- 英
- activation、activate、turn on、activated
- 関
- 賦活、賦活化、活性化型、オンにする
WordNet
- aerate (sewage) so as to favor the growth of organisms that decompose organic matter (同)aerate
- make (substances) radioactive
- make active or more active; "activate an old file"
- make more adsorptive; "activate a metal"
- rendered active; e.g. rendered radioactive or luminescent or photosensitive or conductive
- (of e.g. a molecule) made reactive or more reactive (同)excited
- (military) set up and placed on active assignment; "a newly activated unit"
- (of sewage) treated with aeration and bacteria to aid decomposition
- making active and effective (as a bomb)
- stimulation of activity in an organism or chemical
PrepTutorEJDIC
- …'を'活動的にする / …‘に'放射能を与える / 〈物質〉'を'活性化する
- 活動化 / (物質の)活性化(化学反応を起こしやすくすること)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/24 15:57:26」(JST)
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活性化(かっせいか、activation[1])とは、沈滞していた機能が活発にはたらくようになること[2]。
活性化したものが再び元に戻る状態、あるいは不可逆的に活性化できなくなることは、「不活化」または「失活」と呼ぶ。
目次
- 1 化学
- 2 生物学、医学
- 3 経済、政治
- 4 脚注
- 5 関連項目
- 6 外部リンク
化学
- 保存状態のままでは使用できない試薬を、化学的あるいは物理的変化を加えて使用可能な状態に変換すること。モレキュラーシーブや触媒などに対して用いられる。→試薬
- 化学変化を起こすには、基底状態にある反応物質に外部からエネルギーを与え、遷移状態となる中間状態を経て、より低いエネルギーを持つ生成物質に変化させる。この時、外部から与えられたエネルギーを「活性化エネルギー」と呼ぶ。→活性化エネルギー
生物学、医学
生物学や医学においての活性化は、生体内の数々の酵素の働きを示す場合に用いられることが多い。それ以外の場合では(ニュアンスは似ているものの)異なる事象を表すことがあるので注意が必要である。
- 受容体のコンフォメーションが変化し、リガンドと結合可能な状態に変化すること。→受容体
- フィードバックなどによって代謝酵素が誘導されることを指す。→代謝
- リンパ球の免疫機能の活性化
- 「脳の働きの活性化[要出典]」「脳の活性化」: [3][4][5]
経済、政治
地域の活性化
- 地域(地方)の活性化 → 地域活性化
- 地域コミュニティの活性化
- 地域の産業の活性化
- 地域の観光の活性化
詳細は「地域活性化」を参照
その他
法令名における用例としては
- 「国会審議の活性化」 → 国会審議
- 「特定自由貿易地域活性化」
- 「中小企業の事業活動の活性化」 → 事業、中小企業
- 「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化[要出典]」
- 「公務の活性化のために民間の人材を採用する場合の特例」 → 民間経験者採用
- 「特定産業集積の活性化」 → 産業集積
- 「特定農山村地域における農林業等の活性化」 → 地域活性化、農村、山村、農業、林業
がある。
地方自治体や産業界において、「活性化」を名称に持つ組織が多数存在する。「活性化センター」「活性化機構」など。
脚注
- ^ プログレッシブ和英中辞典「活性化」
- ^ 広辞苑「活性化」
- ^ 方法として、[要出典]健康食品、音楽、音読、暗算、視覚刺激、笑いなどが挙げられる。
- ^ 「言葉の持つイメージが先行し、活性化することによって脳の機能がどのように向上するのか、などの説明はなされていない。[要出典]」
- ^ 川島隆太は週刊朝日の取材に対し「脳が働くという事実と、脳の機能が上がるというのは別の問題です。[要出典]」と答えた。
関連項目
- 「活性化」で始まる記事の一覧
- 「活性」で始まる記事の一覧
- 政治・経済
- 自然科学
- 団体
外部リンク
UpToDate Contents
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- 2. 去勢抵抗性前立腺癌の治療プロトコル treatment protocols for castration resistant prostate cancer
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
注射用アナクトC 2,500単位
組成
- 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1mL中の組成は下記のとおりである。
有効成分
添加物
- 人血清アルブミン:25mg
クエン酸ナトリウム水和物:5.9mg
グリシン:5mg
塩化ナトリウム:7mg
- 本剤の有効成分である活性化プロテインC及び添加物の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。
本剤は製造工程において、ヒトの血液由来成分(トロンビン、採血国:日本、採血方法:献血)、マウスハイブリドーマ細胞株由来成分(抗プロテインCモノクローナル抗体)及びブタの腸粘膜由来成分(ヘパリンナトリウム)を使用している。
効能または効果
- 先天性プロテインC 欠乏症に起因する次の疾患
(1)深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症
(2)電撃性紫斑病
- 深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症:
本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC200〜300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。年齢及び症状に応じて適宜減量する。
- 電撃性紫斑病:
本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、以下のとおり投与する。
<投与1日目>
活性化プロテインC100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600〜800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
<投与2日目以降>
1日に活性化プロテインC600〜900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24 時間かけて点滴静脈内投与する。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。
- 本剤は、アミノ酸類の輸液と混合すると、添加されている抗酸化剤により活性化プロテインC活性の顕著な低下が認められるので、抗酸化剤(亜硫酸水素ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム等)が添加されている製剤と混合しないこと。
- 本剤を静脈内投与する場合には2〜3mL/分の速度で緩徐に投与すること。
- 症状の改善が認められた後、再発・再燃することがあるので、その場合には本剤の再投与を考慮すること。
- 本剤の臨床試験において、6日間を超えた投与経験はない。
慎重投与
溶血性・失血性貧血の患者
- 〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。〕
免疫不全患者・免疫抑制状態の患者
- 〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。〕
薬効薬理
抗凝固作用
- 本剤は、トロンビンにより活性化されたヒト血液凝固第V因子(FVa)及び第VIII因子(FVIIIa)を選択的に不活化することにより、抗凝固作用を示した。両因子の不活化はリン脂質の存在下でのみ認められ、コファクターであるプロテインSで促進された(in vitro)4)。
本剤は活性体であるため、トロンボモジュリンに依存せず、作用を直接発現する。本剤のFVa、FVIIIa不活化による抗凝固作用は、酸性リン脂質が存在する血栓形成局所において特異的に発現することが示唆された。
血小板凝集抑制作用
- 本剤は、血小板におけるトロンビン生成を抑制することにより、ヒト血小板凝集抑制作用を示した(in vitro)5)。
線溶亢進作用
- 本剤は、PAI-1活性の阻害能を有しt-PA活性を保持することにより線溶亢進作用を示した(in vitro)4)。
深部静脈血栓症に対する作用
- 本剤は、マウスの下大静脈結紮による深部静脈血栓モデルにおいて、用量依存的に抗凝固作用を示し血栓形成を抑制した(in vivo)6)。
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- activate、activated、turn on
[★]
- 英
- activation、activate、activated
- 関
- 活性化、賦活、活性化型
[★]
- 英
- activated form、activated
- 関
- 活性化、活性型、賦活化
[★]
- 英
- activation、activate
- 関
- 活性化、賦活化
[★]
- 英
- reactivation
- 関
- 活性化
[★]
- 英
- steroid receptor coactivator
- 関
- ステロイド受容体コアクチベーター
[★]
- 英
- endogenous activator
- 関
- 内在性活性化因子、内因性活性化物質
[★]
- 英
- cholinesterase reactivator
- 関
- コリンエステラーゼ再賦活薬
[★]
- 英
- activity
- 関
- 活性度、活動性、活量、活動