- 英
- activated protein C, APC
- 商
- アナクトC
- 関
- 血液製剤類、プロテインC
WordNet
- a drug combination found in some over-the-counter headache remedies (aspirin and phenacetin and caffeine)
- the 3rd letter of the Roman alphabet (同)c
- (music) the keynote of the scale of C major
- a general-purpose programing language closely associated with the UNIX operating system
PrepTutorEJDIC
- アスピリン(Aspirin)・フェナセチン(Phenacetin)・カフェイン(Caffeine)混合の鎮痛解熱剤
- carbonの化学記号
- cesiumの化学記号
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- プロテインS比活性測定 : 易血栓症状態予知マーカー (前血栓状態(過凝固状態))
- 臨床病理 = The official journal of Japanese Society of Laboratory Medicine : 日本臨床検査医学会誌 63(12), 1412-1418, 2015-12
- NAID 40020708065
- 敗血症性DIC治療における可溶性トロンボモジュリン製剤の位置づけ (特集 急性期DIC : 診断・治療の最前線) -- (治療トピックス)
- 救急医学 = The Japanese journal of acute medicine 39(11), 1616-1623, 2015-10
- NAID 40020619954
- ARDSに伴うDICの診断・治療 (特集 急性期DIC : 診断・治療の最前線)
- 救急医学 = The Japanese journal of acute medicine 39(11), 1589-1594, 2015-10
- NAID 40020619790
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- 2011年3月27日 ... この複合体は、プロテインCを活性化プロテインC(activated protein C:APC)に転換し ます。 APCは、活性型第V因子と、活性型第VIII因子を不活化することで、抗凝固活性を 発揮します。 トロンビンは、その本来の性格は向凝固性ですが、TM ...
- 活性化プロテインC製剤は、日本においては先天性プロテインC欠乏症の患者さんの 深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症、電撃性紫斑病の治療に使用され、過度に血液が 固まりやすい状態を改善することができます。 深部静脈血栓症は手術後や長期臥床者( ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
注射用アナクトC 2,500単位
組成
- 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1mL中の組成は下記のとおりである。
有効成分
添加物
- 人血清アルブミン:25mg
クエン酸ナトリウム水和物:5.9mg
グリシン:5mg
塩化ナトリウム:7mg
- 本剤の有効成分である活性化プロテインC及び添加物の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。
本剤は製造工程において、ヒトの血液由来成分(トロンビン、採血国:日本、採血方法:献血)、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗プロテインCモノクローナル抗体)及びブタの腸粘膜由来成分(ヘパリンナトリウム)を使用している。
効能または効果
- 先天性プロテインC 欠乏症に起因する次の疾患
(1)深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症
(2)電撃性紫斑病
- 深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症:
本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC200〜300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。年齢及び症状に応じて適宜減量する。
- 電撃性紫斑病:
本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、以下のとおり投与する。
<投与1日目>
活性化プロテインC100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600〜800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
<投与2日目以降>
1日に活性化プロテインC600〜900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。
- 本剤は、アミノ酸類の輸液と混合すると、添加されている抗酸化剤により活性化プロテインC活性の顕著な低下が認められるので、抗酸化剤(亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム等)が添加されている製剤と混合しないこと。
- 本剤を静脈内投与する場合には2〜3mL/分の速度で緩徐に投与すること。
- 症状の改善が認められた後、再発・再燃することがあるので、その場合には本剤の再投与を考慮すること。
- 本剤の臨床試験において、6日間を超えた投与経験はない。
慎重投与
溶血性・失血性貧血の患者
- 〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。〕
免疫不全患者・免疫抑制状態の患者
- 〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。〕
薬効薬理
抗凝固作用
- 本剤は、トロンビンにより活性化されたヒト血液凝固第V因子(FVa)及び第VIII因子(FVIIIa)を選択的に不活化することにより、抗凝固作用を示した。両因子の不活化はリン脂質の存在下でのみ認められ、コファクターであるプロテインSで促進された(in vitro)4)。
