歳以上の新登録結核患者の占める割合 50.1%(H20 48.9%、H19 47.9%、H18 47.0%)
- 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。
- 日本の罹患率(19.0)は、米国(4.3)の4.4倍、カナダ(4.7)の4.0倍、スウェーデン(5.4)の3.5倍、オーストラリア(5.5)の3.5倍。
感染の型
- SPU.178
一次感染
- 初感染患者に形成される初期変化群の増悪による病変:全身性血行性散布(粟粒結核など)、肺原発巣の空洞化、リンパ節の穿孔による吸引性結核性肺炎、結核性胸膜炎
二次感染
症状
結核の皮膚病変
検査
- 「喀痰の抗酸菌検査では1日1回、連続して3日間検査することが推奨されている。抗酸菌検査では通常、塗抹検査と培養検査の2項目をオーダーするが、結核の疑いが強い場合には、健康保険診療上、結核菌核酸増幅法検査を1回行うことができる。」(ガイドライン1より引用)
診断
- 結核菌の診断を行う上では、あくまでも細菌学的検査(塗沫検査、培養検査)によることが原則である。(IRE.1034)
- 結核の疑いが強い場合にはPCR法により確定して、直ちに保健所に届けるのがよい。
治療
- 標準治療法:最初2ヶ月間4剤、次の4ヶ月間2-3剤の計6ヶ月間の治療
- 例:INH,RFP,EB,PZAで2ヶ月間(bactericidal phase) → INH,RFP(,EB)で4ヶ月間(continuation phase)
- 多剤耐性結核菌:少なくともINHとRFPに同時耐性を示す菌株
2009年に厚生労働省告示
- ピラジナミド(PZA)を使用できる場合には、まずイソニアジド(INH)、リファンピシン(RFP)およびPZAにストレプトマイシン(SM)またはエタンブトール(EB)を加えた4剤併用療法を2カ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を4剤併用療法開始時から6カ月を経過するまで行う。
- PZAを使用できない場合には、まずINHおよびRFPの2剤にSMまたはEBを加えてた3剤併用療法を2ないし6ヵ月間行い、その後INHおよびRFPの2剤併用療法を3剤併用療法開始時から9ヶ月を経過するまでに行う。INHまたはRFPを使用できない場合、症状が著しく重い場合、治療開始から2カ月を経ても結核菌培養検査陽性の場合、糖尿病、じん肺、HIV感染症等の疾患を合併する場合、または副腎皮質ホルモン剤を免疫抑制剤を長期にわたり使用している場合、などでは治療期間を3ヵ月間延長できる。
感染経路
公衆衛生
参考
- http://www.kekkaku.gr.jp/
- http://www.jatahq.org/about_tb/index.html
- 3. 結核登録者情報調査【平成18年まで結核発生動向調査】|厚生労働省
- http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/kekkaku_tourokusya.html
ガイドライン
- 1. 結核診療ガイドライン(の要点抜粋) 山岸文雄 独立行政法人国立病院機構千葉東病院 病院長
- http://www.kekkaku.gr.jp/ga/ga-59.htm
国試
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- tuberculous
- 関
- 結核