- 月経は30日型、整。3年前から月経痛をきたすようになった。次第に増強し、最近鎮痛薬を服用している。内診では子宮は正常大で、Douglas窩に圧痛がある。
- 左卵巣の経膣超音波写真を以下に示す。
- 診断に有用なのはどれか。
- (1) CA125測定
- (2) 骨盤部単純MRI
- (3) 子宮内膜組織診
- (4) 選択的腹腔動脈造影
- (5) 腹腔鏡
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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[★]
- 32歳の男性。昨夜から右側腹部疝痛発作があり、救急外来を受診した。5年前に同様の発作があり、ヨード造影剤検査で尿路結石を指摘されたが、その検査中に重度の呼吸困難に陥ったことがある。腹部は平坦、軟であるが、右背部に強い叩打痛がある。尿所見:蛋白(±)、糖(-)、沈渣に赤血球20~30/1視野、白血球(-)。血清生化学所見に異常はない。まず行うべき検査はどれか。
[正答]
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[★]
- 月経28日型、整。月経痛はない。内診で下腹部に新生児頭大の可動性のある腫瘤を触知する。
- CA125 24単位(基準35以下)、CA19-9 98U/l(基準37以下)、SCC1.2ng/ml (基準1.5以下)。骨盤部単純MRIのT1強調像と脂肪抑制T1強調像とを以下に示す。
- 最も考えられるのはどれか。
[正答]
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