本剤は活性体であるため、トロンボモジュリンに依存せず、作用を直接発現する。本剤のFVa、FVIIIa不活化による抗凝固作用は、酸性リン脂質が存在する血栓形成局所において特異的に発現することが示唆された。
血小板凝集抑制作用
- 本剤は、血小板におけるトロンビン生成を抑制することにより、ヒト血小板凝集抑制作用を示した(in vitro)5)。
線溶亢進作用
- 本剤は、PAI-1活性の阻害能を有しt-PA活性を保持することにより線溶亢進作用を示した(in vitro)4)。
深部静脈血栓症に対する作用
- 本剤は、マウスの下大静脈結紮による深部静脈血栓モデルにおいて、用量依存的に抗凝固作用を示し血栓形成を抑制した(in vivo)6)。
★リンクテーブル★
[★]
- 次の文を読み、66~68の問いに答えよ。
- 84歳の男性。早期胃癌の治療のため入院中である。
- 現病歴:2か月前から上腹部痛を自覚し、改善がないため受診した。上部消化管内視鏡検査で胃前庭部小彎の早期胃癌と診断された。5日前に入院し、翌日に内視鏡的粘膜下層剥離術が行われたが、同日夜に200mL程度の吐血があり、緊急で内視鏡的止血術が行われた。吐血した際には激しい咳を伴っていた。昨日から38.7℃の発熱と呼吸困難とを自覚している。
- 既往歴:60歳時に胆嚢摘出術。
- 生活歴:喫煙は60歳まで10本/日を40年間。飲酒歴はない。石綿などの粉塵吸入歴はない。
- 家族歴:父親が肺癌で死亡。母親が脳梗塞で死亡。
- 現症:意識は清明。身長 154cm、体重 41kg。体温 37.6℃。脈拍 96/分、整。血圧 112/60mmHg。呼吸数 16/分。SpO2 92%(リザーバー付マスク6L/分酸素投与下)。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音に異常を認めないが、両側の胸部にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。下腿に浮腫を認めない。
- 検査所見:尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(±)、潜血(-)。血液所見:赤血球 378万、Hb 11.4g/dL、Ht 33%、白血球 16,800(桿状核好中球 8%、分葉核好中球 76%、好酸球 3%、単球 3%、リンパ球 10%)、血小板 33万。血液生化学所見:総蛋白 6.1g/dL、アルブミン 2.3g/dL、総ビリルビン 0.6mg/dL、AST 32U/L、ALT 59U/L、LD 363U/L(基準 176~353)、尿素窒素 15mg/dL、クレアチニン 0.6mg/dL、血糖 169mg/dL、HbA1c 6.0%(基準 4.6~6.2)、Na 135mEq/L、K 3.9mEq/L、Cl 99mEq/L、脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP) 120pg/mL(基準 18.4以下)。免疫血清学所見:プロカルシトニン 0.20ng/mL(基準 0.05未満)、CRP 18mg/dL。尿中レジオネラ抗原陰性、尿中肺炎球菌抗原陰性。
- 動脈血ガス分析(リザーバー付マスク6L/分酸素投与下):pH 7.45、PaCO2 35Torr、PaO2 63Torr、HCO3- 25mEq/L。仰臥位のポータブル胸部エックス線写真(別冊No. 11A)及び胸部CTの水平断像(別冊No. 11B)と冠状断像(別冊No. 11C)とを別に示す。
[正答]
※国試ナビ4※ [111G066]←[国試_111]→[111G068]
[★]
- 英
- anaphase-promoting complex、APC
- 関
- 抗原提示細胞、大腸腺腫症、サイクロソーム、活性化プロテインC
[★]
活性化プロテインC
- 関
- 血液製剤類、アナクトC
[★]
- 英
- human activated protein C freeze-dried concentrated
- 商
- アナクトC
- 関
- 活性化プロテインC
[★]
- 英
- APC resistance
- 関
- 活性型プロテインC抵抗性、APC不応症
[★]
- 英
- protein C
- 同
- オートプロトロンビンII-A autoprothrombin II-A
- 関
- プロテインS、トロンボモジュリン
生合成
- 肝臓で生合成される。
- 生合成はビタミンK依存的である。
- 肝臓でビタミンK依存的に生合成されるタンパクは第II因子(プロトロンビン)、第VII因子、第IX因子、第X因子。
臨床関連
[★]
- 英
- protein
栄養食品
種類
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名称
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原料
|
吸収
|
特徴
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目的
|
植物性
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ソイ
|
大豆
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緩やか
|
タンパク質以外の栄養価が高い
|
インナーマッスル
|
タンパク質不足解消
|
動物性
|
ホエイ
|
牛乳
|
早い
|
筋肉肥大に効果大
|
アウターマッスル
|
カゼイン
|
牛乳
|
緩やか
|
筋肉分解の抑制
|
アウターマッスル
|
タンパク質不足解消
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エッグ
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卵白
|
早い
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牛乳が受け付けない人への代替品
|
アウターマッスル
|
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[★]
- 英
- activation、activate、turn on、activated
- 関
- 賦活、賦活化、活性化型、オンにする
[★]
- 英
- activity
- 関
- 活性度、活動性、活量、活動