- 英
- pulmonary lobule, lobule of lung
- ラ
- lobulus pulmonis
- 同
- 二次肺小葉 secondary pulmonary lobule
- 関
- 肺の小葉、小葉、細葉
定義
解剖学・組織学
- 数個の細葉から構成される
- 境界:小葉間結合組織
- 肺の放射線学的最小単位
- 1-2cm大
UpToDate Contents
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- 1. 慢性閉塞性肺疾患(COPD):定義、臨床症状、診断、および病期分類 chronic obstructive pulmonary disease definition clinical manifestations diagnosis and staging
- 2. 肺の高分解能CT high resolution computed tomography of the lungs
- 3. 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の臨床症状および診断 clinical manifestations and diagnosis of chronic thromboembolic pulmonary hypertension
- 4. 心原性肺水腫の病態生理 pathophysiology of cardiogenic pulmonary edema
- 5. 肺高血圧症の病因 pathogenesis of pulmonary hypertension
Japanese Journal
- 景山 浩治,河田 佳樹,仁木 登,梅谷 啓二,伊藤 春海,森山 紀之
- 電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 109(123), 5-8, 2009-07-03
- 肺の正常形態,極早期の疾患形態のミクロレベルでの画像化とその定量的な形態解析の実現は,次世代の胸部画像診断への貢献が期待できる.この画像化に高輝度な放射光CTを利用することで高精細なCT画像の収集が期待される.我々はこれまでの研究で放射光CTの性能を評価し,ミクロレベルでの解析が十分可能であると報告した.本研究の目的は肺の二次小葉の構造を明らかにすることであり,本報告では放射光CTを用いて肺標本を …
- NAID 110007358886
Related Links
- 右肺は3葉あるので右気管支は気管から約25°の角度で枝分れする。左肺は心臓の分だけ上 に寄っているので左気管支は気管から約35-45°の角度で枝分れする。気管支は大葉へ向け て分岐し、さらに肺小葉に向けて分岐する。分枝を繰り返して無数の細気管支になる ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- lung
- 関
- 肺区域、肺野、呼吸器の上皮の移行
- 図:M.78 N.204(肺のリンパ系),197(肺区域)
解剖
- 重量:右:500g, 左:400g
- 葉:右3葉、左2葉
- 右上葉、右中葉、右下葉、左上葉、左下葉
発生
- L.247
- 肺の上皮、喉頭、気管、および気管支の内面を覆う上皮 → 内胚葉
- 気管および肺の軟骨性要素と筋要素、結合組織 → 中胚葉(臓側中胚葉)
- NGY.283
- 妊娠16週頃:気管、気管支が分岐し腺状構造をなす(腺状期)
- 妊娠16-24週頃:管状構造を形成し、毛細血管が上皮に接触する。(管状期)
機能
肺の構造
- SSUR.323
臨床関連
胸部X線解剖
- 右第1弓:上大静脈
- 右第2弓:右心房
- 左第1弓:大動脈弓
- 左第2弓:肺動脈幹
- 左第3弓:左心房(左心耳)
- 左第4弓:左心室
シルエットサイン
- 右第2弓:(陽性)[上葉]内側中葉区(S5)、[下葉]内側肺底区(S7)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)???? → 陰性だったら背面の区域、つまりS6,S10と考えて良いのではないだろうか?
- 左第4弓:(陽性)[上葉]上舌区(S4)、下舌区(S5)、[下葉]前内側肺底区(S7+8)、(陰性)[下葉]上-下葉区(S6)???、後肺底区(S10)??? → 同様にS6,S10と考えて良いのでは?
肺のリンパ節
- 左肺は心臓があるために、右とは異なる形状・肺区域を有する。
- S1とS2はまとめてS1+2と呼ばれる
- S7とS8はまとめてS7+8あるいはS8と呼ばれる ← 心臓が左胸腔に全内側に突出しているからと考える
臨床関連
- 分葉異常:奇静脈の走行異常による右上葉の奇静脈葉が最も多い(QB.I-295)
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- 英
- bronchiole n. / -s pl.
- ラ
- bronchiolus
- 関
- 気管支の分岐、クララ細胞、肺小葉
臨床関連
- 肺の末梢気道、特に細気管支領域は解剖学的に気道と肺胞の接点に位置し、喫煙や大気汚染物質により早期から障害を生じると考えられてきた。特に内径2mm以下の末梢気道の病変は呼吸生理学的にsmall airway diseaseと呼ばれ、進行すれば肺気腫などの慢性閉塞性疾患の発生につながるものとして喫煙などとの関連で論じられてきた。 (講義録呼吸器学 p.79)
[★]
- 英
- secondary pulmonary lobule
- 関
- 肺小葉
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- 英
- lobule (Z)
肺の小葉
→肺小葉
小葉とCT上の病変の局在
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- 英
- (植物)leaf、leaves、plant leaf、plant leaves、blade、(動物)lobe、lobus、foliage、foliar
- 関
- 葉状、刃、ローブ