- 英
- retrograde pyelogram RP
- 同
- 逆行性腎盂撮影
- 関
- 腎盂造影
UpToDate Contents
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- 1. 腎疾患の放射線学的評価 radiologic assessment of renal disease
- 2. 尿管ステントの留置およびマネージメント placement and management of indwelling ureteral stents
- 3. 上部および下部尿生殖路の貫通性外傷：初期評価およびマネージメント penetrating trauma of the upper and lower genitourinary tract initial evaluation and management
- 4. 後腹膜線維症の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of retroperitoneal fibrosis
- 5. 鈍的尿生殖器外傷：初期評価およびマネージメント blunt genitourinary trauma initial evaluation and management
Japanese Journal
- 生体腎移植後自己腎に発生したRhabdoid Tumorの一例
- 佐藤 泰之,飯塚 淳平,今井 健二,沢田 勇吾,小松 智徳,家後 理枝,近藤 恒徳,石田 英樹,田邉 一成
- 日本泌尿器科學會雜誌 101(5), 683-688, 2010-07-20
- … 血尿が出現した.血尿が持続するため移植後95日目腹部単純CTを施行したところ,移植時には認められていなかった4cm大の腫瘤を右自己腎に認めた.移植後153日目には腫瘤は6cmに増大していた.移植後171日目の逆行性腎盂造影では腎盂腫瘍は否定的であった.術前診断は腎細胞癌(cT3aN0M0 stage III)と判断し,移植後193日目に根治的右腎摘除術を施行した.腫瘍は腹壁,横隔膜,肝へ直接浸潤していたため完全摘除できなかった.病理組織 …
- NAID 110007682273
- 重複下大静脈を合併した下大静脈後尿管に発生した尿管癌の症例
- 友政 宏,飯山 徹郎,常盤 紫野,吉井 隆,清水 浩一,堀江 重郎,芦沢 好夫,岡田 弘
- 西日本泌尿器科 72(4), 195-198, 2010-04-20
- NAID 10026433891
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- 逆行性腎盂造影検査は、鎮静剤を筋肉注射し、検査台に仰向けに寝ます。麻酔薬の入ったゼリーを塗った膀胱鏡を、尿道口から膀胱へと入れ、次に膀胱鏡の中を通したカテーテルを尿管口から目的の尿道や腎盂まで挿入し、造影剤を ...
- ホーム > 検査を知る > 画像検査 > 造影X線検査 > 逆行性腎盂尿管造影 逆行性腎盂尿管造影 ぎゃっこうせいじんうにょうかんぞうえい 概要 尿管、腎盂に結石や癌が疑われる場合、CT等でも診断が難しい場合に行われる検査です。 ...
- 腎機能に問題がなければ、排泄性腎盂造影（IVPまたはDIP）が行われます。 これは、静脈性尿路造影とも呼ばれます。造影剤を静脈にいれて、X線撮影を何回か行います。尿の流れに異常があるかどうかがわかり、がんの有無を判断する ...
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| 国試過去問 | 「096D038」 |
| リンク元 | 「腎盂尿管癌」「RP」「逆行性尿路造影」「retrograde pyelography」 |
| 関連記事 | 「腎盂」「逆行性」「造影」「逆行」「腎盂造影」 |
「096D038」
- 32歳の男性。昨夜から右側腹部疝痛発作があり、救急外来を受診した。5年前に同様の発作があり、ヨード造影剤検査で尿路結石を指摘されたが、その検査中に重度の呼吸困難に陥ったことがある。腹部は平坦、軟であるが、右背部に強い叩打痛がある。尿所見：蛋白(±)、糖(－)、沈渣に赤血球20～30/1視野、白血球(－)。血清生化学所見に異常はない。まず行うべき検査はどれか。
※国試ナビ4※ ［096D037］←［国試_096］→［096D039］
「腎盂尿管癌」
疫学
- 50-70歳に多
- 男女比は2-4:1と男性に多い
- 腎盂腫瘍は腎腫瘍の約10%を占める
- 尿路上皮癌の4-5%
病因
- タバコ、コーヒー、人工甘味料
- 化学発癌物質
- 芳香族アミン
- 薬剤
- 疾患
病理
- 1. 移行上皮癌が大部分
- 移行上皮癌(90%)、扁平上皮癌(3-10%)、腺癌や未分化癌(1%以下)
- 2. 多中心性で膀胱にも発生する (2割程度の症例で膀胱に併発)
症状
- 無症候性血尿
- 側腹部痛(血塊や腫瘍組織による尿路閉塞のため)
- 側腹部腫瘤形成
診断
- 陰影欠損像や尿路閉塞所見
- 2. CT、MRI
- 腫瘍像、リンパ節転移、多臓器への転移の有無
- 3. 内視鏡
- 膀胱腫瘍と腎盂尿管腫瘍の確認
- 4. 尿細胞診
- ：陽性率は40-60%なので、腫瘍を疑った場合しつこくやる
- (血管造影)
- 新生血管に乏しい
治療法
- 1. 根治的手術療法：腎尿管全摘除兼膀胱部分切除術
- 2. 保存的手術療法：開放手術、内視鏡手術
- 再発するので、結局1.をやらざるを得ないことが多いらしい
- 3. 非手術療法：多剤併用化学療法(M-VAC)、放射線療法
- 4. BCGの腎盂内注入療法：上部尿路のcarcinoma in situ(CIS)に対する治療
- 2/3の症例で癌が消えるらしい。
予後
- 表在性腫瘍は予後良好で、浸潤性腫瘍は予後不良
- 扁平上皮癌は予後不良
- 異型度、浸潤度どちらも5年生存率に影響する。
- 尿管は筋層が薄く、浸潤しやすいので、尿管癌が見つかった場合、浸潤度はT2以降である。
「RP」
- 網膜色素変性症 retinitis pigmentosa
- 静止電位 静止膜電位 resting potential
- 逆行性腎盂造影 retrograde pyelography
- 再発性多発漿膜炎 recurrent polyserositis
「逆行性尿路造影」
「retrograde pyelography」
- n.
- 同
- RP
「腎盂」
- 英
- renal pelvis (Z)
- 関
- 腎盤
神経 (KL.402)
- 尿管と同じ
自律神経
求心性線維
- 交感神経と共に走行 → L1, L2へ
「逆行性」
「造影」
「逆行」
「腎盂造影」
- pyelo
- 英
- pyelography
- 関
- 尿路造影